2015年09月06日
NNTD Actor's project/キダハシワークス『島 The Island』09/06,12-13芸能花伝舎内・新国立劇場演劇研修所実習室
⇒新サイトに同内容を転載しています。
NNTD Actors projectとは、「新国立劇場演劇研修所の修了生が主体となって創作していくための演劇ネットワーク・ユニット」です。そのネットワークから生まれたキダハシワークスが、南アフリカの戯曲『島 The Island』を日本初演から27年振りに、新訳で上演します。キダハシワークスとは、演出家の田中圭介さんと俳優の窪田壮史さん(同研修所1期生)が同戯曲を上演するために結成した演劇ユニットです。
研修所内のスタジオで、研修所の公式な協力を得て、修了生による一般向け公演が行われるのは、2005年の開所以来初めてのことです。NNTD actor's project第1回公演と銘打たれた今企画は、まさに記念すべき公演です。稽古場写真⇒1、2、3、4、5
研修所を10年間見つめてきた一人の観劇オタク(笑)の期待を裏切らない、2人の俳優が文字通りぶつかり合う、どっしり、ガッツリの、正統派ストレート・プレイでした。当日パンフレットの内容が非常に充実しています。演出家による前説もありますが、早めに行って一通り目を通しておくのもいいかと思います。上演時間は約1時間45分(前説込み)。開場・受付開始は開演の20分前。チケット代は一般1800円、学生1000円と安いです。
新国立劇場の演劇研修所を将来受験したいと思っている方はキダハシワークス「島」を来週観たらいいと思います。あと「演技教育なんて無駄だ」というお考えをお持ちの方もぜひ一度。
当事者でもあり、第三者でもある一俳優より。
— Satoshi Kusaka 日下諭 (@satoshikusaka) 2015, 9月 6
⇒主催者によるツイッターの感想まとめ
⇒CoRich舞台芸術!『島 The Island』
修了生の企画は続々と生まれていきそうです。以下もよろしければご覧ください。
⇒【写真レポート】新国立劇場演劇研修所修了生企画「小川絵梨子ワークショップ」(2015年6月)
≪あらすじ・作品紹介≫ 公式サイトより。(役者名)を追加。
日本ではあまり知られていない南アフリカの作家を27年ぶりに新訳・上演!
「島 The Island」は、映画「ツォツィ」でも知られる南アフリカ共和国の国民的作家アソル・フガードが描いた、南アフリカのケープタウン沖にあるロベン島を舞台にした物語である。
そこはネルソン・マンデラ元大統領をはじめ、反アパルトヘイト運動の活動家ちが政治犯として収容された刑務所のあった島。
ある日、その島で「演芸会」が行われることになった。
そこでふたりの受刑者ジョン(窪田壮史)とウィストン(野坂弘)は、自分たち黒人の現状を訴えるためにギリシャ悲劇「アンティゴネー」の上演を計画するのだが・・・。
≪ここまで≫
ほぼ何もないブラックボックスの空間で、客席が三方から演技スペースを囲みます。私は最前列中央へ。演技スペースはオレンジ色のテープでふちどられ、四角い床は色とりどりのチョークで描かれた文字や絵で埋められています。たとえば「1952年パス法」「2015.9.6(本日の日付)」など。
役がセリフが言う時は、当然ですが、言葉を発するに値する理由、つまり動機があります。このお芝居では、セリフの背景となる設定、状況が、細かいところまで丁寧につくられており、身体と心でそれを表してくれていたから、セリフをそのまま信じることができました。
出演者が2人だけで1時間40分以上あり、しかも舞台はほとんど牢獄の中というハードなお芝居ですが、笑いどころもしみじみ感動できる場面も多く、全く退屈しませんでした。2人の俳優は舞台で生きることに集中し、同時に客席にも意識を開いた状態でいてくれたように思います。特に野坂弘さんの瞬発力とアイデアの豊富さには驚かされました。
劇中劇として一部上演される『アンティゴネー』以外にも、色んな名作戯曲が思い浮かびました。フガード戯曲はこれまでに2作観たことがあります。中でも『ハロー・アンド・グッドバイ』はとても良かったので、またいつか観たいですね。NNTD Actors projectでやってくれたらいいなー!
