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2010年03月16日

【情報】東京芸術劇場が運営管理する舞台芸術の稽古場が日本橋に誕生!※貸出しは2010年夏頃を予定

 東京芸術劇場が運営管理する、舞台芸術の稽古場が日本橋に誕生するそうです。「大・中・小5つのスタジオと用途別の4つのスペースが揃う充実した施設」とのこと。すごいですね!
 下記は東京芸術劇場からいただいた情報です。画像提供:財団法人東京都歴史文化財団

20100307_nihonbashi_keikoba.JPG

 ■舞台芸術の創造活動拠点が箱崎のシティエアターミナル前にオープン。創造・交流・発信のターミナル。クリエイションの可能性を無限に広げるための新機軸として新たに誕生します!

 所在地:東京都中央区日本橋箱崎町18-14(地下鉄半蔵門線「水天宮前」駅徒歩2分)

 ※貸出しは2010年夏頃を予定。料金・利用方法等は下記にお問い合わせください。

 【お問い合わせ】
  東京芸術劇場 事業企画課(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1)
  TEL:03-5391-2111 FAX:03-5391-2215
  担当:玉塚充 tamatsuka(アットマーク)geigeki.jp
     樺澤良 kabasawa(アットマーク)geigeki.jp

 ※詳細情報を追加しました(2010/03/18)。

■運営管理団体:東京芸術劇場(財団法人東京都歴史文化財団)

 東京芸術劇場では、東京の音楽・舞台芸術の中心的施設として、新たな文化の創造・発信を行うにあたり、この度、新たに稽古場支援事業を開設することとなりました。
 様々な団体・事業との連携など意欲的な活動を展開してまいります。


■アーツターミナルとしての3つの役割

1.創造の拠点
 59㎡~285㎡の大・中・小5つのスタジオを用意。床面はコンパネ二層、そして防音整備も施され、クリエイションに適した改修を経て舞台芸術の創造活動を支援します。また各スタジオには付属する制作室や仮道具を作るための箱馬や平台などのオプションも用意。舞台芸術のターミナルとして、創造の拠点が立ち上がります。

2.交流の拠点
 人が集まり交流するという行為には、これまでの活動視野を無限に広げるための可能性が満ち溢れています。世代のみならずジャンルを超えたアーツターミナルならではの多様性に富んだ出会いが、次世代のアートのあり方を生み出します。

3.発信の拠点
 創造活動の先に必ずあるもの、それは発信。新進気鋭の若手アーティスト、時代を牽引するクリエイターたちの発信が世界への窓を開きます。


■大・中・小5つのスタジオと用途別の4つのスペースが揃う充実した施設

【予定スペック】(幅×奥行き×天高 ※高さは一部低い部分あり)
 ・大スタジオ…17.4m×16.4m×約6m(約285㎡)
 ・スタジオ1…14.8m×9.8m×約3m(約145㎡)
 ・スタジオ2…8.6m×6.9m×約3m(約59㎡)
 ・スタジオ3…9.8m×9.0m×約3m(約88㎡)
 ・スタジオ4…8.6m×6.9m×約3m(約59㎡)
 ・コミュニティ・スペース…稽古期間中の個別取材時にご利用できる専用空間(約38㎡)
 ・ミーティング・スペース…本読み・打ち合わせの際にご利用できる専用空間(約59㎡)
 ・フリー・スペース…叩き場としての用途や急な稽古場確保に対応する自由空間(約39㎡)
 ・ワーク・スペース…輪転機や紙折り機などを完備した制作業務の支援空間(約20㎡)


※上記は「TPAM 東京芸術見本市2010」の東京芸術劇場ブースで配布された資料から転載。

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Posted by shinobu at 23:45 | TrackBack

三角フラスコ『ことりとアサガオ』03/12-16エル・パーク仙台スタジオホール

 生田恵さんが作・演出される三角フラスコは仙台を拠点に活動する劇団です。

 「CoRich舞台芸術まつり!2010春」審査員として拝見しました(⇒91本中の10本に選出 ⇒応募内容)。上演時間は約1時間5分。※レビューはCoRich舞台芸術!に書きます。

