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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2004年03月01日

げんこつ団『大拳骨祭』02/25-29下北沢駅前劇場

 げんこつ団はしのぶいちおしの女集団。超絶ブラック・コント集を次々と発表されています。
 今回はベスト(傑作選)の第2段です。

 相変わらずブラックで激しい下ネタ・オン・パレード。知っているネタもありましたが構成が変えられているので違う味わいでした。女性が演じていますので、際どいトピックもあくまでもネタとして楽しめます。

 日本の行政機関が全て民営化されそれぞれの都道府県で独立。職(?)にあぶれたロイヤル・ファミリー(皇族ご一家)が自らを宣伝するために歌って踊る・・・というネタが私の今回の一番のお気に入りでした。

 おやじヅラを被ったり着ぐるみを着たりものすごいバカを全力でやりきりつつ、ラストの出演者全員でのダンスはため息が出るほどかっこいいです。なんてイカした女たちなんだ!!

 げんこつ団のメンバーさんは皆さん大好きですが、特に岡本恵実さんにいつも目が奪われます。あ、ハンサム女優の植木早苗さんは常に別格です。
 伊藤美穂さん(動物電気)。笑いを狙うがゆえの真剣でこっけいな演技が的確です。瞬発力が並じゃないんだよなー。あまりの巧さに笑いではなく涙が出そうになりました。オタクキャラもすごかった。
 小関ゆかりさん(SPARKO)が初めて出演されていましたが、体が大きくてスタイル良くて目立ちますね。本格的に習得されたのであろうバレエやダンスが美しかった。

 げんこつ団って孤高の存在ですよね。尊敬と憧れの視線を送り続けている私に気づいて欲しいわ♪ってそういう奴こそどうでもいいんだろうな(笑)。

げんこつ団 : http://www.genkotu-dan.com/

Posted by shinobu at 2004年03月01日 17:44