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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2006年11月08日

東宝ミュージカル『マリー・アントワネット』11/01-12/25帝国劇場

 東宝が作家ミヒャエル・クンツェさんと作曲家シルヴェスター・リーヴァイさんのコンビ(『モーツァルト!』『エリザベート』)に依頼した、新作オリジナル・ミュージカルです。原作は遠藤周作「王妃マリー・アントワネット」、演出は栗山民也さん。もちろん世界初演です。

 王妃マリー・アントワネットと貧民の娘マルグリット・アルノーという、イニシャルが同じM.A.である2人の女性を中心に、フランス革命を描きます。マルグリット役はダブルキャストで、私は新妻聖子さんの回を拝見。 

 上演時間は約3時間15分(休憩25分を含む)と長い目ですが、破滅に向かっていくにつれてドラマが静かに、熱く加速していき、最後は涙、涙でございました・・・ただの歴史ものではなく、現代への力強い主張を含んだ作品です。お時間ある方はぜひ!東京公演は12/25まで、来年も東京凱旋公演があります。
 ⇒製作発表レポートで劇中歌の動画が見られます。

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 レビューは後ほどアップ予定。

≪東京、福岡、大阪、東京≫
出演=涼風真世/新妻聖子(ダブルキャスト)/笹本玲奈(ダブルキャスト)/土居裕子/井上芳雄/石川禅/山路和弘/髙嶋政宏/山口祐一郎/福井貴一/春風ひとみ/北村岳子/河合篤子/広田勇二/tekkan/佐山陽規/林アキラ
アンサンブルキャスト=安部誠司/池田紳一/小原和彦/KENTARO/小西のりゆき/齊藤裕加/島田邦人/杉山有大/砂川直人/武内耕/俵和也/照井裕隆/中山昇/松澤重雄/横沢健司/家塚敦子/石田佳名子/碓氷マキ/樺島麻美/史桜/鈴木結加里/高島みほ/鳥居ひとみ/中川菜緒子/中村友里子/ナナ・マリア/Belle/水谷祐紀/やまぐちあきこ
脚本・歌詞=ミヒャエル・クンツェ 音楽=シルヴェスター・リーヴァイ 演出=栗山民也 翻訳=浦山剛/迫光 翻訳・訳詞=竜真知子 音楽監督=甲斐正人 歌唱指導=矢部玲司/林アキラ 振付=前田清実 装置=島次郎 照明=勝柴次朗 衣裳=有村淳 ヘアー=坂井一夫 音響=大坪正仁 アクション=渥美博 舞台監督=廣田進 演出助手=鈴木ひがし 指揮=塩田明弘 オーケストラ=(株)ダットミュージック/東宝ミュージック プロダクション・コーディネーター=小熊節子 プロデューサー=岡本義次/小林香/横田優希
S席13000円 A席8000円 B席4000円
公式=http://www.toho.co.jp/stage/ma/

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Posted by shinobu at 2006年11月08日 17:13 | TrackBack (0)