2007年08月26日
横濱・リーディング・コレクション #3『岸田國士を読む!Bプログラム』08/09-12相鉄本多劇場
相鉄本多劇場で続いているリーディング企画の第3段。毎回1人の作家をフィーチャーするのが特徴です。今回は戯曲賞の名前にもなっている岸田國士(きしだ・くにお)の戯曲4本。私はBプログラム(上演戯曲は「かんしゃく玉」と「紙風船」)を拝見しました。
Hula-Hooperの元気いっぱいな女の子のノリノリ・コメディと、ポかリン記憶舎のしっとりとした大人の官能空間という、超~対照的な2作品でした。すっごく楽しめました。
⇒CoRich舞台芸術!『岸田國士を読む!』
⇒Hula-HooperはT★1演劇グランプリ・第一次審査通過団体です。
レビューをアップしました(2007/09/05)。
ここからネタバレします。
1『クニヲと俺と。(入門編)』演出:菊川朝子(Hula-Hooper) ※上演戯曲は「かんしゃく玉」
ちょっぴりの毒と色気を感じさせるカラフルでキュートな衣裳を着たオンナノコたちが、演じる人と読む人に分かれて遊び心いっぱい・元気いっぱいに楽しませてくれました。
俳優養成所の生徒たちがオーディション会場で本を読むという設定だったようです。その上、配役が固定されていない劇中劇という少々複雑な構造でしたが、岸田戯曲の登場人物を派手にデフォルメした演技と口調で作り上げ、客席には爆笑・苦笑がいっぱいでした。そういえば登場人者の1人は肩に乗ったぬいぐるみの鳥だったような(笑)。
観客は配られた台本(終演後に回収)を読みながら観るという、ちょっと変わった趣向も良かったですね。「その読み方間違ってる!(沢山⇒さわやま、やっぱり⇒やつぱり等)」、「ここでその音楽ってアリ?!(筋肉少女帯「踊るダメ人間」⇒YouTube)」など、大胆な演出を加えていることがよくわかります。
怒りが込み上げた時は、かんしゃく玉を叩きつけてうっぷんを晴らすことにしている若夫婦。隣人や友人が次々と家にやってきて2人の生活にざわめきが。妻を働きに出したくないけど仕事もしたくないダメ夫。亭主が無職なのにビフテキを買いに行かせるダメ妻。「友達じゃないか」と友情を振りかざして、実はおもしろ半分であろうダメ友達。サラっとまことしやかにダメ発言をするダメ人間たちを、馬鹿馬鹿しく可愛らしく見せながら、岸田戯曲に描かれた庶民の等身大の怒りや悲しみを伝えることにも成功していました。
2『紙風船』演出:明神慈(ポかリン記憶舎)
「紙風船」は大好きな戯曲です。登場するのは白い清楚な衣裳の男女2人(古屋隆太と中島美紀)。結婚して1年経ち、子供もまだ居なくて少々倦怠気味の若夫婦です。
男は新聞を読み、女は本を読みます。台本を読んでいるのかセリフを話しているのか、微妙なラインを行ったり来たり。静かでとても官能的です。
毎週やってくる休息の日・日曜日。家でゆったり休みたい夫と、せっかくの休日だから外出したい妻。出かけようにももう午後を過ぎています。
鎌倉のホテルに行く空想をする2人。海辺で「お前の身体はそんなに~~だったか」と妻の身体をうっとりと眺める内に、夫が妻にくちづけ。演技では中島さんがキスされたような表情をするだけで、実際にはキスはしません。・・・てゆーか、これ、ト書きにはないですよね!?すっごーーーーーいっ!!
