2011年09月04日
劇団どくんご『A Vital Sign -ただちに犬-』06/16-20井の頭公園西園ジブリ美術館裏
日本全国津々浦々でテント公演を行っている劇団どくんご。名前は数年前に耳にしていたのですが、やっと今年6月に観に行きました。レビューを書いている今は9月なんですが、ツアーは続いています。すごいな~。
毎年観に来る常連客も多いみたい。隣りに座ったお兄さんがきさくに話しかけてきて、「これ去年買ったんだよ~」と、小さな犬のぬいぐるみを見せてくれました。オリジナル・グッズも販売しています。
テント前に到着した時の様子↓
⇒CoRich舞台芸術!『A Vital Sign -ただちに犬-』
短編を次々と見せて行く構成。会話劇もあれば一人芝居もコントもあり、大喜利もあり。
楽器の演奏がすごく良かったです。歌声も力強くて。ただ、演技については声の出し方が苦手で、普段のようには聞いていられなかったですね。もともとアングラ演劇が苦手なのもあり、ちょっと拒否反応が出てしまったかも。
ここからネタバレします。
テントの装飾が次々と取り払われて、最後は舞台奥の幕も無くなり、公園の景色が背景となります。遠景を使う演出はテント芝居ならではで、やはり面白いです。
白い犬のぬいぐるみのキモカワ具合がなかなかいいですね。
人魚姫の一人語りは聞かせる内容でした。
劇団どくんご公演 第25番 The Naked Dog Tour 11
【出演】空葉景朗 暗悪健太 五月うか 2B まほ ワタナベヨヲコ
【構成・演出】どいの【美術・衣裳・人形】uka【大道具】健太【写真】こうへい【制作】黄色い複素平面社 時折旬 プラスマイナスゼロ【東京公演広報協力】森澤友一朗
前売り・予約:3000円 当日3000円 中高生1500円 小学生以下お気持ち
http://www.dokungo.com/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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神奈川芸術劇場『ブロードウェイ・ミュージカル 亜門版「太平洋序曲」』06/17-07/03神奈川芸術劇場ホール
トニー賞にもノミネートされた宮本亜門さん演出のブロードウェイ・ミュージカル『太平洋序曲』(オリジナルは1976年ブロードウェイ初演)。日本版の初演も再演も見逃していたので、神奈川芸術劇場で上演されてとてもありがたかったです。
日本人キャスト・スタッフによる上演にこれほど意味があるとは。最後の曲「NEXT」には鳥肌が立ちました。
⇒「ミュージカル『太平洋序曲』が力強く歌いあげる明日(「NEXT」)への決意」(PJ: 石川 雅之)
⇒シネマトゥデイ『山本太郎「事務所、辞めました!これ以上迷惑かけられない」福島の子どもたちのため覚悟の決意表明』
⇒CoRich舞台芸術!『ブロードウェイ・ミュージカル 亜門版「太平洋序曲」』
≪あらすじ・作品紹介≫ 公式サイトより
2004年11月、"ブロードウェイ史上初の東洋人演出家"として、ブロードウェイ・デビューを果たした宮本亜門。そのデビュー作となった『太平洋序曲』が、ここカナガワで、パワフルに上演!
日本があらたな扉を開いた時・・・・
舞台は江戸時代末期。 江戸時代という太平の世もその姿を変えようとしていた。ある日、ジョン万次郎という若者が外国から入国した鎖国破りの罪で捕らえられた。 万次郎は、取調べの際、「アメリカが開国を迫りに日本へやってくる」という噂があることを、老中達に伝える。老中達は驚き、浦賀奉行所の与力香山弥左衛門を呼び出す。香山は目付役に昇進するが、それと引き換えに、アメリカがやってきた時の交渉を全て任せられたのだった。万次郎の言っていたとおり、黒船が浦賀にやって来た。浦賀の町は、大混乱となっていた。香山はアメリカ帰りの万次郎の助けを借り、「開国できない」と必死に交渉する。が、将軍がアメリカ大統領からの手紙を受け取る儀式を行うまでに、たった6日間の猶予しかもらえない。儀式を行わなければ、攻撃を受けることとなる。香山と万次郎は、この非常事態を奇策によって解決し、鎖国が守られたかに見えたが・・・。アメリカに続いて、イギリス、オランダ、ロシア、そしてフランスがやってきた。武力をちらつかせながらの交渉に折れ、ついに通商条約を結び、日本は鎖国政策を捨てざるをえなくなった。香山は、浦賀奉行として、外国人との接触が多くなって行った。その中で、否応無しに西洋文化に傾倒して行かなければならなくなっていた。これに対し、アメリカの文化、広くは西洋文化を理解していたはずの万次郎は、開国した日本の中で、日本文化の在り方を見つめなおしていたのである。数年が経ち、香山は思いもかけない場所で、万次郎と再会するが・・・ 事態は思わぬ方向へと向かってしまうのだった。
≪ここまで≫
白木の鳥居がある装置。それだけでインパクトがありました。その上、客席中央の最後方から舞台に向かってまっすぐ花道が伸びているとは!また、それが舞台までは届いていないのがかっこいい!