※チラシのデザインを担当されたのは研修所8期生の荒巻まりのさんです。
以下、当日パンフレットより引用します。
~~~~~ここから~~~~~
ごあいさつ
NNTD Actor's project 窪田壮史 野坂弘
「100年後の日本の演劇にスタンダードがあったとしたら、どういったものであるべきだろうか?」
演劇研修所を修了したこと、そして多くの人たちとの出会いが、私たちをこの問いに向き合わせてくれました。
これはとても難しい問いです。
おそらく私たちは100年後までは生きていないでしょう。それでも何かを繋いでいきたい。NNTD Actor's projectはそのような考えのもと、新国立劇場演劇研修所の修了生が主体となって創作していくネットワークとして企画されました。
今日、この“一歩”がその遠い未来に連なっていくことを切に願います。
そして今回の公演に際し、様々な面でご協力いただいた演劇研修所のスタッフをはじめ、多くの方々に感謝いたします。
本日はご来場、誠にありがとうございます。
~~~~~ここまで~~~~~
ここからネタバレします。セリフは不正確です。
開場して数分経って、ざらっとした質感のきなり色のシャツと短めのズボンを着た、2人の俳優が出てきます。やがて彼らは、濃い茶色のファンデーションを顔や体に塗り始めました。シャツを脱いで上半身にも塗り、裸足の両足にも塗ります。日本人から黒人へと変身しました。そして床にチョークで新たに絵や文字を書き足していきます。演出の田中圭介さんが中央にあゆみ出て、彼らをバックに、7分ほど作品背景を解説してからお芝居が始まりました。
手錠をかけられ、足枷をされ、下着を脱がされて下半身の身体検査をされる…。冒頭で過酷な収容所生活が示されます。2年9か月前、終身刑のウィストンと刑期10年のジョンは家族から引き離されて、他の受刑者たちとともにぎゅうぎゅう詰めのトラックに載せられ、故郷から500マイル離れた港まで立ったまま運ばれました。そこから船で収容所のあるロベン島へと“島流し”にされます。島では劣悪な環境で強制労働をさせられ、特にひどい時には延々と砂を運ぶだけの無意味なことをさせられます。
トラックで運ばれた囚人たちの誰もが、立ったまま眠り、失禁しなければならない状況は、ナチスのユダヤ人輸送と重なりました。無意味な肉体労働で気が狂いそうになるのを、必死で楽しいことを想像して切り抜けようとする姿から、ナチスのユダヤ人収容所を描いた『BENT』、シベリア抑留を描いた『ダモイ』を思い出しました。
2人部屋でケンカしつつもそれなりに仲良く暮らしてきた2人は、演芸会の演目『アンティゴネー』の稽古をします。クレオン王役のジョンは小道具や衣裳の収集にも熱心で、他の部屋の仲間とも連絡を取り合って協力していますが、アンティゴネー役のウィストンは女役を演じることも、芝居を覚えることもおっくうがっています。何しろ毎日、看守にいじめられ、暴力を振るわれ、疲れ切っていますから。
そこに、ジョンの弁護士が地元で進めていた控訴が認められ、彼の刑期が3年に短縮されたという報せが。最初はともに喜ぶウィストンですが、嬉しすぎて眠ることさえできないジョンを見て、自分の境遇とのあまりの差に耐えられなくなります。「きっと故郷に帰ったら俺のことも、ここに居たこともすっかり忘れるんだ」とジョンを責め、「なぜここに入れられたのか、自分が何をしたのか、もう思い出せない」「70代の終身刑の男を見ろ、彼は自分が何者だったのかも忘れて、石切場で石を切り出す名人になってる」と叫ぶウィストン。そういえば2人が激しい動きを繰り返していたせいもあり、床に描かれていたチョークの文字たちは、ほとんどがこすれて消えてしまっていました。消される歴史、忘却を効果的に表す演出だと思います。
「大丈夫だ(「この土地の子供」の意味のコーサ語)」と自分に言い聞かせて落ち着きを取り戻したウィストンは、『アンティゴネー』の舞台に立ちます。実際の観客を看守や囚人たちと見立てて上演する劇中劇の『アンティゴネー』は、ギリシャ悲劇の原作からセリフが一部書き換えられており、クレオンはロケットを所持する国の国王として演説します。アンティゴネーのセリフにも2人をいじめていた看守のあだ名(ホドシェ=金蠅)が出てきました。1973年に書かれた戯曲なので、アパルトヘイトのことが含まれています(当日パンフによれば南アフリカ共和国の歴史においてアパルトヘイトの最初の記述は1913年、撤廃が1991年)。
