2011年07月13日
ぬいぐるみハンター『愛情爆心地はボクのココ』07/07-18王子小劇場
ぬいぐるみハンターは池亀三太さんが作・演出される劇団です。私は初見。王子小劇場での10日間以上の公演なので、気になって伺いました。上演時間は失念。
チラシのイラストがいつも可愛いですよね。開くとA3になる大きなチラシで、初めて劇場へ行く人のための気配りがあります。「What's ぬいぐるみハンター?」という欄があるのもいいですね。
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≪あらすじ≫ CoRich舞台芸術!より
間抜けな奴らに見せ付ける、ストリートチルドレンの生き様!
みんなと居ればどんなにお腹がペコペコだって笑っていられた。
たまに衝突して傷つけあったりもするけど、それだって家族ってことだ。
ボクらは愛いっぱいの家族。
誰も本当の家族ってものを知らないけど、ボクらはこの集合体を家族なんだって叫ぼう!
いつもの路地裏で、排気ガス吹き込むビルとビルの隙間で、真っ暗でワクワクするマンホールの下で。
もう泣かない、これで最後。
どこかの路地裏で、ボクらの愛情が爆発する。
「今日もあいつら間抜けな顔して歩いてらぁ。
≪ここまで≫
普段は客席がある方が舞台になっていました。王子小劇場は団体の好きなように劇場を使わせて、若い作り手の可能性を決して抑えつけない、いい劇場だなといつも思います。
個人的にストーリーはあまり面白くなかったですが、セットも衣裳も楽しげで工夫が生きているし、役者さんが元気に走って踊るし、若い劇団の勢いを感じました。
個性のある役者さんが多数出演されていましたが、お芝居の内側におさまってしまっている印象。客席を圧倒しつつ、客席からの影響も全身で受けるような人が観たいです。
ここからネタバレします。
劇場のロフトを使い、ロビーも演技スペースにして、高さと奥行のある舞台にしていたのが素晴らしいですね。ロビー奥を使って空間に深みが加わっているのが良かったな~。連続する2つの場面を遠慮なく同時に重ね、転換を動的かつスピーディー見せる演出でした。
右手が象になってるヤクザさん。長い鼻先で色んなくだらないことをしてくれました。自動販売機でコーヒーを買ったのが面白かったです(鼻先でボタンを押していた)。でもクライマックスの大火事を、鼻から出す水だけで消し止めたっていうオチには乗っかれませんでした。それまでに鼻が凄い技を何度か見せてくれてたらな~(できるだけくだらない方向で)。ヘリコプターになるのは可愛かったけど。
≪ぬいぐるみハンター版「俺の鹿がこんなに○○○わけがない」≫
終演後のイベントです。約20分間とのことでしたが、正確には何分あったかわからず。
出演者の久保ユリカさんがビールを呑みつつ、ゲスト(というか他の出演者)を呼びつつ、ぐだぐだトーク。※始まる前にそのような内容だとアナウンスあり。
他の観客と待ち合わせをしていたので帰りたくても帰れない状況にあり、嫌な予感はしまくっていたんですが、仕方なく客席にいました。予感的中・・・。お芝居の好印象がかなり消えてしまいました。
ぬいぐるみハンター stain 008
出演:神戸アキコ 猪股和磨 竹田有希子 浅見臣樹 石黒淳士 片桐はづき(箱庭円舞曲) 本山歩 八幡みゆき 伊比井香織(ConRary、) ナカイデソントン 永本彩香 久保ユリカ
脚本・演出:池亀三太 楽曲提供 踊ってばかりの国 舞台美術 袴田長武+鴉屋 /舞台監督 西山みのり/照明 山内祐太 /音響 田中亮大 角田里枝 宣伝美術 のりしろチップス・デザイン部 /イラスト 桐村理恵 /制作 会沢ナオト(劇団競泳水着) 制作補佐 青木薫未 丸石彩乃 吉田莉沙 新居朋子 細井ひさよ/演出助手 太田佑人 三谷奈津子(てあとろ50’) 企画・製作 ぬいぐるみハンター
【発売日】2011/05/15 前売2,300円<振込精算のみ/6/30(木)迄> 当日精算2,500円 当日券2,800円 学生2300円(前売/当日共に) 高校生以下1,000円(前売/当日共に・要証明) <各種割引>前半割引:2300円<7(木)8(金)のみ> モニター割引:1000円<数量限定・7(木)8(金)のみ> 平日昼割:2300円<13(水)14:30のみ〉・先行販売:2011年5月15日(日)※劇団オリジナルグッズ付<劇団窓口のみ>
http://www.geocities.jp/nuigurumihunter/
http://produce.nuigurumihunter.com/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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【映画】「歓待」07/16-22、「東京人間喜劇」07/30-08/05オーディトリウム渋谷
青年団演出部所属の映画監督である深田晃司さんの新作「歓待」を、映画館で拝見しました。
私事ですがこの5年半ほど、毎月ほぼ5本のペースで邦画(DVD)を拝見しています。映画館公式ページに「日本映画の今年最大の収穫!」とありますが、本当にそうかもしれない・・・。現時点で世界22カ国で上映され、フランスとアメリカで一般公開が決まったそうです。
