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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2000年11月01日

新国立劇場演劇『欲望という名の電車』10/20-11/11新国立劇場 中劇場

 舞台美術ブラボーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!! 私が今までに観た芝居の中でNO.1美術です!一目あの舞台が見られただけで、それだけで大満足間違いなし!S席6300円でも安いです。ぜひ皆様、足をお運びください!!

 演出:栗山民也さん、美術:堀尾幸男さん、というと私が今年、思いっきり感動したひょうご舞台芸術「二十世紀」(2000年1月)と、新国立劇場演劇「夜への長い旅路」(2000年5月)もこのお二人でした。NODA MAP版「パンドラの鐘」(1999年12月)も堀尾さんの美術なんですよね。

 そして「二十世紀」でピアノの舞台生演奏をしていた小曽根真(おぞね・まこと)さんが音楽を担当。ニューオーリンズ・ジャズに震えました。ラストのトランペットのうなるような響きで体中に鳥肌が・・・。

 舞台装置、美術、音響、照明、そして栗山さんの演出に魅せられたお芝居でした。役者全員が舞台上から去って、照明と音響が主役になったとき、その時に体中がじわっと震えて、胸がドキドキして、涙が溢れそうになりました。

 あと、役者さんのことも一言・・・

 樋口可南子(ひぐち・かなこ)さん、美しかった。スタイル抜群だし。ドレスを何着も着替えてくださってありがとうございます。下からライトが当たる時が一番キレイ。

 内野聖陽(うちの・まさあき)さん、まるでカメレオンだ!!TVドラマのおもかげ全然ないです。がさつ・下品・ワイルド&バイオレントな南部男でした。声も完全に違うし。それに、あんなに筋肉隆々な方だとは知りませんでした・・・。

 メキシコ女さん・・・あなた、怖かったわよぉ・・・。

出演:樋口可南子  内野聖陽 七瀬なつみ  永島敏行  梅沢昌代  中嶋しゅう シャンディ・圭  金子由之  金沢映子 篠原正志  黒木里美  可知晴之
作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳 :鳴海四郎  演出・芸術監督 :栗山民也  美術 :堀尾幸男  照明 :勝柴次朗  音楽 :小曽根真  音響 :深川定次  衣裳 :前田文子  アクション :渥美博  演出助手 :川畑秀樹  舞台監督 :田中伸幸
S席6,300円 A席5,250円 B席3,150円
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s99/s99.html

Posted by shinobu at 2000年11月01日 09:59 | TrackBack (0)