前半は少々退屈してしまったんですが(役者さんが歌が下手だったりして)、休憩をはさんで後半が始まった途端、グっと入り込めました。
ここからネタバレします。
後半に入ってすぐに始まったのが、アメリカ人やイギリス人が日本にやってきて開国を強引に迫る場面。これがすっごく面白かった!外国人役の衣裳・ヘアメイクが化け物のようで、日本人から見た彼らの風貌をよく表していました。これも日本人ならではの演出ですよね。
江戸時代から明治に入り、日本は西洋諸国を模範とする近代国家となっていきます。そして戦争へと突入。黒船来航時の激震をじっくり描いておきながら、明治から平成まではあっという間。役者さんは着物を脱ぎ捨てて黒いシャツに黒いズボンの現代服になり、装置にはデジタルの数字が映写されます。東日本大震災と福島第一原発事故をセリフに加えたのにもうなづけました。
神奈川芸術劇場オープニングラインナップ
出演:八嶋智人 山本太郎 佐山陽規 畠中洋 戸井勝海 園岡新太郎 岡田正 石鍋多加史 原田優一 富岡晃一郎 石井一彰 さけもとあきら 岡田誠 麻乃佳世 小此木麻里 森加織 田川可奈美 田山涼成 桂米團治
作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム 台本:ジョン・ワイドマン 演出・振付:宮本亜門 翻訳・訳詩:橋本邦彦 音楽監督・編曲:山下康介 美術:松井るみ 衣裳:ワダエミ 照明:小川幾雄 音響:松本哲志 振付:麻咲梨乃 歌唱指導:楊淑美 稽古ピアノ:種村久美子 演出助手:河合範子 殺陣指導:井上謙一郎 狂言指導:高澤祐介 和太鼓指導:兒玉文朋 和楽器集団 鳳雛 琴指導:柿木原こう 三味線指導:奥田かんな プロダクションマネージャー:安田武司 舞台監督:山本園子 プロデューサー:福島成人 毛利美咲 主催:KAAT神奈川芸術劇場 朝日新聞社 フジテレビジョン FMヨコハマ 制作:株式会社パルコ 製作:KAAT神奈川芸術劇場
【発売日】2011/04/24 S席:8,500円 A席:7,500円 B席(椅子付立見席):4,500円
http://www.kaat.jp/pf/po.html
http://www.po2011.jp/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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ハイリンド『牡丹燈籠』07/01-10 d-倉庫
俳優4人のプロデュース集団ハイリンドの、2006年初演作の再演です。演出は初演同様に西沢栄治さん。上演時間は約2時間強。
これほど期待通りの再演だと文句のつけようがないですし、次の再演でさらに上を目指してくれるのでは・・・という欲まで出て来てしまいます。紀伊國屋サザンシアター等の中劇場で観てみたいですね!⇒観劇直後のツイート
ハイリンドの次回公演は来年2月、会場は下北沢の「劇」小劇場です。
⇒CoRich舞台芸術!『牡丹燈籠』
レビューは記録程度です。
≪あらすじ≫ CoRich舞台芸術!より
幼き頃殺された父の仇討を果たしたい孝助は、武家である旗本・飯島平左衛門の屋敷に拾われ、日夜奉公と修行に励む。
親子と違わぬ情と信頼で互いの絆を深め合う二人であったが
主の飯島平左衛門こそ、孝助の父を殺めたその人であった。二人に訪れる義理義理の関係。
一方その飯島平左衛門の娘・お露と浪人・萩原新三郎。
一度の出会いで互いに強く惹かれ合い、想いを募らせてゆく。
夜な夜な燈籠片手に新三郎の元に足しげく通うお露。
逢瀬を重ねる新三郎は、彼女が既にこの世の者でない事など露知らず…。
複雑に絡み合う因果。
壮大な大河ドラマが最後に見せる鮮やかな顛末やいかに。
≪ここまで≫
