2011年08月06日
【オーディション】ペンギンプルペイルパイルズ「2012年2月劇団本公演の出演者募集」※9/9〆切(郵送のみ)
倉持裕さんが作・演出される劇団ペンギンプルペイルパイルズが、2012年2月に行われる約2年振りの劇団本公演の出演者を募集しています。プロアマ、経験問わず。ご興味のある役者さんはぜひともご応募ください。
●ペンギンプルペイルパイルズ「2012年2月劇団本公演」出演者募集
作・演出:倉持裕
上演期間:2012年2月16日(木)~2月22日(水)
場所:本多劇場
応募資格:
2012年1月中旬からの稽古及び上記公演に参加可能な方
18歳以上の男女。プロアマ問いません。
応募締切:2011年9月9日(金)必着※郵送のみ
■PPPP、約2年振りの劇団本公演出演者募集! ※公式サイトより。
「ペンギンプルペイルパイルズ」では、2010年3月の公演『謝罪の罪』以来、約2年振りに上演する劇団本公演の出演者を募集します。
●公演概要
作・演出:倉持 裕
上演期間:2012年2月16日(木)~2月22日(水)
場所:下北沢 本多劇場
●応募資格
2012年1月中旬からの稽古及び上記公演に参加可能な方
18歳以上の男女。プロアマ問いません。
●募集人数
男女合わせて5名~10名程度
●応募方法
1. 下記より、オーディション用紙をダウンロードする。
2種類あります。
どちらもA4用紙におさまるようにプリントアウトしてください。
オーディション用紙をダウンロードする
2. 必要事項を記入する。
1ページ目の写真は、はがれないようにしっかり貼付けてください。
3. 返信用の封筒に、合否郵送先の住所を書く。
80円切手を貼付するのを忘れないでください。
封筒のサイズに指定はありませんが、80円切手で届く定型のサイズにしてください。極端に小さいものや、奇抜な形は避けてください。
4. オーディション用紙2枚と返信用封筒を郵送する。
下記住所にお送りください。2011年9月9日(金)必着です。
オーディション用紙・返信用封筒に記入モレはありませんか? 確認をお願いします。
返信用封筒に80円切手は貼付されていますか? しっかり糊付けされていますか? 確認をお願いします。
<郵送先>
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町12-13 秀和第二南平台レジデンス601
(株)Little giants内 ペンギンプルペイルパイルズ オーディション係
●応募締切
2011年9月9日(金)必着
●選考過程
一次選考:書類審査
結果は、同封していただいた封筒で、合否に関わらずお知らせします。
二次選考:実技審査(一次選考を通過した方のみ)
2011年10月1日(土)~10月3日(月)のいずれか
オーディション料:3,000円(当日お支払いいただきます)
●注意事項
二次選考にいらしていただく日時は、こちらから指定させていただきます。やむを得ない事情がある場合のみ、希望日時を応募書類に書き添えてください。なお、ご希望に添えかねる場合もありますので、ご了承ください。
このオーディションは、劇団員募集ではありません。
オーディション内容・合否に関するお問い合わせには応じかねます。
応募書類は返却いたしません。
お問い合わせ:090-8045-2079(Little giants)
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【エキストラ出演者募集】F/T11「ロメオ・カステルッチ『わたくしという現象』エキストラ大募集!」※8/15〆切(WEBの専用フォームのみ)
F/T11(⇒公式サイト、⇒記者会見)にて、ロメオ・カステルッチさんが作・演出される野外劇『わたくしという現象』に出演するエキストラ100名を募集しています。カステルッチさんは以前にも日本人エキストラとともに作品創作をされました。
ご興味のある方は公式サイトからお申し込みください。刺激的な体験になることと思います。
●ロメオ・カステルッチ『わたくしという現象』エキストラ大募集!
公演期間:2011年9月16~17日
作品上演時間30分~40分
対象:20歳~65歳までの健康な男女
※8/15〆切(WEBの専用フォームのみ)
■ロメオ・カステルッチ『わたくしという現象』エキストラ大募集! ※公式サイトより
世界を震撼させ続ける演出家の世界初演の新作・野外公演!!
