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しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2012年05月26日

北京蝶々『オーシャンズ・カジノ』04/18-30王子小劇場

 北京蝶々は大塩哲史さんが作・演出される劇団でしたが、ここ数作は大塩さんは脚本に専念し、演出家を外部から呼ぶスタイルになっています。今回の演出はぬいぐるみハンターの池亀三太さん。上演時間は約1時間40分。

 「CoRich舞台芸術まつり!2012春」審査員として拝見しました(⇒110本中の10本に選出 ⇒応募内容)。※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。下記にも転載しました。

 ⇒あらすじなど詳しいレビュー:「休むに似たり。
 ⇒CoRich舞台芸術!『オーシャンズ・カジノ

 ≪あらすじ≫ 公式サイトより
 日本の未来に、いくら賭ける?
 「日本にカジノを!」
 カジノ誘致の気運が高まる中、
 とある地方都市がカジノ船の運航を開始する。
 日本沿岸200海里
 ―――日本の法律が及ばない洋上で開催される
 カジノ・パーティ。
 VIP客に紛れ、一人の女の子がカジノ船に乗り込む。
 失踪した彼氏を探し出す為に……。
 「アンタは私の財産なんだから」
 日本を東西に駆け抜けるアクションエンターテイメント!
 ≪ここまで≫ 

 ■エンターテインメントに徹した姿勢に乾杯!

 船上のカジノを舞台にさまざまな社会問題を提起しつつ、堂々と娯楽に徹した賑やかで楽しい現代劇でした。カジノのラウンジでありながら、マストのある船の形もしっかり表現した舞台美術が見事です。美術、照明、音楽などのスタッフワークのコンビネーションをはじめ、ダンスやステージングも凝っており、華美なパーティーやカジノの熱い勝負をとことん派手に見せる演出が素晴らしかったです。

 劇場ロビーにバー・カウンターをしつらえ、天井の照明にカラフルなセロファン(舞台照明用ゼラ?)を入れて、観客が席につく前の空間からムードづくりをしていました。日によってはカジノ・ナイトというイベントも開催し、作品だけでなく演劇公演全体をエンターテインメントとして演出する試みがいいですね。テーマパークのアトラクションのように気軽に楽しめる上質の小劇場演劇って、実は少ないと思うのです。あとは役者さんの演技のレベルが全体的に上がってくれれば…と思いました。

 ここからネタバレします。

 日本の領海を出て合法的に開催される船上カジノ・パーティーでは、主催者と招待客、そして侵入者のさまざまな思惑が渦めき合っていました。財政難に陥っている長崎県の県議マダラメ(ザンヨウコ)は、中国人企業家ヤン(鬼頭真也)にのせられてカジノで勝負をして、こっぴどく負けてしまいます。ヤンは日本進出を狙う海外カジノ業者で、日本のカジノ合法化の機会を狙っていたのです。
 起死回生をもくろみ船に乗った若者トビオ(堀越涼)と、トビオのギャンブル狂いを治そうと必死になっている恋人アンコ(帯金ゆかり)は、ふるさとの長崎にカジノが上陸するのを防ぐため、ヤンに戦いを挑みます。その裏では、日本のパチンコ業界からの刺客と、違法とばく取り締まり専門の警察官もひそかに船に乗り込んでおり、物語の顛末には巧いどんでん返しが用意されていました。

 社会問題を複数の切り口から描き、違う立場の人間の思いも盛り込んだ、よくまとまった戯曲だと思いました。でも上辺をサラリと説明するに留まっているようにも感じました。演技のせいなのか演出のせいなのか、はたまた戯曲のせいなのかは私にはわからないのですが、もっと濃くて複雑な一瞬々々を積み重ねて欲しいと思いました。

 地面のレベルから3階まで表現できる、高さのある舞台美術でした。左右両側にある階段を上ったり下りたり、役者さんが頻繁にぐるぐると走り回るので躍動感があります。舞台前面中央のカジノテーブルは、使われない時は舞台奥へとスライドしてカーテンの裏側にしまわれる仕組みになっていました。カジノテーブルがカーテンから出てくると、役者さんは2階部分からジャンプして飛び降りて、テーブルに着きます。それだけでハっと目を引く見どころでした。
 照明のオペレーションと役者さんの演技とを合わせる演出で魅せてくださいました。トランプのカードを取る、めくって見る、テーブルに置くといった一挙手一投足に合わせて、照明が鮮やかに変化します。息を合わせた気持ちのいい効果が出ていました。きっかけが多くて大変だったことと思います。
 パチスロのドラムが回って止まるのを、チャイナドレスの女性らの屈伸で表現したのも面白かったですね。

 初日に拝見したせいか、役者さんの演技のおぼつかなさがずっと気にかかりました。もっと笑えるはずなんでしょうね。
 ザンヨウコさんはさすがの安定感。立ってるだけで役柄のバックグラウンドをはっきり表現されていました。鬼頭真也さんはピタリと決める堂々とした演技で存在感が大きかったです。堀越涼さんは中盤まで堀越さんだと気づかなかったほど、うだつのあがらない若者の役作りを丁寧にされていたと思います。ただ、ヤンとトビオのポーカー対決では、間(ま)を長く取り過ぎていたようにも感じました。帯金ゆかりさんがオープニングで見せてくださった腹筋が美しかった!

