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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2006年07月14日

俳優座劇場プロデュース『東京原子核クラブ』07/06-16俳優座劇場

 補助席まで超満員の俳優座劇場、初日に拝見してメルマガ号外を発行いたしました。何も言うことがありません。大満足です。ロビーで戯曲集(Amazon)も買いました。

 メルマガ号外を読んで観にいってくださった方が、レビューを書かれています♪
 ⇒風の色を見に

 「面白いお芝居を、より多くの人に観てもらいたい」と思って立ち上げたホームページとメルマガです。まさにその願いが叶った気持ち・・・!
 7/16(日)までやってます。どうぞお見逃しなく!

 ★お役にたてたらコチラをクリック!お願いします♪
 レビューは途中までアップしています。完成するかどうかは未定・・・ごめんなさい。

 「何も言うことがありません。」と書きましたが、そういえばひとつだけ、どうしても言いたいことがありました!!
 終演した瞬間、深い感動に満ちて会場中が大拍手だったのに、しかも初日だったのに、二度目のカーテンコールがなかったんです・・・。役者さんもスタッフさんも謙虚な気持ちでいらしたから、ダブルコールのお稽古をされていなかったんでしょうね。とっさの大拍手に応えられるような心構えをしておいていただきたいです。一観客からのお願いです。

東京原子核クラブ フユヒコ―マキノノゾミ戯曲集
マキノ ノゾミ
小学館
売り上げランキング: 431891

 ≪あらすじ≫ 公式サイトより。(役者名)を追加。
 昭和7年、東京本郷にある下宿屋「平和館」。理化学研究所に勤める若き物理学者・友田晋一郎(田中壮太郎)は、研究所のレベルの高さに自信を失い、故郷の京都に帰ろうとしていた。また同じ平和館の住人・富佐子(西山水木)も、レビュウで踊っていたのだが、若い踊り子に人気を取られ、失意のなか東京を去るところだった。そんな折、理化学研究所の同僚・武山(田中美央)が、友田の提唱した物理学上の仮説が主任の西田(山本龍二)に認められたという朗報を伝える。友田はあらためて研究所に残る決心をするのだった。
 下宿に住むピアノ弾き(千葉哲也)、新劇青年(檀臣幸)、野球に熱中する東大生ら(石井揮之&佐藤滋)と共に、愚かしくも美しい青春の日々が始まる。だが日本は少しずつ戦争に向かって歩んでいた……。
 ≪ここまで≫ 

 ↓文庫本も出てますね(20080731加筆)。

1997年読売文学賞受賞作品
出演:田中壮太郎、石井揮之、千葉哲也、小飯塚貴世江、西山水木、田中美央、坂口芳貞、檀臣幸、佐川和正、渡辺聡、山本龍二、佐藤滋(配役順)
作=マキノノゾミ 演出=宮田慶子 美術=横田あつみ 照明=中川隆一 音響=高橋巖 衣裳=半田悦子 舞台監督=上村利幸 演出助手=道場禎一 イラスト=伊波二郎 宣伝美術=ミネマツムツミ 企画制作=俳優座劇場
前売開始:2006年6月1日(木) 電話予約午前11時より 料金:一般5,600円/ハーフチケット2,800円/グリーンチケット(要学生証提示)2,800円 ※グリーンチケットは劇場のみ取扱、全席指定、税込
公式=http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/pro72.html


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Posted by shinobu at 2006年07月14日 14:14 | TrackBack (0)