役者さんでは初演に続き多根周作さんに見惚れました。男女の繊細な演じ分けも見事ですし、着物姿の腰の入った所作が時代劇のリアルを支えていたと思います。
ここからネタバレします。
最後のスローモーションの動きは、さらに高精度だと尚いいのでは。
vol.11
出演:伊原農/枝元萌/多根周作/はざまみゆき/小林愛/阿川竜一(温泉ドラゴン)/牛水里美(黒色綺譚カナリア派)/小豆畑雅一(青年座)/田中千佳子/鬼塚俊秀
脚本:三遊亭円朝 演出:西沢栄治(JAMSESSION) [舞台監督]井関景太・鈴木晴香(るうと工房)[照明]石島奈津子(東京舞台照明)[音響]平井隆史(末広寿司)[舞台美術]向井登子[衣裳]阿部美千代(MIHYプロデュース)[殺陣指導]清水大輔(和太刀)[振付]若柳絵莉香[宣伝美術]西山昭彦[スチール]夏生かれん[撮影ヘアメイク]田沢麻利子[Webデザイン]藪地健司・夏子[ハイ友]門馬勝貴[企画・製作]ハイリンド[制作]石川はるか[協賛]イースターエッグ
【発売日】2011/06/04 一般:前売/当日 3,500円 賛助会員:2,500円(全ステージ共通) 学生(高校生以下)割引 前売/当日 2,500円(当日精算のみ、要学生証) ★ 前半平日割(1日、4日、5日の19:30の回):前売/当日 3,000円
http://www.hylind.net/
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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ホリプロ『ブロードウェイ・ミュージカル「ピーターパン」』07/20-31東京国際フォーラムホールC
毎夏恒例のミュージカル『ピーターパン』。今年から桑原裕子さん(KAKUTA)による潤色・新演出ということで、久しぶりに伺いました。上演時間は約3時間(途中15分、20分の2度の休憩を含む)。
すっごく良かった!!ワイルドかつスリリングで、ジャングルのように危険で神秘的なネバーランドでした。幕ごとの盛り上がりも手堅く、幕が終わる度に泣かされました。親子向けの舞台として太鼓判を押したい気持ち。おとなS席¥7,800でしたが、これなら安いと思いました。
ロビーにも客席にも子供たちがいっぱい。子供たちの反応を感じつつ鑑賞できる幸せを存分に味わいました。
⇒CoRich舞台芸術!『ピーターパン』
≪あらすじ≫ 公式サイトより
人間でもない、妖精でもない、いつまでも子どものままの男の子がたった一人いるのです。いたずら好きで、ちょっぴり意地悪で、なんと空を飛べるその子の名前は “ピーターパン”。
ダーリング家の子どもたち、ウェンディ、ジョン、マイケルと友達になったピーターは 3 人を連れて夢の国ネバーランドへと飛び立ちます。ウェンディはネバーランドで島の迷子たちのお母さん代わりになり、ジョンとマイケルもみんなと友達になります。3人はそこでタイガー・リリー率いるインディアンたちと兄弟の契りを結んだり、楽しく愉快な時を過ごしながらも、いつしかロンドンの家が恋しくなります。
ところが、フック船長率いる海賊たちが待ち構え、ウェンディたちみんなを捕らえてしまいます。海賊との激しい戦いの末、最後の別れを惜しむウェンディや子どもたちに、ピーターは約束します。「春の大掃除の季節にはきっと迎えに行くよ」
ウェンディはその約束を胸に、いつまでもいつまでもピーターパンが迎えにくるのを待ちつづけました。そして、その約束を果たしにピーターパンがやって来るのですが・・・。
≪ここまで≫
ネバーランドが未開の地で危険がいっぱいなのだと伝わる演出に、乾杯!
ジャンプしたり飛び降りたり、インディアンの振付が激しい!怪我が心配になるほど!
前までのキノコの装置があまり好きじゃなかったんです。今回のネバーランドはジャングルのようで大好き!