「CoRich舞台芸術まつり!2012春」最終選考作品
東京公演出演:帯金ゆかり 森田祐吏 田渕彰展 鬼頭真也 堀越涼(花組芝居) ザンヨウコ 中村早香(ひょっとこ乱舞改めアマヤドリ) 岡本篤(劇団チョコレートケーキ) 浅利ねこ(ぬいぐるみハンター) 甘粕阿紗子(カムヰヤッセン) 亀田梨紗 堤千穂 安川まり 竜史(20歳の国) 笹木皓太 飯塚美花 鈴木成美
脚本/大塩哲史(北京蝶々) 演出/池亀三太(ぬいぐるみハンター)  照明/伊藤孝 音響プラン/志水れいこ 舞台美術/大泉七奈子 舞台監督/鳥養友美・鈴木拓  宣伝美術/満冨優子 衣裳/車杏里 スチール/金丸圭 木蝋映像/藤波大地 演出助手/益田千聖 方言指導:池亀三太 制作/吉田千尋 製作/北京蝶々
【発売日】2012/02/27 前売り/3000円 当日/3300円 初日割引/2700円 学生割引/2500円(要学生証提示)
http://pekinchocho.com/

※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 21:50 | TrackBack

バナナ学園純情乙女組『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)』05/24-27王子小劇場

 二階堂瞳子さん率いるバナナ学園純情乙女組は、おはぎライブという独特の大人数のパフォーマンスが人気の若手集団です。今年もF/T公募プログラムへの参加が決まっています(⇒昨年のレビュー)。上演時間は約45分。21時開演のところ15分遅れたので終演は22時ごろでした。

 「CoRich舞台芸術まつり!2012春」審査員として拝見しました(⇒110本中の10本に選出 ⇒応募内容)。※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。下記にも転載しました。

 ⇒ぴあ今週のこの人!「二階堂瞳子」(土佐有明)
 ⇒エキサイトレビュー「噂のバナナ学園純情乙女組にヤラレタ!」(米光一成)
 ⇒CoRich舞台芸術!『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)』※こりっちでカンタン予約!

 ≪あらすじ? 作品紹介?≫ 公式サイトより
 To be or not to be!! 生きるべきか死ぬべきか!!
 To be to be to be!! 私たちは生きている!!
 To-morrow, and to-morrow, and to-morrow!!
 最後の一瞬まで全力全開全身全霊!!
 Out, out, brief candle!! 完全燃焼する人生の影法師だ!!!!!

 Blow! winds! rage! blow!
 呼吸よ風になれ! 鼓動よ大地を揺らせ!
 生きとし生けるもの総ての心臓よ!
 宇宙の総ての時空間を生命の鼓動で溢れさせろ!

 BANAGAKU the Shakespeare fucker!!!!!
 バナ学ノ雷鎚(イカヅチ)ガ闇ヲ切リ裂ク!!!!!
 全世界地球人民ニ闘魂ヲ注入スル!!!!!

 ★★全世界地球人民に告ぐ!!★★
 ★★これは現象だ!!生きている現象だ!!現象そのものだ!!★★
 ≪ここまで≫

 ■緻密に組み立てられたカオスを体験できる過激なアトラクション

 チケットを受け取って階段を下り劇場入り口に着くと、壁にビニールが貼られていました。早くもロビーから養生されているんですね。客席のパイプ椅子を含む劇場全体にビニールが張り巡らされています。バナナ学園純情乙女組(以下、バナ学)の客席は安全地帯ではありません。水だけでなく他にも色んなものが飛んでくるのです(観客全員に1つずつレインコートが配布されます)。これを1日3ステージ上演することに、まず驚愕します。凄い!

