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2012年10月23日

さいたまゴールド・シアター『ザ・ファクトリー1「白鳥の歌」「楽屋」』10/16-26彩の国さいたま芸術劇場大ホール内特設劇場

 ⇒さいたまゴールド・シアター ザ・ファクトリー1「『白鳥の歌』『楽屋』
 ※レビューをアップしたのは2014年1月5日です。

 以下、公式サイトより。

【『白鳥の歌(カルカース) ひと幕の習作』あらすじ】
中どころの田舎の劇場。夜更け。老齢の喜劇役者ワシーリー・ワシーリイチ・スヴェトロヴィードフは、芝居の後、楽屋で酔いつぶれて眠り込んでいた。誰もいない劇場で自分の失態に気づいた老優は、そこで彼のプロンプターを務めるニキータ・イワーヌイチと出合う。落ち目にある役者の切迫した思いを吐露するスヴェトロヴィードフ。帰宅を促すニキータに耳を貸さず、役者としての絶頂期を取り戻そうとするかのように、かつての役を演じ始める。

【『楽屋』あらすじ】
作: 清水邦夫 演出:井上尊晶
ここは、チェーホフの「かもめ」を上演中のとある劇場。その楽屋には、化粧に余念がない二人の女優(女優A、女優B)。満足とは言えないキャリアにしがみつく二人の会話は、互いの理想の役を探り合っている。そこに、40歳を過ぎてから「かもめ」の主役ニーナに賭ける女優(女優C)と、かつて彼女のプロンプターを務めていた女優(女優D)が現れる。化粧を続ける二人の女優が聞き耳を立てる中、元プロンプターはあろうことか、「役を返せ!」と枕を抱えて主演女優に詰め寄る。


『白鳥の歌』出演:
ワシーリー・ワシーリイチ・スヴェトロヴィードフ [ワシューシャ]: 宇畑稔、葛西弘、髙田誠治郎、髙橋清、遠山陽一、森下竜一
ニキータ・イワーヌイチ[ニキートゥシカ]: 小川喬也、北澤雅章、関根敏博、竹居正武、西尾嘉十
『楽屋』出演:
女優A:大串三和子、神尾冨美子、佐藤禮子、谷川美枝、田村律子、 ちの弘子、都村敏子、德納敬子、渡邉杏奴
女優B: 石川佳代、小渕光世、滝澤多江、寺村耀子、中村絹江、林田惠子、百元夏繪、宮田道代、吉久智恵子
女優C: 石井菖子、田内一子、益田ひろ子
女優D:重本惠津子
『白鳥の歌(カルカース) ひと幕の習作』作:アントン・チェーホフ 翻訳:松下裕
『楽屋』作: 清水邦夫
演出: 井上尊晶 美術: 岩本三玲 照明: 岩品武顕 音響: 金子伸也 衣裳: 田邉千尋、紅林美帆 ヘアメイク: 梅澤裕子 所作指導[楽屋]: 藤間貴雅 演出補: 大河内直子 舞台監督: 須田雅子 テクニカル・マネージャー: 山田潤一
【発売日】2012/09/22 一般2,000円 高校生以下 1,000円
http://www.saf.or.jp/gold_theater/info/index.html#photo

※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2012年10月23日 23:51 | TrackBack (0)