ロメオ・カステルッチ『わたくしという現象』
エキストラ100名大募集!
F/Tの常連アーティストである飴屋法水とロメオ・カステルッチが、宮澤賢治のテキストから自由に発想しつくられる、野外会場に1000人もの観客が集う新作上演に挑む
フェスティバル/トーキョー11 オープニング委嘱作品―宮澤賢治/夢の島から―。
この作品の上演にあたりロメオ・カステルッチ演出作品『わたくしという現象』では、幅広い年齢層から総勢100名のエキストラを募集いたします。
舞台経験は不問、世界を代表する演出家ロメオ・カステルッチの新作に出演できるまたとないこのチャンス!!
ぜひふるってご応募ください!!
//////記//////
フェスティバル/トーキョー11 オープニング委嘱作品
-宮澤賢治/夢の島から-
『わたくしという現象』 構成・演出:ロメオ・カステルッチ
作品上演時間30分~40分
【リハーサル・公演スケジュール(予定)】
2011年9月
12日(月)~13日(火)リハーサル にしすがも創造舎 体育館 (一日4時間程度)
14日(水)~15日(木)リハーサル 都立夢の島公園内 多目的コロシアム (一日4時間程度)
16日(金)公演(19:30開演)
17日(土)公演(19:30開演)
18日(日)~19日(月・祝)公演予備日
※スケジュール詳細は合格者の方に追ってご連絡いたします。
※野外公演のため雨天決行、荒天の場合は上記予備日に順延若しくは中止となります。
・都立夢の島公園内 多目的コロシアム(野外)
〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1
地下鉄有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場」駅より徒歩1 2分
・にしすがも創造舎 体育館 (9月12日、13日リハーサル)
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1
都営三田線「西巣鴨」駅 A4(エレベーター出口)すぐ
都電荒川線「新庚申塚」駅より徒歩3分
【応募方法】
以下の必要事項をWEBからエントリーフォームにて応募、又は郵送にてお送りください。
1. 氏名(よみがな)
2. 生年月日
3. 年齢
4. 性別
5. ご住所(郵便番号)
6. 日中連絡のつく電話番号
7. メールアドレス
8. 最寄り駅
9. ご職業、又はご所属
10. 国籍
11. 舞台経験(経験のあるかたはなるべく詳しくご記入ください)
12. 志望動機
13. 顔写真(正面からのもの、携帯で撮影したものでも可)
【応募条件】
○ 20歳~65歳までの健康な男女
○ 9月12日(月)~9月19日(月・祝)のリハーサル及び公演の全日程に参加できること。
○ 演出家に指示される内容を理解・記憶し実践する身体能力を有すること。
○ 野外での公演となるため、環境に適応でき、体力に自信のあるかた。
※特別な舞台経験・身体能力は不問ですが、舞台経験のある方にはリハーサルの間リーダー的な役割をお願いする場合があります。
【待遇】
○ エキストラ出演に際して謝礼・食事支給等はありません。
○ 交通費支給(1日1000円上限)
○ フェスティバル/トーキョー11 のラインナップより主催公演の招待券1 枚を進呈。
【募集人数】
100名程度
【募集期間】
2011年8月1日(月)~8月15日(月)
※郵送は当日消印有効、WEBのオンラインフォームからの応募は8月15日24:00まで。
※応募者多数の場合は早期に締め切らせていただく場合がございます。
【応募先】
○WEB: https://qooker.jp/Q/ja/romeo/extra/ にアクセスし、必要事項を入力してください。
○郵送の場合
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1
フェスティバル/トーキョー事務局
『わたくしという現象』エキストラ募集 係
【選考結果の通知】
演出家と相談の上主催者側で選考させていただき、一週間程度でご連絡いたします。
【お問い合わせ先】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
『わたくしという現象』エキストラ募集係 (担当 小森、三五)
メール:romeoextra(アットマーク)anj.or.jp
Tel: 03-5961 -5202 / Fax:03-5961 -5207