「国を守るために法があり、法を破ったものには罰を与える」と言うクレオン。アンティゴネーは反逆者の兄を埋葬した罪でとらえられますが、法律違反で死刑になるのを承知で自分の信念を貫いたと胸を張り、「自分を有罪にせよ」とクレオンに迫ります。「世界で一番強いのは、一人で立っている人間だ」というイプセン作『人民の敵』のセリフを思い出しました。
劇中劇の後、2人は顔に塗られた茶色のファンデーションを布で拭い取り、素顔になります。そして冒頭と同じように、手を前に差し出して手錠をされるポーズを取り、前後に並んで足枷をされた状態で、仕事場に向かって歩き出す演技を始めました。2人は足を繋がれているので、一歩一歩リズムを合わせなければなりません。冒頭では何やら異国語のような掛け声を掛け合っていたのですが、ラストでは掛け声が「いち、に、いち、に」と日本語になっていました。顔に色を塗る姿と、拭い取る姿を見せることで、『島 The Island』もまた劇中劇であるように受け取れる演出になっています。同時に、この劇のような出来事が日本で起こる(既に起こっている)かもしれないと暗示させて幕を閉じました。
≪ポスト・パフォーマンス・トーク≫
出演:田中圭介 黒川陽子
黒川:この戯曲には英語、アフリカーンス語、コーサ語が出てきます。「Athol Fugard glossary」のおかげで助かりました。27年前に演出家の木村光一さんはどうやって翻訳されたのか…(大変だったと思う)。2人が相手を、もしくは自分を励ます時に言う「ニヤナウィシズウェ(Nyana we Sizwe)」という言葉はコーサ語で「この土地の子供(son of the land)」の意味。この戯曲では「大丈夫だ」「大丈夫か?」等の意味でも使われています。
田中:ロベン島(世界遺産)は今は観光地で、当時収容されていた囚人が観光案内をしているそうです(笑)。もしこの作品を再演することがあれば、その時は俳優2人と一緒に行きたいねと話していました。
出演:窪田壮史、野坂弘
脚本:アソル・フガード(Athol Fugard) ジョン・カニ ウィンストン・ヌッショナ(劇作家フガード以外の2名は出演した俳優。『島 The Island』は3人で共同創作した戯曲だった)
演出:田中圭介 翻訳:黒川陽子(新訳) 音響:松田幹 照明:黒太剛亮 デザイン:荒巻まりの
企画制作:キダハシワークス/NNTD actor's project 協力:新国立劇場演劇研修所
【発売日】2015/07/25 一般1800円 学生1000円
休演日:09/07-11
https://www.facebook.com/events/1656479094565806/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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【意見】2015年8月30日に国会議事堂前デモに行ってきました
⇒新サイトに同内容を転載しています。
私は現与党が衆議院で強行採決し、いま参議院で審議中の安保法制に反対しています。その意志を示すためにデモに参加しています。
【意見】安倍政権および安全保障関連法案に関する舞台芸術関係者の発言をまとめました(2015年7月5日~19日)
以下、備忘録として当日、翌日の自分のツイートと国内、海外の報道などを転載しておきます。8/30のfacebookへの投稿⇒1、2(友人のみ公開です)
すごい!「Japan」をグーグルニュースで検索すると一番トップに来る結果の全ては #戦争法案 の反対運動の関係報道! pic.twitter.com/Dc6HAnZL67
— Kevin Meyerson (@kevinmeyerson) 2015, 8月 30
"どこの国から来たんだ?"
ヨルダンにあるシリア難民キャンプで何度も聞かれた。"日本だ"というと握手を求められる。攻撃を加えない国は歓迎する、と。私たちの"強み"は本当は何かを改めて考える。
— 安田菜津紀 (@NatsukiYasuda) 2015, 8月 30
【デモ主催者側のツイート】
13時に合唱してくれた自由の森学園の人のスピーチです!
