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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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2013年07月19日

【意見】7月21日の参議院議員選挙で自民党に圧勝して欲しくない理由

 「しのぶの演劇レビュー」は演劇を中心に芸術に関することを発信するサイトとして運営していますが、例外的に、私個人の政治的な意見を書かせていただくことがあります。関連エントリー⇒

 7月21日(日)の参議院議員選挙に向けて、広く伝わって欲しいことをまとめました。
 ⇒【参院選2013】参院選ってなに?(Yahoo!みんなの政治)
 ⇒【投票シミュレーション】「2013参議院議員選挙 候補者比較まとめ」(一般社団法人ネット選挙挙)
  ※比例区の候補者が党ごとに網羅されていて超便利!

 私は脱原発を希望する東京都民で、日本国憲法第9条(平和憲法)を守りたいと思っています。だから今も昔も変わらぬ原発推進派で、日本を戦争ができる国にしようとしている自由民主党には、この選挙で圧勝して欲しくないと思っています。

 ⇒【必読マンガ】ちゃんと知らなきゃ大変だっ!!」(N2サービス/豊橋いのちと未来を守る会)
 ⇒【必読マンガ】もしも96条を改憲したら」(SAYONARA ATOM)
 ⇒「【緊急寄稿 無料!】これからの平和を担う若い人びとへ――若い世代が選挙に行くと何が変わるのか」(五野井郁夫)

 他にも自民党を支持しない理由はありますが、憲法改正、公約違反などにテーマを絞ったリンク集を作りました。選挙に行く前に、よかったら参考にしてください。「知らなかった」では済ませられない、非常に重要なことばかりです。急いで作ったので見苦しいエントリーになり恥ずかしい限りですが、よかったら覗くだけでもぜひ! ※私個人の考えがリンクに反映されていることをご承知置き下さい。

■■■■■ 自由民主党「日本国憲法改正草案」について ■■■■■

 ⇒「伊藤真(弁護士、伊藤塾塾長)が「自由民主党「日本国憲法改正草案」について」を発表」 (法学館憲法研究所)
 4つの特徴:
  ①立憲主義から非立憲主義へ
  ②平和主義から戦争をする国へ
  ③天皇の元首化と国民主権の後退
  ④権利拡大には後ろ向き、義務拡大には前のめり

 ⇒「改憲バスに乗る前に」(江川紹子 | ジャーナリスト)

 ⇒「私の憲法論」 (内田樹の研究室)
 ⇒「改憲案の「新しさ」」 (内田樹の研究室)

 ⇒「(寄稿 2013参院選)批判の声はどこに行ったか」作家・橋本治

 ⇒「恐怖の自民党改憲案」きっこのブログ
 ⇒「平和的生存権を削除」(ジャーナリスト・志葉玲のblog)
 ⇒「【転載・転送歓迎】酷すぎる自民党「壊憲」案のツッコミどころ」(ジャーナリスト・志葉玲のblog) 

 ↓↓↓「基本的人権を丸ごと削除」↓↓↓



■■■■■ 第9条(平和憲法) ■■■■■

 ⇒【参院選】首相「9条」改正を明言 「3分の2」意識 - (MSN産経ニュース)

 ⇒「9条 世界にアピールを」(スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん
 鈴木敏夫:これだけの平和は、九条がなければあり得なかったわけですから。

 ⇒「宮崎駿監督の寄稿文 抜粋」(中日新聞)
 宮崎駿:憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。本当にそう思います。
 法的には96条の条項を変えて、その後にどうこうするというのでも成り立つのかもしれないけれど、それは詐欺です。

 ⇒「「改憲 もってのほか」 宮崎駿監督 いま声を大に」(東京新聞)

     ※『熱風』無料ダウンロードは8月20日18時まで。

■■■■■ 第96条 ■■■■■

 ⇒マンガ「もしも96条を改憲したら

 ⇒96条の会
 96条の会「呼びかけ文」
 「憲法改正手続きを定めた憲法96条の改正がこの夏の参議院選挙の争点に据えられようとしています。これまでは両院で総議員のそれぞれ3分の2の多数がなければ憲法改正を発議できなかったのに対し、これを過半数で足りるようにしようというのです。自民党を中心としたこうした動きが、「国民の厳粛な信託」による国政を「人類普遍の原理」として掲げる前文、平和主義を定めた9条、そして個人の尊重を定めて人権の根拠を示した13条など、憲法の基本原理にかかわる変更を容易にしようと進められていることは明らかです。」

