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Shinobu's theatre review
しのぶの演劇レビュー
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REVIEW

2002年03月23日

MONO『橋を渡ったら泣け』03/21-14シアターサンモール

 しのぶ、久し振りの観劇でした。

 いちおしのMONO(モノ)の公演。あいかわらず良かった・・・・。もー・・・劇場を出た時は「参ったな~」の一言しか出ませんでした。

 脚本もいいし、装置もいいし、音響もいいし、役者さんもいいし。
 あぁ、MONOってやっぱりMONO。

 突然の天変地異であたりは全て水没してしまい、孤島に残された人々の9ヶ月間。中盤までは先日の「崩れた石垣、のぼる鮭たち」に似ていたのでちょっと気分も良くなかったのですが最後はやっぱり心打たれました。土田英生さんの脚本ってハズレがありません。

 シアターサンモールで、あの完成度で、3,000円という安さ。それも凄いと思います。

作・演出:土田英生 
出演:水沼健・奥村泰彦・尾方宣久・金替康博・土田英生・西野千雅子・増田記子
MONO公式HP : http://www.nk.rim.or.jp/~mono/

Posted by shinobu at 2002年03月23日 20:35 | TrackBack (0)