「私の周りの家族にも自衛隊の人がいたりします。その人のことを思うと胸が苦しくなります。この法案に賛成してる人は、誰かが犠牲になでてやらなきゃいけないっていいます。」 pic.twitter.com/byuTKoKtZk
— SEALDs@0906新宿ホコ天 (@SEALDs_jpn) 2015, 8月 30
自由の森学園合唱→Sing For Peace~自由の森学園有志大合唱~@国会前『民衆の歌』
今日は参加者述べ35万人でした!すごい! pic.twitter.com/MKdcfZDTTF
— SEALDs (@SEALDs_jpn) 2015, 8月 30
【私のツイート】
桜田門駅、デモの待ち合わせする人がいっぱい!
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
警察が議事堂前は混雑してるので公園のなかに入れと誘導してる。だったら車道開放すべき。無視して車道へ。大丈夫だ!
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
正面にいるよ! pic.twitter.com/CZVlTLxZJV
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
ああ、私も同じ体験をしました! https://t.co/Ezv17jcJCq
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
車道の中央にいた私たちの頭上をゆっくり進んで行った。みんなで拍手したよ。 https://t.co/R4tDLo2wxk
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
【国内の報道】
http://t.co/WpKMjuHt3t 国会正門前の道路が安保法案反対を訴える人たちで埋め尽くされた様子を写真特集で。空撮や現場の写真で様子をご覧ください。#国会10万人・全国100万人大行動 pic.twitter.com/jFNBCqiER7
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2015, 8月 30
4時半に始まった「報ステSunday」は、残念ながらトップではなかったものの、きちんとした形で #国会包囲抗議行動 を報じた。 pic.twitter.com/dUHegshNMU
— 浅井久仁臣 (@asaikuniomi) 2015, 8月 30
フジテレビみんなのニュース。国会前を放送。 pic.twitter.com/Rz3o4Lb3mu
— あや (@ayakumahotcake) 2015, 8月 30
今朝31日の朝日新聞
1面に国会正面の空撮写真、社会面にも各地の写真も入れて大きく紙面を割いてくださいました。ありがとう! pic.twitter.com/DMAKOQalxK
— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2015, 8月 30
国会前に12万人 最大規模の安保法案反対集会 http://t.co/nL8npZ2lCs @カナロコ・神奈川新聞さんから #神奈川新聞
— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) 2015, 8月 31
BS TBSの『週刊報道LIFE』で高橋源一郎さんのインタビュー。「日本は欧米と違って人が集まってなにか言う広場が無い。でも今日はこうして人が集まった。SEALDsは広場をつくってくれた」 pic.twitter.com/VsKS3LugFF
— Tad (@CybershotTad) 2015, 8月 30
今日は、歴史的な一頁になるね。戦後の日米安保と同じように、アメリカとの出来レースで国会は形だけにしては絶対にダメだよね。
安保法案反対、全国で一斉デモ 国会取り囲み廃案訴え
http://t.co/7rUVLV8lWI
— ハッピー (@Happy11311) 2015, 8月 30
NHK、ほんとに昨日の国会前のことを伝えないんだね。
http://t.co/CSHZD4N8Le pic.twitter.com/XXEV2217nx
— 原田裕史 (@harada_hirofumi) 2015, 8月 30
デモに大勢の人が集まっていることを書いていない。集会で政治家が訴えた、だけ。 https://t.co/fmth4ADTJ6
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
NHK BS1 ニュース
マレーシアでモディブ首相退陣を求めるデモが10万人集めて行われたことを丁寧に報道するが、日本の国会デモに関しては1秒も伝えず。国内ニュースは何処かに立てこもってお酒を要求している男がいるというニュース。
NHKはひどい。BSは少しはマシかと思っていたが。
— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2015, 8月 30
報道してくれた。 https://t.co/SzW5pay2Cg
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
NHK18時のニュース。やはり野党党首四人のスピーチだけで、デモの言及はなし。凄い…。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
テレビをつけて恐ろしくなった。いまの国会前を生中継しているテレビが一つもない。もう本当にテレビは昔のメディアになった。完全に終わった。完全にテレビは終わった。そのことを“テレビを見ている人に”伝えないといけない。かなりヤバい。 https://t.co/j1P3UaCjpK
— ホリム・ベイ (@HorimBey) 2015, 8月 30
テレビの真髄は生中継にあった。テレビの魔力は大勢の人が離れた場所で同じコンテンツを共有することにあったから。その共有に“今の力”“が帯びる生中継がテレビの魔力の真髄だった。テレビマンたちが生中継をしないってことは、逆に言えば、いま国会前で起きていることは本当に“革命”なんだ。
— ホリム・ベイ (@HorimBey) 2015, 8月 30
国会前の中継を“一つも”やってないのがヤバい。どこか一つでもやっていれば、どこのチャンネルも救われる気がする。一つもないのがヤバい。テレビ全体の終わり。古い魔術。もうテレビ見るってだけで、古い人間です、と自己紹介しているよう。テレビ番組作ってる俺はなんなんだ。ヤバいどうする?