7月16日(土)から渋谷で再上映が始まりますので、ご興味もたれた方はよかったらぜひ。青年団の役者さんが多数出演されていますので、小劇場ファンの方はそこもお楽しみいただけると思います。
2009年に青年団の若手自主企画として製作された「東京人間喜劇」も上映されます。キャスト全員が青年団劇団員という、深田監督の初の本格長編映画で、アトリエ春風舎で初上映以降、映画館で初めて公開されるそうです。
●「歓待」
上映期間:7/16(土)・7/17(日)・7/19(火)~22(金)
※7月16日(土)19:00の回上映後 前田司郎さんと深田晃司監督のトークあり。
●「東京人間喜劇」
上映期間:7月30日(土)~8月5日(金)
「歓待」は安部公房作『友達』にそっくりで、最初はかなり警戒しました(『友達』苦手なので)。見知らぬ客人が、ある夫婦の質素ながらも幸せな生活をぶち壊していきます。でも『友達』とは全く違ったんです。『友達』よりもはるか先へと、私の意識を進ませてくれる映画でした。
私たちは目先の便利さや個人的安泰を確保するために、姿の見えない弱者を排除して、もしかしたら彼らの命までも奪っているかもしれない。自分自身が自覚なく世界に対して振るっている暴力に気づかされました。
変わらない日常なんて幻想で、現実は常に変化に満ちています。全く未知のモノや人との出会いには恐怖や不安がともなうものです。怖い思いをするよりも膠着した日常にしがみつく方が楽ですよね。でも未知に飛び込むことは、実は人生を刺激的で豊かにするチャンスなのだと感じられました。大波乱の後に夫婦に訪れた静寂が素晴らしかった。
最後に出演者やスタッフのクレジットが流れる中、涙がぼろぼろぼろぼろ・・・終映後にロビーにいらした深田監督とご挨拶させていただいた時も止まらなくて、本当に恥ずかしい客でした。
「東京人間喜劇」は昨日試写を拝見し、約2時間20分という長さを感じませんでした。3編のオムニバスがゆるりとつながった群像劇で、最初は“いい話”で少し物足りなかったものの、最後の「右腕」でドス黒い意地悪さが炸裂(笑)。
私たちは他人のことが全くわかりません。幸も不幸も自分次第とはいえ、やはり現実は厳しいです。自分で自分のことがわからないことも多々ありますから。でも自分を支配する脳でさえ、人間のちょっとした工夫でコントロールできるかもしれないんですよね。最後は希望の持てる未来も見えました。
メインビジュアルはこちら。山本雅幸さんの“あの”瞬間ですね。右腕が写ってていい写真だなー!
医師(志賀廣太郎)が山本さんの耳元でささやいたひとことに爆笑しました。
『歓待』96分
監督・脚本・編集:深田晃司
出演:山内健司 杉野希妃 古舘寛治 ブライアリー・ロング オノエリコ 松田弘子 河村竜也 菅原直樹 齋藤晴香 永井秀樹 足立誠 兵藤公美
http://kantai-hospitalite.com/
『東京人間喜劇』139分
監督・脚本・編集:深田晃司
「白猫」出演:角舘玲奈 根本江理子 河村竜也 古舘寛治 福士史麻 大塚洋 兵藤公美 鄭亜美 村田牧子 畑中友仁 小河原康二 岩下徹(特別出演) 齋藤徹(特別出演)
「写真」出演:荻野友里 木引優子 足立誠 根本江理子 島田曜蔵 鈴木智香子 井上三奈子 山本雅幸 石橋亜希子 端田新菜 高橋智子 たむらみずほ 宇田川千珠子 安倍健太郎 山本裕子 真山俊作(フリー) 立蔵葉子
「右腕」出演:山本雅幸 井上三奈子 志賀廣太郎 足立誠 根本江理子 古舘寛治 秋山建一 石橋亜希子 佐藤誠 大竹直 酒井和哉 村井まどか 天明留理子 山村崇子 小河原康二(声)
企画制作:青年団、アゴラ企画、こまばアゴラ劇場
http://human-comedy-in-tokyo.com/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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【ワークショップ・オーディション】バナナ学園純情乙女組「夏の超超超超超オーディション」07/29-30都内某所※〆切は特になし(メールのみ)
二階堂瞳子さん率いるバナナ学園純情乙女組(通称バナ学/過去レビュー⇒1、2)が、KYOTO EXPERIMENT2011「GroundP★」とF/T11「公募プログラム」(⇒記者会見)の出演者オーディションを行います。
YOU TUBEの動画を見てご検討いただくといいと思います。ワークショップとしてのみの参加も可能。「なにかしら関わりたいとかの雑な応募も大歓迎!!」だそうです。
●バナナ学園純情乙女組『バナ学バトル★☆熱血スポ魂 秋の大運動会!!!!!』
京都@元・立誠小学校 講堂
10月14日(金)~16日(日) 5ステージ(予定)
F/T11@シアターグリーンBIG TREE THEATER
10月26日(水)~11月1日(火) 13ステージ(予定)
オーディション開催日程:7/29、30
参加費:1000円
■バナナ学園純情乙女組★夏の超超超超超オーディション開催!!!!!!!! CoRich舞台芸術!より
バナナ学園では、来たる秋の大決戦!!!!!京都→FTに向けて、新たな出逢いを募るでごわす!!!!
