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しのぶの演劇レビュー
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2013年10月31日

梅田芸術劇場・ぴあ『TRUE WEST~本物の西部~』09/29-10/31世田谷パブリックシアター

 ※記録は2018/12/12に公開しました。

『TRUE WEST~本物の西部~』 | 世田谷パブリックシアター
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/09/true_west.html
舞台『TRUE WEST~本物の西部~』~音尾琢真インタビュー
http://www.tv-asahi.co.jp/reading/mailmagazine/3586/
「TRUE WEST~本物の西部~」内野聖陽・音尾琢真出演
http://www.moon-light.ne.jp/news/2013/06/true-west.html
ぴあ「内野聖陽&音尾琢真が対照的な兄弟に扮し、愛憎のバトル!」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20130920/Pia_201309060005.html

 ≪あらすじ≫ 公式サイトより http://www.umegei.com/schedule/314/
砂漠での放浪生活をしている粗野で無学な兄・リー。
一流大学を出て、脚本家として活躍している堅実な弟・オースティン。
正反対の兄と弟は、母親の家で再会する。
 オースティンは妻子を自宅に残し、アラスカ旅行中で留守にしている
母親の住む家に滞在し、ハリウッドに売り込む台本執筆に専念する。

そこへ何ヶ月も砂漠で暮らしていた招かれざる客である兄、リーが母の家に帰ってくる。
母の家を物色したり、オースティンの車の鍵を奪い、近所に盗みに入るリー。

オースティンの長年の企画をプロデューサー:ソウルキマーが気に入り、
実現に向けて動き出したように思えたとき、リーが盗みから戻ってくる。
リーは、自分にも実話に基づいた「本物の西部劇」の案があるとソウルに売りこみ、
映画化に向けてリーの「本物の西部劇」が動きだしてしまう。

目の前で長年の夢が奪われ、真っ当に生きてきたオースティンは
自分の恵まれた人生には「本物」がないことに落胆して壊れていく。
酒に溺れるオースティンはリーのように砂漠で生きると言い出す…

一方、リーは自分の案の脚本を書く事が出来ず、苛立ち、追い詰められていく。
何とかオースティンに書かせようとするが「真実」を手に入れたいオースティンは、
「砂漠へ連れていってほしい」と言い、聞く耳を持たない。
リーはオースティンに取引を持ちかけ、意気投合したように見えたが・・・。

 兄弟がお互いにもつ憧れとコンプレックス、不在の父親に対する微妙なスタンスの違い。
兄と弟の葛藤の先にあるものは・・。
 ≪ここまで≫

 途中休憩。すでにかなり面白い。

 サム・シェパード。迷ってたけど観て良かった。偶然バックステージツアーにも参加できた。

≪東京、大阪、福岡、名古屋、広島、宮城≫
出演:内野聖陽、音尾琢真、菅原大吉、吉村実子
脚本:サム・シェパード 演出:スコット・エリオット(The New Group芸術監督) 翻訳:広田敦郎 企画・製作・主催:梅田芸術劇場 ぴあ 演出補:薛珠麗 美術:松井るみ 照明:倉本泰史 音教:友部秋一 擬闘:栗原直樹 衣裳:小林身和子 ヘアメイク:佐藤裕子(スタジオAD) 舞台監督:小川亘 宣伝美術:加藤秀幸(グラインドハウス) 
【発売日】2013/08/03 S席 8,500円  A席 6,500円  (全席指定・税込) 未就学児童は入場不可。
http://www.umegei.com/schedule/314/

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2013年10月31日 23:11 | TrackBack (0)