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2008年10月18日

【お知らせ】「the company『1945』アフター茶話会」★11/1(土)マチネ終演後に開催

 いよいよ来週末10月25日(土)より開幕するthe company world premiere『1945』にて、11/1(土)マチネ終演後に開催される“『1945』アフター茶話会”の進行役を務めさせていただくことになりました。

 「同じ作品を観た観客同士が、劇場で気軽に感想を話し合いましょう!」という、お楽しみイベントです。ご興味ある方はぜひ♪ 
 ⇒『1945』アフター茶話会のご案内(世田谷パブリックシアター)10/28加筆

 ⇒the company公式ブログ
 ⇒『1945』稽古場レポート
 ⇒演出家インタビュー
 ⇒ワークショップ写真レポート
 ⇒イープラス特集 ⇒民団新聞
 しのぶの演劇レビュー内・関連記事⇒
 ⇒CoRich舞台芸術!『1945

■■『1945』アフター茶話会のご案内■■ (the company MailService 2008/10/18 より)

 2008年10月25日より、世田谷パブリックシアターにて上演されますthe company『1945』(イチ・キュー・ヨン・ゴー)。
 11月1日(土)のマチネ観劇後に、皆で感想を語り合おうという趣旨で企画されました、アフター茶話会をご案内いたします。

★『1945』アフター茶話会

 演劇は一期一会、同じ作品を観た方と「どうだった?」と語り合う文化、そんな「場」を作りました。

 日時:11月1日(土)16:45~ 45分間(予定)
 会場:世田谷パブリックシアター 劇場2階ロビー
 概要:『1945』観劇後(別の回をご覧の方でも可)に、互いの感想を話し合う会
 参加資格:『1945』をご観劇いただいた方のみ参加可能。無料。
 定員:約10名を予定
 進行役:
  高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー/ライター)
   しのぶの演劇レビューhttp://www.shinobu-review.jp/

  おきなお子(演劇ファシリテーター/えんがわカンパニー主宰)
   えんがわカンパニーhttp://engawa.ackk.org/

「観客同士で『1945』の感想を話し合ってみませんか?
 劇場は豊かな対話を生みだす広場です。
 舞台から受け取ったものを気軽に分かち合って、
 観るだけで終わらないハッピーな演劇体験をしましょう!」(高野しのぶ)

「わきあがる感想、それも立派な個性の発見。観るというクリエイティブを、
 語り合うことでちよっと確認してみませんか?
 むずかしい解釈よりも感じたこと・思ったことを言い合えば、
 となりの席の人とも仲良くなるかもしれません。
 みなさんが主役の観劇サロン、お気軽にご参加下さい♪」(おきなお子)

★参加応募方法
メールにて、

・ご観劇の日時
・お名前
・メールアドレス
・当日ご連絡のできるお電話番号
・性別
・年齢
・ご職業
・ご参加にあたって、ひと言

を書いて

sawakai1945(アットマーク)thecompany-t.com

までお送りください(10月29日(水)締切)。
折り返し10月30日(木)までに詳細についてのメールをお送りいたします。

※応募者数の状況によっては、先着順により参加者を限定させていただく場合もございますので、あらかじめご了解下さい。

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 17:47 | TrackBack

ジェットラグ・プロデュース『あなたと私のやわらかな棘』10/17-26 THEATER/TOPS

 牧田明宏さん(明日図鑑)の脚本を中屋敷法仁さん(柿喰う客)が演出する・・・それだけで危険な香りがしていた(笑)プロデュース公演ですが、初日をご覧になった方からのお勧めがあって観に行きました。

 牧田さんの作品を何度か拝見していたのでそれと比較できたせいもあるかもしれませんが、とっても意外で、とっても面白かった!中屋敷さんらしい演技方法に装置、照明、音響もマッチしていて、牧田さんの脚本の肝になるのはここじゃないか・・・と想像をめぐらすこともできました。

 上演時間は約1時間30分弱。すっきり気持ち良かったです。物語は爽快なものではないですが(笑)。それにしてもいっぱい笑ったな~。

 ⇒CoRich舞台芸術!『あなたと私のやわらかな棘
 レビューは書けるかどうかわかりません。

 ★中屋敷さんが外部演出される公演の出演者オーディションがあります。ご興味ある方はぜひチェックを!⇒『4x1h project Play #1』(〆切:2008年11月6日(木)24時)

出演:初音映莉子、猪野学、町田カナ、村木仁、カゴシマジロー(トラッシュマスターズ)、倉方規安(InnocentSphere)、岡部たかし、山口奈緒子(明日図鑑)、深谷由梨香(柿喰う客)、乙黒史誠、丸山彩智恵(劇団アルターエゴ)、長尾長幸(劇26.25団)、中林舞(快快)、高木健
脚本: 牧田明宏(明日図鑑) 演出: 中屋敷法仁(柿喰う客)【舞台美術】伊東龍彦 【照明】工藤雅弘(Fantasista?ish.) 【音響】佐藤春平 【衣裳】宮本まさ江 【舞台監督】藤本志穂(うなぎ計画) 【宣伝美術】秋野孝夫(BENCH) 【演出助手】古川侑 【制作】ジェットラグ、B-PLANT 【プロデューサー】阿部敏信 【企画・製作】ジェットラグ
【発売日】2008/09/06 前売り4,000円、当日4,500円
http://www.jetlag.jp/

※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 17:20 | TrackBack

【書籍】テネシー・ウィリアムズ著「ストーン夫人のローマの春」 (1956年) (新潮文庫)

 テネシー・ウィリアムズの小説「ストーン夫人のローマの春(THE ROMAN SPRING OF MRS. STONE)」が初舞台化されます。ロバート・アラン・アッカーマンさん(通称:ボブさん)のブログで正式発表されました。

 演出はボブさん、脚本は『BENT』(など)のマーティン・シャーマンさんです。マーティンさんはthe companyのアソシエイトでもあるんですね。そして会場はパルコ劇場!さっそく原作をチェック↓ 

ストーン夫人のローマの春 (1956年) (新潮文庫)
テネシー・ウィリアムズ
新潮社
売り上げランキング: 335685

 ボブさんはヘレン・ミレンさんを主演に迎え、映画「ストーン夫人のローマの春」の監督をされました。色んな賞にノミネートされたんですね(ブログより)。
 その前に「ローマの哀愁」というタイトルで1962年に映画化されています。主演はビビアン・リーとウォーレン・ビーティ。これはDVDが入手できるようです。

ローマの哀愁 特別版
ローマの哀愁 特別版
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2006-05-12)
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 書籍はこちらもあるみたいです↓

ストーン夫人のローマの春 (1981年) (テネシー・ウィリアムズ小説集)
テネシー・ウィリアムズ
白水社
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※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Posted by shinobu at 12:23 | TrackBack