歴史の町で大暴れ!!!!!!!各国首脳と大暴れ!!!!!!!
●オーディション日程
・7月29日(金)18時~22時
・7月30日(土)18時~22時
※参加人数により日程を調整させて頂く場合がございます。
●オーディション場所
都内某所
※参加者の方にメールにてご連絡させて頂きます。
●参加費
1,000円
●参加申し込み
参加希望者は下記の項目に記入し最上級自撮り写メを添付の上
こちら⇒banagaku(アットマーク)gmail.comまでお送りくださいませ。ワークショップとしてのみの参加も大歓迎です!
1お名前
2生年月日
3電話番号
4メールアドレス
5芸歴
6バナナ学園観たことありますか?
7好きな果物
8思いの丈又はフリートーク
9参加希望の回
●公演概要
♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀
タイトル:バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!
~京都版~ ~東京版~
内容: おはぎライブ→詳しくはYOUTUBEを参照してください
衣装: バナナ学園オリジナル制服(スカート)、他
稽古開始: 8月20日~を予定
・基本的に週1稽古やすみの予定(頂いたNGに合わせて組ませて頂きます)
・8月20日~9月10日まで平日18時~22時/休日祝日13時~22時の予定
・9月11日~平日も昼夜の稽古が増えます(13時~22時)
本番間近は毎日昼夜になります。(稽古進行を見ながらの多少の変動あり)
本番日程:
●京都
10月14日(金)~16日(日) 5ステージ(予定)
●F/T
10月26日(水)~11月1日(火) 13ステージ(予定)
参加費:
参加費あり、チケットバックあり
※別途小道具代など各自負担して頂く場合があります。
※ダンス・歌・絶叫・その他のため心身ともにハードです。万が一怪我などが発生したときのため、保険に加入いたします。また身体的に心配のある方(喘息とか足首が弱いとか)は予めご相談ください。
★バナナ学園では出演して頂く生徒の他、お手伝いしてくれるPTAの皆様及び演助の先生、舞台監督の先生、制作の先生、美術の先生、漫画家、宣伝美術、保険の先生(?)、ありとあらゆるいろんな人材を永遠に募集中です!!あなたもバナナ学園の一員にヽ(・∀・)ノなにかしら関わりたいとかの雑な応募も大歓迎!!
質問、その他なんでも
banagaku(アットマーク)gmail.com
ご連絡から3日以上返信がない場合メール機能の不備の可能性がございます。
お手数ですが09058116166(劇団員前園)までご連絡ください。
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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Bunkamura『大規模修繕劇団旗揚げ公演「血の婚礼」』06/24-/07/30にしすがも創造舎特設劇場
『血の婚礼』はフェデリコ・ガルシア・ロルカ作の同名戯曲から想を得た、清水邦夫さんの戯曲です。初演は1986年で、蜷川幸雄さんが1999年以来4度目の演出をされます。12年ぶりの上演なんですね。
“大規模修繕劇団”は昨年亡くなった井上ひさしさんが名付けられたそうです(⇒由来)。
水を使うという噂だけ耳に入れて、にしすがも創造舎の元体育館に伺いました。本当に水、水、水!上演時間は約1時間40分。
⇒CoRich舞台芸術!『血の婚礼』
≪あらすじ≫ 公式サイトより
夏。コインランドリーとビデオショップに囲まれ、点在する自動販売機が白々と灯りをともす路地裏。降りしきる雨の中を鼓笛隊が通り過ぎて行く―。
壊れたトランシーバーで〝どこか〟と交信を続ける【トランシーバー少年/田島優成】は水溜りに倒れこんだ【北の兄/窪塚洋介】と出会い、奇妙な友情を結んでいく。【北の兄】は二年前に【北の女/中嶋朋子】を結婚式場から奪い故郷を捨て上京したのだが、今や二人の愛は冷めてしまっているようだ。コインランドリーの店先。煙草をふかしながら【姉さん/伊藤蘭】が路地の人々をみつめている。その傍らには、腐れ縁の【兄さん/高橋和也】の姿が。ユーモラスでありながら、どこか悲哀のある男女の会話が続く。自殺した妻の葬儀から抜け出してきた【喪服の男/青山達三】を心配して追いかけてくる教え子たち。その騒ぎに路地の住人たちが顔を出したその時、幻の警報が鳴り響き、幻の電車が通過していく・・・。呆然と佇む人々の前を、雨にうたれながら鼓笛隊が通り過ぎた―。兄想いの【北の弟/近藤公園】に引き連れられて、花嫁に逃げられた【ハルキ/丸山智己】や親族たちが訪ねてくる。かつて、親友だった【北の兄】と【ハルキ】。【姉さん】をはじめ、路地の住人たちを巻き込み、三人は再会を果たすのだった。降り続ける雨と突然の停電が、人々の内に潜む野生を目覚めさせ、そして―。