 諸事情により最前列で拝見し、始まるやいなや出演者数人に着替え用の服やタオルを預けられたり、七味まゆ味さんに何やら頼まれたりして、観客というより作り手の一部(演出部お手伝い?)になった気分で拝見することになりました。これまでにバナ学は4作品観たことがありますが、作り手側にぐっと寄りそった(参加した)視点になったのは初めてでした。

 開演前はマイクで複数人がアナウンスをし続けています。ツイッターの感想を読みあげたり、鑑賞中の注意事項をノリノリで説明してあおったり、否応なしに恐怖混じりの期待が高まります(笑)。制作さんがバナ学の舞台を「ディズニーランドの“スプラッシュ・マウンテン”みたいなもの」とおっしゃったのには納得でした。アトラクションだと思うとそれなりの覚悟ができますよね。ただし内容はかなり大人向けで過激ですが(笑)。

 今回は“おはぎライブ”ד演劇”ということで、シェイクスピア作品など有名戯曲からの引用が多数ありました。でも、セリフが聴き取れることを重視していないし、複数の作品が重なっていたり、全く関係ない(と思われる)要素が次々と加わって来たりして、一度で詳細をつかみ取ることはできない構造になっています。大量の情報を洪水のように暴力的に浴びせ続ける熱いパフォーマンスは、これまでの作品と同様、現代日本を鮮やかに表していると思いました。ただ、私が観客らしい受け身の視点でなかったせいもあってか、限界に挑戦する出演者の雄姿に心打たれ、ちょっとした恍惚状態になるまでに、時間がかかりました。

 ここからネタバレします。

 劇場ロビーが楽屋になっており、通常の楽屋が観客用の通路になっていました。王子小劇場でこんな体験は初めてです。気分がアガりますね!劇場側の協力体制なしに、この作品は上演できなかっただろうと思います。新進演劇人を支えてくださっている王子小劇場に感謝します。

 シェイクスピアの「ハムレット」、「ロミオとジュリエット」、「マクベス」、「リア王」などの有名戯曲の一部が大改編され、演じられていました。黒人男性が出演されていたので「本物のオセローがいる!」と少し興奮(笑)。リア王役の男性が「秋元康」と書かれたはちまきを頭につけていたのが面白かったです。
 シェイクスピアだけでなくチェーホフ作品からの引用もあり、「三人姉妹」「桜の園」「かもめ」などに登場する女性のセリフをしゃべり続ける七味まゆ味さんの独壇場になっていました。寺山修司さんとマメ山田さんのお面を被った人たちがロフト上で何やら芝居をやっていましたから、海外古典に限らず演劇全般をモチーフにしていたのかもしれません。

 ブルマに体操服の浅川千絵さんが、常に本編を外側から眺める存在で居続けます。softbankのCMを真似したり、網にかかって天井からぶら下げられたり(これはお馴染みですね)。作品自体を批評する発言力も持たせて、熱狂と冷静が共存する空間を維持し続ける知的さがいいですね。

 意図的とはいえ、お芝居にしては役者さんの演技が未熟なのが気になりました。もっとセリフを聴こえないようにするとか、逆に、きちんとドラマを見せるとか、改善の余地があるのではないかと思いました。
 そういう演技のせいなのか、私が最前列でがんばり過ぎたせいなのかはわかりませんが、なかなか気分が盛り上がらなかったです。でもレディー・ガガの“Born This Way”でワワっと楽しくなりました。汗だくで、水びたしで、血のりまみれになって踊って歌う出演者が輝いて見えてきて、私も自然に顔がほころんで、やっといつものバナ学ワールドに浸ることができました。でもそれはほぼ最後の曲だったんです…残念。

 終演後の舞台の床には色んなものが所せましと転がっていました。
20120525_banagaku_floor.JPG

CoRich舞台芸術まつり!2012春最終選考作品
to be to be to be!!!!! BANAGAKU the Shakespeare fucker(a tentative-working-preliminary title)
出演:加藤真砂美 前園あかり 野田裕貴(以上、バナナ学園純情乙女組) 浅川千絵(劇団チェキッ娘の一番右) あに子(荒川チョモランマ) 飯田一期 石黒淳士 石澤希代子 今野雄仁 海田眞佑(劇団ウミダ) 大川大輔(しもっかれ!) 高麗哲也 紺野タイキ(FLIPLIP) 嵯峨ふみか(カミグセ) サノケイコ 七味まゆ味(柿喰う客) aamil Kosoko(THE PHILADICTION MOVEMENT) 高田百合絵(快楽のまばたき) 高村枝里 田中正伸 出来本泰史(Aggressive Death Metal Band Super Star 劇団Seven Stars) 中林舞(快快) 楢原拓(チャリT企画) 橋本和瑚 長谷川雅也(BOX101) 林田遼(劇団活劇工房) 引野早津希 日高愛美 保坂藍(OFFICE冒険物語) 堀越智太郎 三塚瞬 山田伊久磨(エッへ) 山森信太郎(髭亀鶴) 吉原あおい 吉原小百合
構成・演出/総担任:二階堂瞳子 進路指導教師:野村政之 風紀指導統括教師陣:黒子すたいる 銀幕教師:矢口龍汰(ウィルチンソン) 図画工作教師:角田知穂 閃光教師:内山唯美(劇団銀石) 爆音放送教師:高橋真衣 服飾教師:中西瑞美(ひなぎく) 殺陣教師:大川大輔(しもっかれ!) イラスト:NEKO☆mimi 副担任:ブルー玲(blu-01 produce) 飯塚ユウコ(レティクル東京座) 井端萌 伊福覚志(ま夜中散歩) 岡本空(笑う女) 制作実習生:宮北剛己 制作教師:杉尾みゆき 制作統括教師:樺澤良 主催:バナナ学園純情乙女組/劇団制作社
【発売日】2012/04/07 前売/2,800円 当日/3,200円 他
http://banagaku.xxxxxxxx.jp/rinkan/top.html