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TACT/PRODUCT『わたしにさよなら 青春編』08/06-07あうるすぽっと
大阪を拠点にさまざまな地域で行われているTACT/FEATIVALで上演されている新作で、日本+韓国+スイス共同製作作品です。上演時間は約1時間10分。
原案は韓国人のナム・イヌさん、舞台美術・映像はスイス人のヤン・ベッカーさん、作・演出なとトータルに手掛けるのは日本人の中立公平さん。出演は日本人のまいくまこさんと、韓国人の全リンダさんと、中立さんの3人でした。中立さんはTACT/FEATIVALのプログラムディレクターです。
⇒CoRich舞台芸術!『わたしにさよなら 青春編』
≪あらすじ≫ 劇場サイトより
日本人と韓国人の両親の間に生まれた少女。
2つの異なる文化を持つ家族の問題や、居場所のない周囲の環境から逃げるように
バーチャルなネットの世界にもう一人の自分をつくり、新しい人間関係を築いていく…。
ここは、どこなのだろう? そこはおそらく、私の部屋。
そこはわたしは浮いている。
わたしを取り巻くすべてから、私は浮いている。
世界から、教室から、リビングから。
朝が来るとわたしは学校に行き、日が落ちるころはここへ戻ってくる。
そこには、二つの違う国の言葉を話す私の両親がいて、いつも言い争いをし、時々、母親が殴られている。
私の他には、二匹のハムスターがいて、三羽のひよこが啼いている。
人形に取り囲まれた私の部屋は 私が捨てられないものたちで溢れかえっている。
わたしは泣いている。すべてのいらだちのために。
≪ここまで≫
身体表現や映像などのヴィジュアルで見せていきます。セリフはほぼ無言と言っていいでしょう。映像と照明、演技とダンス、そして生演奏が組み合わさり、じめっとした家族の関係を描きつつもサイバーな空間になっていました。
主人公は日本人の父と韓国人の母との間に生まれたハーフの女子中学生。彼女は学校でいじめられていて、家の中でも安心できる居場所がありません。家族間のコミュニケーションが少なく、語彙が貧弱であることが、強く伝わってきました。無言であるせいもあり、色々考えながら観ることになる作品です。
今の10代をリアルに描こうとすると、インターネットや携帯は欠かせないですよね。親はネットごと、秘密ごと、子供と積極的に関わった方がいいんじゃないかと思いました。
ここからネタバレします。
父はスーツで母はワンピース、娘は制服。全身に漢字やハングルが大きく描かれていて、雄弁で面白い衣裳です。娘だけでなく両親が抱える精神的、社会的問題も説明ゼリフなしに見えるようになっていました。
娘がネット上に自分の居場所を作ろうとし始めるまでが、少々長すぎたように感じました。最初からネット動画に顔を出してしまう時点で、彼女は自分を守る能力が非常に低いことがわかります。その後でアバターに逃げますが、そこで流れていたオリジナル曲が面白かったです。アバター同士が出会って友達になる(「友達になる」ボタンをクリックする)のが痛々しい。
父と母のケンカに割って入った娘は、ただただ、大きな声で叫びます。言葉がないんですよね。自分の気持ちを他人にわかる言葉で説明できない。でも叫ぶことができたのは良かったと思いました。それで両親が今の状況を変える選択ができたから。
≪鳥取、東京、大阪、東京≫TACT/PRODUCT 日本+韓国+スイス共同製作作品
出演 まいくまこ 全リンダ 中立公平
原案:ナム・イヌ 戯作・演出・音楽・演奏:中立公平 舞台美術・映像:ヤン・ベッカー(Yann Becker) 照明:伏屋知加 衣裳:太田雅公 制作協力:華のん企画 主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)、特定非営利活動法人DAEN
【発売日】2011/06/20全席自由○一般:前売:おとな2,000円/こども1,000円○当日:おとな2,500円/こども1,500円○としま未来友の会:おとな1,800円/こども900円
※こどもは4~18歳・高校生まで。(要身分証提示)※としま未来友の会はあうるすぽっとチケットコール&としまみらいチケットセンターのみ前売取扱)
http://www.owlspot.jp/performance/110806.html
※クレジットはわかる範囲で載せています。順不同。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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