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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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2010年07月02日

新国立劇場演劇研修所第4期生試演会①『橋を渡ったら泣け』07/01-04新国立劇場Cリハーサル室

 私が拝見したのは7/2夜(じんべえ村)と7/3夜(ゆかた村)。

 ≪あらすじ・作品紹介≫ 当日配布のパンフレットより。
 土田英生作。2002年3月、劇団MONO第29回公演として近鉄小劇場で初演。
 突然襲った大災害で壊滅状態の日本。ここ乗鞍岳近<まで海が押し寄せてきている。生き残った栗田、井上、赤柳宗治・香織夫妻、長野、ハ代の6人は、湧き水と食品工場に残された大量の缶詰を頼りに共同生活を送っていた。自分たち以外の人類はもういないのか。先の見えない未来に絶望しながらも、人々は平和に暮らしていた。
 そんなある日、パンダの遊覧船で佐田山がたどり着く。新しい人物の登場に沸き立つ6人は、佐田山をコミュニティの一員として迎え入れ、新しい集団生活が始まる・・・。
 ≪ここまで≫

※一般公開公演ではないので記録のみ。
【出演(ゆかた村):男バージョン】白川哲司(パンダの遊覧船でやってきた佐田山役・小道具) 趙栄昊(お調子者で「だっちゃ」が口ぐせの栗田役・舞台) 扇田森也(難しいことはわからない井上役・舞台) 今井聡(気の弱い夫・赤柳宗治役) 田島真弓(しっかり者で元家庭科の教師・赤柳香織役) 竹田雄大(食品倉庫係の長野役・衣裳) 土井真波(自称レズビアンのハ代役・舞台)
【出演(じんべえ村):女バージョン】仙崎貴子(佐田山役・小道具) 斉藤麻理絵(栗田役・舞台) 木原梨里子(井上役・舞台) 日沼さくら(赤柳香織役) 安藤大悟(赤柳宗治役) 佐藤真希(長野役・衣裳) 原一登(自称ゲイのハ代役・舞台)
作:土田英生 演出:小林七緒 美術・舞台監督:小林岳郎 照明:河口雅弘 音響:福澤裕之 演出助手:松森望宏 大道具:王様美術 伊藤榮計 小道具:高津映画装飾 中村エリト 衣裳協力:平野直美 宣伝協力:遠山晃司 舞台・照明・音響操作:新国立劇場舞台技術部 シアターコミュニケーションシステムズ・レンズ 吉田信夫(舞台)/山川美紀(照明)/松田華詠(音響)/村田祐二(調整) 演劇研修所長:栗山民也 制作:演劇研修所 制作助手:岡本あんず・松永彰子
入場無料 ※本公演は、研修生もスタッフ業務を行いました。
http://www.nntt.jac.go.jp/training/drama/

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2010年07月02日 23:12 | TrackBack (0)