≪ここまで≫
舞台には荒れたレンタルビデオ店、汚れたコインランドリー、歓楽街のネオンたち。立ち入り禁止の黄色いビニールテープが舞台と客席を遮るように×(ばってん)の形に貼られています。
会場が体育館であることを見せた上で、徐々にお芝居の空間になっていくのにわくわくしました。やっぱり蜷川さんの演出はオープニングが凄いですね。
ロルカ作『血の婚礼』(関連レビュー⇒1、2、3)に登場する兄弟と花嫁という三角関係はありましたが、原作とは全く違います。次々と脈絡なく意外なシーンが始まり、意味がわからないままに舞台で起こることを眺めていました。いわゆるアングラ風なので個人的には得意でない展開でしたが、繰り返しあらわれるモチーフや群舞(?)などの断片が積み重なり、ほぼ最後の場面になって、作品全体のイメージというか、湧き立つような感情や意志がドっと押し寄せて来るように感じました。
何らかの大きな力によって去勢された生きる意志や怒りが、どん詰まりの路地で屹立するように復活したような。粗野で乱暴だけど、その熱さがまぶしい、ひとときの夢のようでした。
ここからネタバレします。
雨の降りっぷりの豪快なこと!ず~っと降り続ける中、キャストはわざと濡れに行きます(笑)。わざわざ雨の降る場所で立ちっぱなし。どんどこ濡れながらセリフを言って、袖にはけても出てきたらまた濡れる!役者さん、大変です・・・。
もっと「俺、濡れてるゼ!」アピールとかがあっても良かったんじゃないかな~。喪服の男性(青山達三)の存在の仕方が、コミカルさを狙っているのかどうかが微妙なラインで、くすぐったくて面白かったです。
故郷を捨てた男女を逃がさない過去、乱暴に通り過ぎる少年少女の鼓笛隊、走り去る電車を見つめる人々の列。
雨が止んだ暗闇に光るのはろうそくの炎だけ。そのギャップが鮮やかです。ラストもまた大雨で、筒状の缶(?)に入った炎がいくつも燃えていました。本物の水と火が同時に舞台にあるのが刺激的。
オープニングでハラリと切れたようにはずれた立ち入り禁止のテープが、再び舞台をふさぐように×(ばってん)になりました。雨も火も太鼓も電車もみんな、少年の夢だったのかもしれない。こうやって私たちは「路地の下にもうひとつの路地があるかもしれない」可能性に蓋をして、また味気ない現実に戻っていくのだと思いました。ただ、夢を忘れなければ、すぐに戻ってこられるんですよね。
≪東京、新潟、大阪、福岡≫
出演:窪塚洋介 中嶋朋子 丸山智己 田島優成 近藤公園 青山達三 高橋和也 伊藤蘭 妹尾正文 清家栄一 新川將人 うずめ理衣 松田慎也 寺村耀子 土井睦月子 浦野真介 手打隆盛 周本えりか 西村篤 内田健司 高橋エクレア 浅場万矢 熊澤さえか 齋藤美穂 佐々木美奈 嶋田菜美 高橋永江 内田真莉奈 秋山拓也
脚本:清水邦夫 演出:蜷川幸雄 美術:中越司 音響:井上正弘 照明:服部基 衣裳:小峰リリー ヘアメイク:鎌田直樹 演出補:井上尊晶 舞台監督:明石伸一 技術監督:小林清隆 打楽器監修:貞岡幸男 演奏指導:宮本知聡 企画・製作:Bunkamura
【休演日】6/27 7/4,11,18,25【発売日】2011/04/09 全席指定\8,000(税込) ※客席通路の位置が未定な為、連番でご購入なさってもお席が離れる場合がございますので予めご了承ください。
http://www.bunkamura.co.jp/otherhalls/11_blood/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/otherhalls/shosai_11_blood.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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