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しのぶの演劇レビュー
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2014年11月16日

【ご報告】Doosan Art Center+東京デスロック+第12言語演劇スタジオ『가모메 カルメギ』日本公演のチラシに推薦文を寄稿させていただきまし た

 2013年10月にソウルで初演を拝見し、その年の私の小劇場作品ベスト3にランクインした『가모메 カルメギ』の日本公演が間もなく開幕します。チラシに推薦文を書かせていただきました。

 ⇒韓国の演劇賞受賞(←演出の多田淳之介さんの受賞時の臨場感が伝わるツイート集あり)
 ⇒韓国公演レビュー(←「しのぶの演劇レビュー」史上最長のレビュー・舞台写真あり)

 チェーホフ作『かもめ』を、それはもう大胆に翻案し、現在そして未来を映す演出を施したこのお芝居は、韓国の大手新聞社が主催する演劇賞で作品賞を含む三冠を獲得するという快挙を成し遂げました。今月のメルマガを発行できていたら、お薦めNo.1としてご紹介していた公演です。どうぞお見逃しなく!

 Doosan Art Center+東京デスロック+第12言語演劇スタジオ『가모메 カルメギ』
  原作: アントン・チェーホフ「かもめ」
  脚本・演出協力:ソン・ギウン
  演出:多田淳之介
 北九州公演:2014年11月22日(土)~23日(日)@北九州芸術劇場
 横浜公演:2014年11月27日(木)~30日(日)@KAAT神奈川芸術劇場
  ※横浜公演は11月30日(日)19:00に追加公演あり!

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 【チラシ掲載文】
 朽ちた家具、古新聞、ノートパソコンなどが堆積する廃墟を、1930年代の朝鮮人と日本人が闊歩する。BGMは大音量の人気K-POPと昭和のフォークソング。意表を突く選曲に、客席は大いに沸いた。
 日韓共同製作の舞台『가모메 カルメギ』は、チェーホフ作『かもめ』を大胆に翻案した野心作だ。古典戯曲の傑作を土台に日帝時代の朝鮮を批評し、耳慣れたヒット曲で戦後70年間の両国の歴史を振り返る。演じる役柄として、あるいは今ここに生きる人間として存在する日韓俳優たちは、架空の人物であり、死者であり、未来の人類の姿でもあった。
 2013年度の韓国最高峰の演劇賞で作品賞、演出賞、視聴覚デザイン賞を受賞し、国際共同製作におけるひとつの理想を体現した舞台を、ぜひとも目撃されたい。
 高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー/「しのぶの演劇レビュー」主宰)

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※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 2014年11月16日 21:05 | TrackBack (0)