そして夫は「こっちへ来いよ」と寝間に誘うけれど、妻は「あなたはちょうどいい所を知らない」と、聞きません。私は「あぁ、そういう意味だったのか・・・!」と新たな発見をした心持ちでした。
男がしたいことをさせない女。女の願いに気づかない男。決して埋まらない溝がそこにはあり、絶望がじわりと空間に染み渡ります。
2人が正直な気持ちを告白して(男「日曜日が恐ろしい」など)、互いに受け止めて合います。とても残酷な時間。2人は別れない(離婚しない)と決めているので、「どうしようもない」「何にもならない」という絶対的なあきらめがあり、すれちがったままの夫婦が残ります。近所の子供が遊びに来るエンディングで、その距離が狭まらない現実をさらにつきつけられました。
短い間に、触れ幅大きく旅をしました・・・。
古屋隆太さん。なんだあの声!あの顔!エロすぎ!たまりません!反則!(笑)
中島美紀さん。ひやっとした(冷静な)存在感だけど、どこかコミカルな空気が漂うのが素敵です。
Project of Drama-Reading from Yokohama #3 2007
【Aプロ】脚本:岸田國士 演出:『動員挿話』楢原拓(チャリT企画)、『顔』矢野靖人(shelf)
『動員挿話』出演:松本大卒(チャリT企画)、ザンヨウコ(危婦人)、内山奈々(チャリT企画)、楢原拓(チャリT企画)、竹内洋介(チャリT企画)、小杉美香(チャリT企画)、長岡初奈(チャリT企画)、他
『顔』出演:川渕優子(shelf)、甲斐博和(徒花*)、高田愛子(ユニークポイント)、他
【Bプロ】脚本:岸田國士 演出:『クニヲと俺と。(入門編)』菊川朝子(Hula-Hooper)、『紙風船』明神慈(ポかリン記憶舎)
『クニヲと俺と。(入門編)』出演:上枝鞠生(Hula-Hooper)、上田遥、大西智子(あなざーわーくす)、沖田愛(テアトル・エコー)、鯉沼トキ、杉岡阿希子(殿様ランチ)、平川道子、高橋美貴(あなざーわーくす)、吉田麻起子(双数姉妹)、菊川朝子(Hula-Hooper)、見学監督:梅澤和美(Hula-Hooper)、
『紙風船』出演:中島美紀(ポかリン記憶舎)、古屋隆太(青年団)
[音響]島貫聡 [照明コーディネイト]伊藤孝(ARTCORE design) [舞台監督]小野八着(Jet Stream) [宣伝美術]オクマタモツ [記録撮影]升田規裕(M's Video Group) [制作]薄田菜々子(beyond) [プロデューサー・総合ディレクター]矢野靖人(shelf) [主催]横濱・リーディング・コレクション実行委員会 [共催]横浜SAAC(横浜舞台芸術活動活性化実行委員会)・横浜市市民活力推進局
2008/07/09発売 前売2,200円 / 当日2,700円(日時指定・全席自由席)*セット券販売(前売りのみ)2プログラム(4作品)セット券・・・3,800円(1作品950円)*リピーター割引・・・半券を持ってご来場頂いた際には、各回当日料金より200円割引。
http://yokohama-reading.org/
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デス電所『輪廻は斬りつける(再)』08/16-21駅前劇場
竹内佑さんが作・演出されるデス電所は大阪の劇団です(過去レビュー⇒1、2)。チラシがいつもかっこいいアニメ風イラストで惹かれるんですよね。
客演さんを呼んでの豪華キャスト公演(ですよね?)でした。
⇒CoRich舞台芸術!『輪廻は斬りつける(再)』
≪あらすじ・作品紹介≫ CoRichより
謎の新興宗教に立向う工場作業員と少女殺人事件を追う刑事と大人に振り回される子供スターとがお互いの物語はどーでもいー感じで走り回った挙句に自分の物語すらもどーでもよくなるどーでもいー物語。これを神話と言い切ってしまってもいーですか?