 仙台にはじめて伺いました。新幹線で2時間弱なのであっという間に着きましたね。JR仙台駅は都会の大きなターミナル(外観写真↓20100319追加)。牛タン、笹かまぼこ、ずんだ豆のお土産がいっぱい。東京よりやはり少し寒かったです。
20100314_sendai2.JPG

 エル・パーク仙台のスタジオホールは三越百貨店が入った大きなビルの6階にあり、パルコ劇場やシアター1010に入る感覚に似てました。

 ⇒CoRich舞台芸術!『ことりとアサガオ

 ちゃんと牛タンランチをしたのですが、料理の写真を撮るのを忘れました・・・(涙)。帰りの新幹線の駅で撮った「仙台」↓。
20100314_sendai1.JPG

三角フラスコ#33 「CoRich舞台芸術まつり!20010春」最終選考作品
出演:瀧原弘子 小濱昭博 真田鰯
脚本・演出:生田恵 照明:高橋亜希 音響効果:本儀拓 WEB製作・宣伝美術:佐々木愛 切り紙絵製作:工藤夏海 プロデューサー:森 忠治(トライポッド) 主催:三角フラスコ 企画・制作:tripod/トライポッド 後援:仙台市 助成:財団法人仙台市市民文化事業団
◆ポストパフォーマンストーク
3月13日(土)19:30の回 ゲスト:佐藤純子:書店員(ジュンク堂書店仙台ロフト店)
3月14日(日)14:00の回 ゲスト:大信ペリカン:劇作家・演出家(満塁鳥王一座)from福島
3月16日(火)19:30の回 ゲスト:相内唯史:劇場プロデューサー(in→dependent theatre)from大阪
【発売日】2010/01/11 前売2,300円 当日2,800円
【プレビュー公演】3/12(金)19:30開演 前売1,800円 当日2,300円
※客席内で写真・ビデオ撮影を行います。予めご了承ください。
【平日マチネ割引】3/16(火)14:00開演 前売1,800円 当日2,300円
【三角フラスコウエブ予約限定割引】ペア割4,000円/U-22割1,000円 ※各回それぞれ、20枚(組)限定・先着順受付
http://www.frascoweb.jp/play/play33/play33.html

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 15:20 | TrackBack

芸団協セミナー2010『海外研修サポートセミナーVol.1研修報告会「クリエイターにとって海外で研修するということ~」』03/08芸能花伝舎1-1

 新国立劇場制作の高瀬磨理子さん、パントマイマーの小野寺修二さんの会に行ってとても面白かったから、そして木藤歩さんの照明のファンなので今年も芸団協の「海外研修サポートセミナー」に参加しました。いいお話を聴けました。芸団協セミナーを拝聴する度に自分の狭い視野を広げてもらっています。

 ■海外研修サポートセミナーVol.1ガイダンスと研修報告会
  「クリエイターにとって海外で研修するということ」
  ゲスト:木藤歩(照明家)/乘峯雅寛(舞台美術家・劇団文学座所属)
  進行:島川とおる(日本舞台美術家協会理事長)

 ★Vol.2は3月26日(金)19:00-21:00。ゲストは英国で研修してこられた阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史さんです。なんと札幌、仙台、大阪、広島、福岡の5か所でネット生中継が行われます!