— ホリム・ベイ (@HorimBey) 2015, 8月 30
「昨日の国会前の抗議、一面で取り上げているのが朝日、毎日、東京新聞。取り上げていないのは読売、産経、日経。新聞の色合いがはっきりと分かった今朝の朝刊です」(TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」) #stby954
— Kazumasa Kawaguchi (@kazsoul) 2015, 8月 30
The state of Japanese newspapers. The (political) right three ignored the weekend's demo against Abe's security bill pic.twitter.com/ioQuRHLYX8
— Sophie Knight (@Kishakishi) 2015, 9月 3
【海外の報道】
国会前で起きていることについて、Yahoo newsに、ロイターのThomas Peterの写真速報が出ている。
http://t.co/zVCOeuGo0i
— 十全外人大庭亀夫 (@gamayauber01) 2015, 8月 30
安倍内閣の安保関連法案廃案や首相辞任を求めて30日、国会周辺に数万人。BBCのヤルダ・ハキーム記者は「日本人がこれほど声高になるのは実に前例がない」「ふだんは政治に無関心で無気力と批判される日本の若者」が主導してきたと(英語記事) https://t.co/oC8kH4mNj6
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2015, 8月 30
海外メディアで一番強烈で笑っちゃったのはロイターだな…
http://t.co/GD2maJ2FJ3
この写真ヾ(*≧ω≦)ノ彡☆! pic.twitter.com/mvaa2Np1Q5
— ケロ爺 (@kero_jiji) 2015, 8月 30
当然のように、今朝のCNN Todayのトップニュースは、国会前。「日本の兵隊が海外でも戦闘できる様にする法律に反対する集会」と。で、この画面の左側にうつってるアナリストは「憲法秩序から考えると反対は当然」と。すげぇなぁ。 pic.twitter.com/aeayaSVOL3
— 菅野完 (@noiehoie) 2015, 8月 30
Tens of thousands of protesters have rallied outside Japan's parliament to oppose "war law" http://t.co/xZabpwuQO7 pic.twitter.com/zeNBwRNGpe
— AJE News (@AJENews) 2015, 8月 30
アルジャジーラ↓
120,000 Protest Against Japan's Plan to End PacifismJapan hasn't sent its military to fight overseas since World War Two. Now the government wants to change that.
Posted by AJ+ on 2015年8月31日
【動画あり】韓国SBSは今夜8時のメインニュースのトップで国会前抗議活動を報道「日本、安倍はやめろ、12万人最大規模デモ」
SBS뉴스 - 日 "아베 물러나라" 12만 명 최대 규모 시위 http://t.co/OUf2wOlvgR
— Yusuke★鶴橋安寧★ (@euke1974) 2015, 8月 30
【動画あり】昨日の国会前抗議を伝える韓国のYTN。「戦争嫌だ、安倍法案反対に12万人、日本同時多発デモ」
"전쟁은 싫다"...'아베 법안' 반대 12만 명 일본 동시다발 시위http://t.co/A3GYVHSc2A
— Yusuke★鶴橋安寧★ (@euke1974) 2015, 8月 30
【動画あり】こちらは韓国のMBC「戦争法案反対、日本100万人大規模デモ、国会前に集結」
'전쟁 법안 반대' 日 100만 명 대규모 시위, 국회 앞 집결 http://t.co/osjJmgoRHS
— Yusuke★鶴橋安寧★ (@euke1974) 2015, 8月 30
昨日の国会前デモ、中国でも報道されてました(中国中央電視台)。参加者インタビューも3人。なんであれデモは報道しないかと思ったらそうでもないのね。 pic.twitter.com/PZf2V8cxAv
— #10 (@NmbrTen) 2015, 8月 30
大学生のハンストにも言及。 https://t.co/0AJWzhuyN7
— 高野しのぶ (@shinorev) 2015, 8月 30
#Japan : डिफेंस बिल के विरोध में सड़कों पर उतरे हजारों, उठी PM के इस्तीफे की मांग...