ここからネタバレします。セリフは正確ではありません。
「人魚の入江」の場面は新しく増えたそうです。人魚は美しいだけでなく危険な生き物なのだとピーターがウェンディに紹介します。岩に座っている人魚たちに怪しい魅力がプラスされてすごく良かったですね。ディズニーアニメの「ピーターパン」の影響も大きそう。
ピーターをかばって毒を飲んでしまったティンカーベルを助けるために、ピーターが観客に妖精を信じているかどうかを尋ねるシーン。ピーターは「君は、どう?」と言いました。「皆さんはどうですか?」ではなく。観客1人ひとりと対等に、本気で質問してくれたように感じました。出演者が客席に降りてきて歌うところでも、客席にいる1人ひとりが素晴らしいんだってことを、説教くさくなく伝えてくれたと思います。
≪東京、愛知、兵庫≫
【出演】ピーターパン:高畑充希、フック船長/ダーリング氏:橋本じゅん、ウェンディ:神田沙也加、タイガー・リリー:皆川まゆむ、ダーリング夫人:瀬戸カトリーヌ 海賊:辰巳智秋 今奈良孝行 保井健 原扶貴子 成清正紀 迷子:あべこ 鈴木里沙 鈴木崇乃 髙島玲(ウェンディの娘) ヨウラマキ インディアン:本多剛幸 福山健介 中野高志 松岡雅祥 脇田伸悟 大岩剣也 ナナ/ワニ:宮内佐和子 ほか
原作:ジェームズ・M・バリ 演出・潤色:桑原裕子 翻訳:秋島百合子 編曲:宮川彬良 振付:広崎うらん 装置:二村周作 照明:笠原俊幸 音響:井上正弘 衣裳:十川ヒロコ ヘアメイク:佐藤裕子 声楽指導:伊藤和美 アクション:渥美博/亀山ゆうみ フライング:松藤和広 演出助手:西祐子 舞台監督:二瓶剛雄 エグゼクティブプロデューサー :堀威夫 企画制作:ホリプロ 東京公演主催:フジテレビジョン/ホリプロ
前売開始・ドリームシート 3月5日(土)・一般前売 3月26日(土) ドリームシート¥6,800(おとな・こども同一料金) S席 おとな¥7,800 / こども(3歳~12歳)¥4,800 A席 (3階席)¥3,000(おとな・こども同一料金)
http://www.horipro.co.jp/peter/
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ひのあらたpresents『Migwetch(ミーグウィッチ)』08/30-09/05 Performing Gallery & cafe 絵空箱
小川絵梨子さんが岸田國士戯曲を演出されるので観に行きました。出演されているのはミュージカル俳優さんが多かったみたいですね。
最初に短編芝居を2本、休憩ののちに昭和歌謡を音楽劇風に聴かせてくださいました。ピアノとヴァイオリンの生演奏つき。上演時間は休憩を含んで約2時間15分。
⇒CoRich舞台芸術!『Migwetch(ミーグウィッチ)』
岸田作品って現代演劇のプロの俳優にとってもハードルが高い戯曲だと思います。ミュージカル界の人がいきなりやるのは厳しいんじゃないかな~(いきなり、かどうかは知りませんが)。
■『屋上庭園』(作:岸田國士)
■『職業』(作:岸田國士)
舞台は劇団の稽古場。俳優が即興演劇の稽古をします。脚本があるのに即興であるように見せるし、その演技を見ながら順番待ちしている俳優の演技もするし。演じる難易度の高い劇中劇ですよね。ラジオ収録の現場を見せるお芝居を思い出しました。
■『ヴァイオリンの思い出』
主人公:神田麻衣
岸田國士と同時代の音楽(笠置シヅ子など)を披露。
傑作戯曲と真実の物語を癒しの調べに乗せて・・・「Migwetch(ミーグウィッチ)」
出演:秋園美緒 / 神田麻衣 / 栗原英雄 / 縄田晋 /平賀ゆみ子 / 保科由里子/ 柳内佑介 / 吉田純也
生演奏/音楽アドバイザー:金益研二(Pf)/ 石井有子(Vn)
作:岸田國士 演出:小川絵梨子 舞台監督:笠井隆行 照明:大場勝 制作協力:和田佳子 絵:米澤観児 企画/制作:ひのあらた
前売:3900円 / 当日:4300円
http://ameblo.jp/hinoarata-presents/
http://www.theaterguide.co.jp/preview/paid/?id=0000534a&key=ae809900716ceee6c62eaff51f69d284
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