≪ここまで≫
私はニットキャップシアター、スクエア、劇団衛星を観たことがあったので、前説のネタ(客演さんがそれぞれの東京公演のことをしゃべったりする)のは笑えました。でも、知らない人にとってはただの内輪ウケなんじゃないかな~と、観ていて心配にもなりましたね。
ほぼ何もないステージ。下手にはキーボードと演奏者(和田俊輔)。額縁いっぱいに動画が映されるのが迫力です。お馴染みのオープニングの歌は、今作のために新たに追加された部分が特にカッコ良かったな~。
上演時間はたしか2時間ぐらいだった気がするんですが、やっぱり長く感じました。ストーリーは全然覚えていられないぐらい、ぐるぐるとひっくり返ったり、いきなり新しいエピソードが加わったりして、終盤になると「わかんないや、もういっか」みたいな心境でした。
作品紹介に「どーでもいー」と書いてらっしゃいますし、ほんとにストーリーはどーでもいーんだと思います。だったら上演時間はもっと短い方がいいんじゃないかしら。
紙本明子さん(劇団衛星・ユニット美人)は白いワンピースで美しくて、魅力がよく出ていたと思いますが、北村守さん(スクエア)はあんまりだったような。スクエアでの繊細な呼吸が忘れられないんですよね。
ここからネタバレします。
終盤に入るかどうかのところで、「●●だと名乗っていたが、実はその人は●●じゃなかった」的な大転換があって、そこが面白かったです。んー、もう覚えてないです、すみません。
≪大阪、東京≫ 芝居流通センターデス電所
出演=豊田真吾、山村涼子、田嶋杏子、丸山英彦、福田靖久、米田晋平、松下隆、竹内佑
北村守(スクエア)、岡部尚子(空晴)、ごまのはえ(ニットキャップシアター)、紙本明子(劇団衛星)、根田あつひろ
作・演出:竹内佑 作曲・演奏:和田俊輔 舞台監督:中村貴彦[大阪公演] 岡一代[東京公演]/舞台美術:池田ともゆき/照明:西山茂、加藤直子/音響:三宅住絵/衣裳:田中秀彦(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)/映像:松下隆、本郷崇士/振付:豊田真吾/宣伝美術:渕野由美/写真:イトウユウヤ/協力:空晴、キューブ、劇団衛星、スクエア、ニットキャップシアター/制作協力:金田明子、細川展裕(ヴィレッヂ)[東京公演]、柴原智子(ヴィレッヂ)[東京公演]/制作:小林みほ、西川悦代/主催・企画製作:デス電所
全席指定/前売¥2,800/当日¥3,000 学生 前売¥2,000/当日¥2,300(大学生以下・要学生証提示) (19日6:00・21日2:00) 前売\2,000/当日¥2,300
http://www.deathtic.com/
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パルコ『LOVE 30 vol.2~女と男の物語~』08/15-24パルコ劇場
「3人の作家(ライター)によるオリジナルドラマ。男女2人×3組の男女(カップル)による30分一本勝負。」という企画の第2弾です(第1弾は観てません)。
小劇場ファンには嬉しい限り。だって脚本家が青木豪さん(グリング)、赤堀雅秋さん(THE SHAMPOO HAT)、田村孝裕さん(ONEOR8)なんですから!
