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2014年02月05日

【お知らせ】「CoRich舞台芸術まつり!2014春」の募集締め切りは2月10日(月)午後2時!東京都知事選の翌日です!

 全国の舞台芸術団体を対象にした「CoRich舞台芸術まつり!2014春」の公募が始まっています。8年目となる今年も審査員を務めさせていただくことになりました。

 応募できるのは2014年3~5月に上演される客席数300席以下(東京以外は500席以下)の公演です。審査員が日本各地にネット審査を通過した10公演を観に行きますので、参加費は無料!そして、グランプリ受賞団体には100万円を贈呈

 募集締め切りまであと4日と迫りましたので、昨年に続き、「応募するメリット」について解説しちゃいます!⇒現在の応募数 ⇒応募のコツ(2013年)

 応募方法は簡単です。CoRich舞台芸術!に公演情報を登録して、3つの文章を書けばOK頑張れば数時間で大丈夫だと思います。※詳細は公式サイトでご確認を。
 「公演に携わっているメンバー」に5名登録することだけは、1人ではできませんので、座組み全員で力を合わせる機会にしていただきたいです。

 お願い:〆切直前の応募はアクセス過多によるエラー発生の可能性を高めますので、どうか避けてください。もしものことを考えて、時間に余裕をもってください。〆切時刻までは誤字修正も可能です。

 ※過去のグランプリ受賞者:木ノ下歌舞伎FUKAIPRODUCE羽衣箱庭円舞曲柿喰う客MCR渡辺源四郎商店風琴工房


【「CoRich舞台芸術まつり!2014春」に参加するメリット】
 
■応募団体
・「団体紹介」「応募公演の意気込み」「将来のビジョン」がネット上に公開されるので、審査員だけでなく観客にもアピールできます。団体の今と未来を見据えて、書いてみるいい機会だと思います。
・フェス終了の6月まで、CoRich舞台芸術!TOPページにチラシ画像がランダム表示されます。

 ※10団体を選ぶ第一次審査には地域別の応募数が多少は関係します昨年は東京の応募数が全体の62%で、東京から6団体、その他から4団体が選ばれました。


■最終審査に進む10団体
・審査員が公演を観に行って「観てきた!」にコメント投稿し、サイト上の記録に残ります。
・審査員が公演地までうかがいますので、「審査のために上京する」などの費用はかかりません
・これまでの参加団体に聞いたところ、動員数が伸びるようです。

 ↓昨年参加されたOrt-d.dの演出家、倉迫康史さんのツイートです。


■グランプリ受賞団体
・グランプリ受賞者には100万円が贈呈されます。用途は問われません。
・グランプリ受賞作の再演が条件になりますが、受賞後2年以内の猶予があります。
・グランプリ受賞作の再演時は主催者が変わってもOK。たとえば公共劇場のプロデュース公演として再演することも可能です。

 ※準グランプリ、俳優賞もあります。表彰されて記録に残るだけでなく、記念バナーやチラシ広告掲出権という副賞あり。

・昨年グランプリを受賞した木ノ下歌舞伎『黒塚』の記事
 ⇒ココロミーヨ「ドラマトゥルクは見た! vol.1 歌舞伎が現代演劇を切り拓く?
・昨年俳優賞を受賞された武谷公雄さんの記事
 ⇒magcul「役者・武谷公雄がみんなから愛される理由」— その魅力と愛すべきポンコツ力に迫る —


【8年目を迎えて】

 7年目はそうでもなかったんですが「8」という数字を見て、ああ、長いこと続けられてるなぁ…と思いました。演劇ジャーナリストの徳永京子さんがこんなツイート↓してくださって感激(涙)!できれば10年目を目指したいですね。


 今年の審査員は以下のメンバー↓です。テレビドラマのプロデューサーの橘康仁さんと、劇評家の落雅季子さんが新顔になりますね。昨年まで2年間担当してくださった藤原ちからさんから、エールが届いています♪


 落さんが熱いツイート↓を連投してくださいました!


 たくさんのご応募を、心から、お待ちしていますよー!!

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Posted by shinobu at 2014年02月05日 23:07 | TrackBack (0)