 乘峯・木藤「一流の現場は日本も海外(ドイツ、ロンドン)も同じ。」
 乘峯・木藤「外部から日本を相対化して、見比べることができるようになった。」
 乘峯・木藤「ヨーロッパでは、劇場が社会や地域コミュニティーに果たす役割が大きい。そして産業としての規模も違う(日本は小さい)。“シアター”という言葉の意味が日本とは違う。例えば子供は幼いころから劇場に親しんで育つから、劇場に対する意識がとても身近。」

 乘峯「ロンドンでは毎年100人以上のプロの美術家が、有名な学校から輩出される。競争が激しい。」
 乘峯「イギリスの有名劇場は世界的なツアーを前提として新作を作るので、1つの作品が10年上演されることもある。対して日本は新作ばかり制作されるので(再演もツアーも少ない)、美術家にとっては仕事が多いとも言える。」

 木藤「ドイツでは演出家が頂点にいるのではなく、美術家、照明家、衣裳家などが同等の立場でケンカしながら(笑)作品をつくる。それをドラマターグがまとめるというスタイル。※中劇場以上の規模の話」
 木藤「ドイツ人に比べると日本人は細やか。」

 木藤「アーティストにとっては母国と違う気候の土地に暮らすことがいい経験になると思う。例えばベルリンはマイナス40度になるので、光の種類で体感温度が変わった。」
 木藤「日本では親戚に自分の職業を伝える時、まず照明家について説明しなければならない。でもドイツではその必要はなかった。誰にでも“照明家”で通じる。日本もそうなれば、もっと楽しくなるのではないかと思う。」


【つぶやき】
 事業仕分けの影響もあって、文化庁新進芸術家海外留学制度の予算の四分の一が削減されたのは残念です。でもこの不況の中で四分の一で済んだのは、まだ良い方なのかもしれません。
 こちらにも書きましたが、海外留学をしてこられたスタッフさんの仕事って、本当に素晴らしいんですよね。アーティスト自ら研修先を探し、海外に滞在して刺激を受け、新たな感覚や技術を獲得して、そして帰国して上質な作品を生み出してくださるのですから、日本に大いに貢献されていると思います。木藤さん、乘峯さんのご活躍が楽しみです。


●PART1:ガイダンス18:00-18:30 文化庁担当者による新進芸術家海外留学制度の説明 ※私は不参加です。
●PART2:研修報告会19:00-21:00
「クリエイターにとって海外で研修するということ」
ゲスト:木藤歩(照明家)/乘峯雅寛(舞台美術家・劇団文学座所属)※乗峯雅寛とも表記。
進行:島川とおる(日本舞台美術家協会理事長)
対象:芸術関係者で今後、海外で研修したいと考えている人、または海外で研修してきた人の報告に関心のある舞台芸術関係者
内容:第一部は、特に芸術分野で海外研修を考えている人が主対象です。文化庁新進芸術家海外研修制度について、ご担当から支援制度について説明していただきます。
(分野は舞台芸術に限らず、特に問いませんが、学生のための留学支援についてではありません)。第二部は、平成20年度海外研修員としてベルリンで研修された木藤さんと、平成19年度海外研修員としてロンドンで研修された乘峯さんに研修報告をしていただきます。海外研修者の報告に関心のある舞台芸術関係者ならどなたでも。
定員:40名程度 参加費2,000円(茶菓代を含む。) PART1だけの方は無料。ただし、いずれも事前に必ずお申込みください。
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/04pro/manage/kaigai10vol12.html

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 14:09 | TrackBack

【オーディション】ペヤングマキさんの演劇ユニット“ブス会”「2010年夏公演の出演女優募集」※3月末日〆切(郵送のみ)

 ポツドール番外公演「女のみち」「女の果て」の作・演出を手掛けたペヤングマキ(溝口真希子)さんが、新ユニット“ブス会”を立ち上げられました。
 今年7月末から8月上旬の公演の出演者(女優)を募集しています。詳細は公式サイトでどうぞ。

 ■第1回ブス会出演者オーディション
 【応募資格】女性/公演に必ず参加できる方/稽古(2010年5月末~7月の間で調整)に全日程参加できる方
 【公演日程】2010年7月29日(木)~8月10日(火)
 【会場】リトルモア地下
 【申込締切】2010年3月末日(郵送のみ)

Posted by shinobu at 10:29 | TrackBack