⇒CoRich舞台芸術!『LOVE 30 vol.2』
3「箪笥の行方」はうまくいってたようですが、1と2は愛することが難しい登場人物がいて(2人のうちの1人がそうだとつらい)、期待通りには楽しめませんでした。
あらすじは公式サイトより引用。ここからネタバレします。
1「北向きの女」脚本:青木豪(グリング) 出演=純名りさ、内田滋
≪あらすじ≫
とあるマンションの一室。男はこの部屋を女に売り込もうと必死だが、女につっこまれてしどろもどろである。「降参です、先輩」男が女に向かって言う。そう、実はこの二人は不動産屋の元同僚で先輩後輩の仲だった、先輩の女性に呼び出されて、やってきた男だったが、思い出話をしているうちに変な方向に話が曲がっていき・・・
≪ここまで≫
純名りささんは美人でスタイル抜群で歌も踊りもできる女優さんですよね。お姫様のような役をやられるのがいいんじゃないかな~と思いました。“必死に強がってる、超弱い女”であることがわかれば、内田さん演じる後輩の優しさも伝わると思うのですが。
2「アルゼンチンにて」脚本:赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT) 出演=鈴木砂羽、尾美としのり
≪あらすじ≫
高校の同窓会の二次会だったカラオケボックスの一室。何故か最後に残った女と男。
実はこの二人は一時は結婚まで考えた仲である。しかしひょんなことから別れて数年、この同窓会で別れて以来初めて顔を合わせたのだった。歌わないカラオケボックスの個室は、微妙に沈黙が痛い。そんなときに男が取り出した一枚の写真とは・・・。
≪ここまで≫
カメラマンになる夢をあきらめたタクシー運転手の男に、もっと可愛らしさが欲しかったです。でないと女が彼の方になびく理由が見つからない。
カラオケボックスの名前が「アルゼンチン」であることの面白みが、もっと出せたんじゃないかなって思いました。「アルゼンチン」という言葉が出る度にクスっと笑えるとか、そういう仕組みがあるんじゃないのかな~。
3「箪笥の行方」脚本:田村孝裕(ONEOR8) 出演=小西美帆、羽場裕一
≪あらすじ≫
引っ越しの荷物が散らばっているアパートの一室。この部屋で男と女は3年間一緒に暮らしていたが、今日限りで同棲を解消するようだ。それぞれに引っ越すようで、荷物の仕分けもすんでいる・・・ようだが、たったひとつ何の変哲もない箪笥を巡って、結論が出ない。まもなく運送屋もやってくるのに、お互いに何故相手がそんなに箪笥にこだわるのか探ろうとするが・・・。
≪ここまで≫
「あの羽場さんがこんな3枚目をやるなんて!(笑)」という、「羽場さんがやるから笑える」という域をはるかに超えるオバカをやってくださって、私も気持ちよく笑わせていただきました。わかってるのに先を知りたくてドキドキするし、ラブコメの王道をしっかり見せてくださったように思います。
≪東京、福岡、愛知、大阪≫
「北向きの女」出演=純名りさ、内田滋 「アルゼンチンにて」出演=鈴木砂羽、尾美としのり 「たんすのゆくえ」 出演=小西美帆、羽場裕一
演出:宮田慶子 音楽:稲本響 脚本:青木豪(グリング)「北向きの女」/赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT)「アルゼンチンにて」/ 田村孝裕(ONEOR8)「箪笥の行方」 美術:松井るみ 照明:中川隆一 音響:長野朋美 衣裳:前田文子 ヘアメイク:西川直子 演出助手:髙野玲 舞台監督:瀧原寿子 林和宏 制作助手:長沢弥生 宣伝美術:東學 宣伝写真:谷敦志 プロデューサー:佐藤玄 深沢義啓 尾形真由美 製作:山崎浩一 企画・製作:(株)パルコ
【発売日】2007/07/22 7,000円(全席指定・税込)★=平日マチネ料金6,000円(全席指定・税込)
http://www.parco-play.com/web/play/love30_02/
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【ワークショップ】「時間堂ワークショップ」参加者募集(2007年8月28日〆切)
時間堂(CoRich)の黒澤世莉さんのワークショップ参加者募集です。詳細はこちら。
『おやつの時間堂「proof」』の折り込みチラシに入っていた情報です。黒澤さんはアクターズワークスの柚木佑美さんに師事し、新国立劇場演劇研修所で演出助手などもされています。
■WS詳細(公式サイトより部分引用)
[日時] 2007年9月1日(土) 14:00~21:00
[場所] 東京都北区王子近辺(JR王子駅より徒歩10分)
[費用] 4,200円
[内容]
前半: 基本的なエクサイズ、シアターゲーム
後半: 即興、あるいはテキストを用いた短いシーン稽古
(後半のメニューは参加者の希望に応じて決定します)
[備考]
・ 〆切:2007年8月28日(火)
・ 定員に達し次第、募集は締め切らせて頂きます。
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にしすがもアート夏まつり'07・子どもに見せたい舞台vol.1『オズの魔法使い』08/25-09/01にしすがも創造舎 特設劇場
Ort-d.dの倉迫康史さんが演出する『オズの魔法使い』。子供(おそらく幼児から小学校低学年)向けのお芝居です。客席にはお子様連れの家族がいっぱい。なんと子供0円、大人500円という超破格公演なんです!