 ⇒「(寄稿 憲法はいま)96条改正という「革命」」(憲法学者・石川健治)
 
 
■■■■■ 日本を戦争が出来る国に変えようとしている ■■■■■
 
 ⇒「平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言」(東京新聞)

 ⇒facebookに画像あり(2013年7月16日 東京新聞)から抜粋

 1分半くらいから↓。自衛隊員に「やっぱり戦場に行きたくない」と言えなくするために、従わなければその国の最高刑を課すべきと。

 ⇒「非戦を選ぶ国民を死刑にする石破幹事長」(Blog of SAKATE)

 ⇒「自民党の改憲案 「国防軍」に「軍法会議」を設置」(中村隆市ブログ「風の便り」)

 ⇒「総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国」(ビデオニュース・ドットコム)
 「安倍首相の元で自民党が提唱している憲法改正案が、憲法の性格そのものを過去の、そして今日の世界の民主主義国家のそれとは明らかに異なるものに変質させようとしていることを、首相自らが認めた発言(をした)」

 ⇒「特集ワイド:憲法よ ノーベル賞学者・益川敏英さん」(毎日新聞)
 益川敏英:あの安倍(晋三首相)さん、坊ちゃん政治家だからね。自分は安全なところにおって、戦争できると考えているんじゃないの。テレビゲームみたいな感じで。96条の改正から手をつけるようなことを言っていたでしょ。本気ですよ。これまでは、いつかは変えてやるぞってことでしたから。いまがチャンスと踏んでいるんだろう。反対する側も本気にならんといけない。

 ⇒「憲法と徴兵制」(渡辺パコ)


■■■■■ 公約違反・嘘つき ■■■■■
 



 
 ⇒「【図解・行政】TPPによる日本への主な影響(2013年7月)」時事ドットコム 
 ⇒「日本、関税撤廃協議に間に合わず TPPマレーシア会合」47NEWS
 ⇒「昨年の衆議院選も、TPP参加も、違憲」(Blog of SAKATE)

    ■■■■■ 表現の自由 ■■■■■

 ⇒「(安倍晋三首相の街頭演説で)参院選演説で徴収のボード没収・4人で囲み女性に詰問」(中日新聞?)
 
 ⇒「総理質問です。原発廃炉に賛成?反対?」プラカードを掲げる前に没収する自民党(動画・内容書き出し)」(みんな楽しくHappy♡がいい♪)
 ⇒「「いいですか、ここが大事なんです。 表現もしないうちに 警察官と思われる男性が公権力を行使して、その表現をさせなかったんです」7/9表現の自由侵害行為についての記者会見(文字起こし)」(みんな楽しくHappy♡がいい♪)
 



 


 


 


 
  
■■■■■ 選挙は権利です。どうぞ投票に行って下さい! ■■■■■
 
 ⇒「若者が投票棄権すると高年齢層に有利 1%投票率下落で1人年13.5万円損する
 「研究を行ったのは東北大学大学院経済学研究科の吉田浩教授(加齢経済学)と経済学部加齢経済ゼミナール所属の学生。2013年7月21日投開票の参院選を目前に控え、東北大が7月12日に研究論文を発表した。」
 
 ⇒「若手弁護士、アーティスト 熱く叫ぶ 「改憲」知らねぇ? それヤバくね!?」(中日新聞)
 
 ⇒「参議院比例区の候補者名での投票は2票分の価値? 候補者名で投票すべき大きな理由」(NAVERまとめ)
 
 ⇒「【選挙割】投票するといろいろイイコトありすぎるらしい!【投票割】」(NAVERまとめ)
 




 ※参考文献です↓

   
憲法九条を世界遺産に (集英社新書)
太田 光 中沢 新一
集英社
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Posted by shinobu at 2013年07月19日 17:27 | TrackBack (0)