http://t.co/jzMLKONE3P pic.twitter.com/THU8dxEUDO
— Dainik Bhaskar (@DainikBhaskar) 2015, 8月 30
うわぁ!まさかのMuslim Timesが日本の国会前の抗議について拡散してる。しかも戦争の無い平和な世界の共存を祈るコメント付きで。 https://t.co/GI4VQHCEj2
— 野洲潤一郎 Yasu (@Yasu9412) 2015, 8月 30
フランス、リベラシオンも12万人のデモと発表しました。 https://t.co/ExOg2LzN1c
— 土取利行・桃山晴衣(立光学舎) (@drumythm) 2015, 8月 30
Japan: a plan to expand military's powers faces resistance 06/30
http://t.co/Oy2k3TYeKY
Over 120,000 protest 08/30 http://t.co/5UBmFmmBm5
— Jake Adelstein/中本哲史 (@jakeadelstein) 2015, 8月 30
@SEALDs_jpn @SEALDs_Eng ドイツの海外向け公共放送、ドイチェ・ヴェーレが通信社配信を使い8・30デモについて報道した。http://t.co/pxXIH3NNN2
— Tokujin Matsudaira (@tomatsudaira) 2015, 8月 30
@SEALDs_Eng オーストラリア。動画付きで報道。http://t.co/ry5vYkneuX
— Tokujin Matsudaira (@tomatsudaira) 2015, 8月 31
テキサス州ヒューストンの地方紙。AP通信記事を転載。写真は若い女性・母親たちを選んだ。http://t.co/REHsrdDtzC
— Tokujin Matsudaira (@tomatsudaira) 2015, 8月 31
@SEALDs_jpn @SEALDs_Eng @SEALDs_RYUKYU これも著名なUS News & World Report、AP通信の記事を掲載。http://t.co/6kx59fyLk6
— Tokujin Matsudaira (@tomatsudaira) 2015, 8月 30
【その他】
この夏の宿題として黒白のバルーンあがる国会の前
— 俵万智 (@tawara_machi) 2015, 8月 30
拡散! 拡散! 十万人いるとやっとこれができるのだ。十万人規模のデモになると、やっと民主主義デモができる日本。とりま、次回もこれで。
異常な警察の警備のファシズム日本。 https://t.co/WvkR7r6eep
— エリック ・C (@x__ok) 2015, 8月 30
今日バルーンで上がった巨大横断幕をオオタ・ファイン・アーツで作成中のハスラー・アキラ@YKOTKO。雨のため重量計算が狂い最初上がらなかったため、#FCKABE の部分をハサミで切断!
https://t.co/By8V2Il1CY pic.twitter.com/i1CY7LGdCW
— 野間易通 (@kdxn) 2015, 8月 30
このシーンへのオマージュです。ドキュメンタリー映画『怒りを力に - ACT UPの歴史』(2012)より。http://t.co/916GLrKocJ RT @kdxn: 今日バルーンで上がった巨大横断幕 pic.twitter.com/VPDMzPSDQU
— 野間易通 (@kdxn) 2015, 8月 30
国会議事堂前の「敗北主義」 -戦後左翼史のなかの市民ナショナリズムと保守リベラル http://t.co/OcTOenUgJx
— 清義明 (@masterlow) 2015, 8月 31
「強行採決は行われるものと見ておいた方がいいと思います」これは、8・29の京都公演で小林節さんが話していたことです。長期戦になると思う、それを闘うんだと話していました。
— はる (@harunosippo) 2015, 8月 30
「私は、あえて皆さん方にですね、まるで冷水をあびせるように申し上げますが、私は強行採決は行われると見ておいた方がいいと思います。そう思ってないと強行採決された時に我々は茫然自失しちゃうじゃないですか。やりやがったな、やっぱりさすがバカの壁だ。俺達は次を考えてるよ、っていかないと」
— はる (@harunosippo) 2015, 8月 30
「これは長期戦になると思います。ですから日弁連とか学者の会とかと相談して、次の手をもう我々は考えています」小林節(8・29京都公演)
— はる (@harunosippo) 2015, 8月 30
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