役者さんも、装置も、衣裳も、照明も・・・あ~ん、素晴らしかったです。もー500円でこんなに充実した演劇体験をさせていただいて感謝感激♪ 豊島区の主催公演なんですね。かっこいいよ!豊島区!!舞台芸術ができる社会貢献ってこういうことなんじゃないかと思います。
上演時間は約1時間50分(休憩10分を含む)。けっこう長時間ですが、子供たちはしっかり静かに鑑賞していました。
発売するやいなやネットでは完売ステージが続出しましたが、まだ残席のあるステージもあります。当日券も毎ステージ出るそうです。
⇒初日舞台写真(公式ブログより)
⇒CoRich舞台芸術!『オズの魔法使い』
レビューは後ほどアップ予定。
にしすがもアート夏まつり'07 子どもに見せたい舞台 vol.1
【出演】ドロシー/前田幸恵 かかし/大高浩一 ブリキ/岡田宗介(Ort-d.d) ライオン/山田宏平(山の手事情社) トト/井上貴子(双数姉妹) よい魔女/三橋麻子(Ort-d.d) わるい魔女/スズキハルヨ 緑男/キャスター/小林至(双数姉妹) オズ大王/村上哲也(Ort-d.d) アンサンブル/金子由菜 小林紀貴 杉村誠子 平佐喜子 谷口直子 凪景介 森山冬子 渡辺麻依
原作:フランク・ボーム(訳/幾島幸子) 台本構成:山田裕幸(ユニークポイント)台本・演出:倉迫康史(Ort-d.d) 振付:井手茂太(イデビアン・クルー) 音楽:棚川寛子 美術:伊藤雅子 衣装:竹内陽子 音響効果:藤田赤目 音響:村上真紀 照明:佐々木真喜子(ファクター) 小道具:清水克晋(ファクター) 演出助手:佐藤泰紀 音楽協力:藤居進斗 舞台監督:寅川英司+松下清永+鴉屋 演出部:青木規雄 引光哲也 照明操作:木下尚己 萩原翔太 柗本理恵 舞台監督助手:森岡美希 衣裳助手:若菜裕子 河淵梨恵 馬場江梨子 川田佳代 古館友貴子 装置:C-COM 音響協力:オタリテック(株) 宣伝美術:Flatroom イラスト:吉田ユニ 記録映像・写真:篠塚智子 プロデューサー:蓮池奈緒子 堤康彦 制作統括:武田知也 制作:宮浦宣子 内川恵理 五十嵐洋子 広報:宮崎あかり 総務・票券:堤久美子 経理:渡辺知子 制作アシスタント:櫻井由佳 松嶋瑠奈 インターン:村井裕実子 飯島悠 齋藤咲 にしすがも創造舎特設劇場:引光哲也 サウンド・ウィーズ ファクター 企画・製作:NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ) 主催:豊島区 NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)・NPO法人芸術家と子どもたち
【休演日】8/29(水)【発売日】2007/07/07 おとな500円(65歳以上は無料) 子ども(3歳以上~中学生)無料(全席自由)
http://sozosha.anj.or.jp/natsumatsuri2007/oz_top.html
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