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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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2008年04月18日

新国立劇場日韓合同公演『焼肉ドラゴン』04/17-27新国立劇場 小劇場

 傑作『その河をこえて、五月』を生んだ新国立劇場の日韓合同公演。今回は鄭義信さんの新作を梁正雄さん(劇団旅行者)が演出されます(鄭さんも演出にクレジットされています)。

 昭和44年、万博を控えた関西の地方都市に暮らす在日コリアンの一家の物語です。こりゃー涙なしには観られないッス・・・!上演時間は2時間45分(途中15分の休憩を含む)。

 ⇒予告編動画あり!
 ⇒CoRich舞台芸術!『焼肉ドラゴン
 レビューはアップできるかどうか未定。すみません、仕事に追われ気味です・・・。

 ≪あらすじ≫ パンフレットより。
 万国博覧会が催された1970(昭和45)年、関西地方都市。高度成長に浮かれる時代の片隅で、焼肉屋「焼肉ドラゴン」の赤提灯が今夜も灯る。店主・金龍吉は太平洋戦争で左腕を失ったが、それを苦にすることなく淡々と生きている。家族は、先妻との間にもうけた2人の娘、後妻・英順とその連れ子、そして英順との間に授かった一人息子……ちょっとちぐはぐな家族と、滑稽な客たちで、今夜も「焼肉ドラゴン」は賑々しい。ささいなことで泣いたり、いがみあったり、笑ったり…。
 そんななか、「焼肉ドラゴン」にも、しだいに時代の波が訪れる……。 
 ≪ここまで≫

 トタン屋根の長屋が立ち並ぶ、空港のそばの朝鮮人集落。差別され、苦境に追いやられながらも、ほがらかに暮らす人々。

 レビューは途中です。

2007/2008シーズン演劇
出演:申哲振、高秀喜、千葉哲也、粟田麗、占部房子、朱源実、若松力、朴帥泳、金文植、笑福亭銀瓶、水野あや、朱源実、朴勝哲(アコーディオン奏者)、山田貴之(太鼓奏者)
作:鄭義信 翻訳:川原賢柱 演出:梁正雄/鄭義信 美術:島次郎 照明:勝柴次朗 音楽:久米大作 音響:福澤裕之 衣裳:出川淳子 ヘアメイク:川端富生 擬闘:栗原直樹 方言指導:大原穣子 演出助手:趙徳安/趙孝貞 舞台監督:北条孝 主催:新国立劇場 協力:芸術の殿堂(ソウル・アート・センター) 後援:駐日韓国大使館 韓国文化院
【休演日】4/21【発売日】2008/03/01 A席4,200円 B席3,150円 ※料金は消費税込みです。Z席=1,500円/当日学生券=50%割引
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000036_play.html

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2008年04月18日 00:33 | TrackBack (0)