※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 12:50 | TrackBack

【オーディション】ホリプロ「ブロードウェイミュージカル『Merrily We Roll Along(メリリー・ ウィ・ロール・アロング)』キャストオーディション」※6/9〆切(郵送のみ)

 宮本亜門さんが演出されるスティーブン・ソンドハイムのミュージカルの出演者募集情報です。間もなく〆切です。ご興味のある方はぜひご応募を。詳細は公式サイトをご確認ください。

 ■ホリプロ「ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィ・ロール・アロング』
  作曲・作詞:スティーブン・ソンドハイム 演出・振付:宮本亜門
  オーディション日程:2012年6月18日(月)、19日(火)・2日間
  募集人数:男性カンパニー(7名)、女性カンパニー(6名)の予定
  募集条件:下記の条件を必ず満たすこと。
   年齢は、20代(20~29歳)に限ります。(2012年5月時点)
   演技・歌唱ともに実力がある方。
   ※2013年9月中旬から12月中旬までのスケジュールが可能なこと。
  ★〆切が5月31日から6月9日(土)必着となりました⇒詳細 (2012/05/28加筆)

■緊急募集!ブロードウェイミュージカル『Merrily We Roll Along(メリリー・ウィ・ロール・アロング)』キャストオーディション ←公式サイトより。

 脚本:ジョージ・ファース 作曲・作詞:スティーブン・ソンドハイム 演出・振付:宮本亜門

「太平洋序曲」でブロードウェイ演出家デビュー、トニー賞4部門でノミネートの快挙を果たした宮本亜門氏。ソンドハイム・ミュージカルで真骨頂を発揮する亜門氏が長年温めてきた次作…それが「メリリー・ウィ・ロール・アロング」。大好評を博した『カンパニー』の制作コンビ、ジョージ・ファースとスティーブン・ソンドハイムが再結集し、ブロードウェイ・ショービジネス界での友情と妥協、成功のために支払った大きな代償を描いたこれまでの伝統的ミュージカルを覆すスリリングで感動的な物語です。激動な現代で我々の価値観が問われる今、同時代性を感じさせるソンドハイムの注目作です。日本初演となる本作を2013年11月から東京、地方公演で予定しています。つきましては、本年6月にキャストオーディションを以下の要領で実施致します。ご応募、ご紹介下さいますようお願い申し上げます。

<STORY>
ショービジネス界で大成功を収めたものの、どこか満たされない気持ちを抱えた作曲家フランクリン・シェパードと今となってはすっかり疎遠となってしまった2人の友人との公私にわたるさまざまな出来事を、現在から過去にさかのぼる形式で辿る。ストーリーは、若く才能にあふれた3人の親友同士が輝かしい未来に希望を抱いてキャリアをスタートさせる場面でエンディングを迎える。

男性カンパニー(7名)、女性カンパニー(6名)の予定(数役を兼ねて頂きます)

<募集条件>下記の条件を必ず満たすこと。
年齢は、20代(20~29歳)に限ります。(2012年5月時点)
演技・歌唱ともに実力がある方。
※2013年9月中旬から12月中旬までのスケジュールが可能なこと。

<応募書類>
履歴書に全身写真、バストアップ写真、経歴(過去出演舞台)、声域、下記までご郵送ください。
※書類選考の結果をお伝えできるメールアドレスを必ずご記入ください。

<選考手順>
書類選考を通過された方のみ、6月上旬にご連絡させていただきます。
なお、ご応募いただいた書類はご返却いたしかねますのでご了承くださいませ。

<応募先>
〒153-8660  東京都目黒区下目黒1-2-5
ホリプロ ファクトリー部内「メリリー・ウィ・ロール・アロング」公演事務局

<応募締切>2012年6月9日(土)必着

<オーディション日程>2012年6月18日(月)、19日(火)・2日間

<お問合せ>03-3490-4621(公演事務局:担当梶浦)


※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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