2009年11月27日
【オーディション】青年団「2010年度新人募集要項(俳優・演出部・スタッフ)」01/17or18の入団説明会への参加必須※予約不要
平田オリザさん率いる青年団が3年ぶりの新人募集を行います。新人募集は今年もしくはあと1回で最後になるそうです。
受験資格は「平田オリザ演出作品を、最低2本、劇場で観ていること」。来年1/17(日)と1/18(月)に行われる入団説明会への参加が、入団試験の受付となります(予約不要)。
ご興味のある方は下記をどうぞ。劇団公式サイトからの情報です。
<青年団・劇団員募集要項> 公式サイトより
新人募集にあたって
このたび青年団では、3年ぶりの新人募集を行います。
青年団は、今後、10年ほどをかけて、活動を縮小させる方向にあります。
新人募集も今回が最後か、あと1回程度になるかと思います。
しかしながら私たちは、青年団リンクや、そこから独立した団体も含め、
アゴラ劇場を中心に幅広い活動を今後も展開していきたいと考えています。
どうかふるってご応募ください。
俳優の選抜は、第2次選抜以降は、すべてワークショップ形式で行い、
皆さんの俳優としての可能性を多角的に見せていただきたいと考えています。
スタッフ等の選考は、書類と面接によります。
若い才能の挑戦をお待ちしています。
平田オリザ
■募集人員
俳優:10名程度
演出部:若干名(演出家・劇作家など)
スタッフ:舞台美術、舞台監督、照明、音響、衣装、制作なども、
併せて募集します。
■受験資格
平田オリザ演出作品を、最低2本、劇場で観ていること。
年齢、国籍、経験の有無は問いません。
18歳未満は、保護者の受験同意書を持参すること。
*入団試験ならびに入団に際して受験料、入団費などは一切かかりません
■入団説明会
入団試験の受付を兼ねますので、必ず出席してください。
1月17日(日) 19:00
1月18日(月) 15:00/19:00
*説明会は各回とも同じ内容です。予約不要。
いずれかを選択の上、直接会場へおこしください。
■入団試験
第1次:1月19~22日 日時選択制
第2次:1月24~25日 ワークショップ形式、日時選択制
第3次:1月28~29日 ワークショップ形式、2日連続で<午後の部>または<夜の部>の選択制
*スタッフの選考は、上記の期間中、書類提出後に面接を行います。
■会場(説明会、入団試験ともに)
こまばアゴラ劇場 5F稽古場
〒153-0041 東京都目黒区駒場1-11-13
http://www.komaba-agora.com/access.html
【お問い合わせ】
電話でのご質問は受け付けておりません。
書面または【青年団メールフォーム】よりお問い合わせ
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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フェスティバル/トーキョー09秋『デッド・キャット・バウンス』11/23-27にしすがも創造舎
F/T09秋はこれで6本目(⇒1、2、3、4、5 ⇒制作発表)。スケジュールの都合で残念ながらコンプリートはできなくなっちゃいました(涙)。
観客が支払ったチケット代を元手に、オンタイムで、ロンドン株式市場で株式の売買を行うという、観客参加型演劇です。上演時間は約1時間35分。今日(最終日)は黒字でした!
⇒CoRich舞台芸術!『デッド・キャット・バウンス』
ネット上での株取引を実体験できたのは非常に有意義でした。でもそういうことに興味のない私には(←世間知らず)、参加することにあまり面白さは感じられず。
ただ、家にこもりっきりのデイトレーダーの存在をリアルに感じ取れたのは、体験したからこそだと思います。だって本当に待ってるだけでお金が動くんだもの!!
「コツは、誰の言うことも聞かず自分で決断すること」「結果(差額)がすべて。経緯(プロセス)には全く興味なし」等の証言にも納得。何をやってる会社なのかなど全く関係なく、値が上がりそうな銘柄(会社)に投資するという姿勢にも、“金(資本)”の性質があらわれているように思いました。
ここからネタバレします。
日本人女性キャストの話し方(演技?)がわざとらしくてとても苦手でした。
最後に歌われる"What a difference a day made"の歌詞がぴったり。
デッド・キャット・バウンス/Dead Cat Bounce
出演:川畑場子 クリスティアーネ・キュール クリス・コンデック 近藤強(青年団) アレクサンダー・シュレーダ ヴィクトル・E.・モラレス シモン・ヴェルスネル 映像出演:長江洋- 長原豊 岸本好正
演出・ビデオ・デザイン:クリス・コンデック 舞台美術:ヘルバート・クリットシュ 技術監督:マルク・シュテファン ドラマトゥルク:ヤン・リンダース クリスティアーネ・キュール 演奏:ハネス・シュトロプル 製作:プロダクティブウイスロッテルダム HAU戯場ベルリン モウソントゥルム・フランクフルト
【東京公演日本側スタッフ】技術監督:寅川英司+鴉屋 照明コーディネート:佐々木真喜子(㈱ファクター) 音響コーディネート:相川晶(サウンドウィーズ) 舞台監督:鈴木康郎+鴉屋 大道具:大津英輔+鴉屋 小道具:栗山佳代子 翻訳・通訳・字幕操作:岸本佳子 字幕アドバイザー:幕内覚 舞台通訳:石井国子
【F/Tスタッフ】制作:ウルリケ・クラウトハイム、小野塚央
【F/Tクルー】榎本有希子 早坂彩 大木絢深 作田飛鳥フィリップ・オベール 小林寛斉 古澤律 三橋俊平 イ・ウンソン 明田汐里 濱路紗優里 協力:月野千鶴、 福島奈央花 特別協力:ドイツ文化センター 主催:フェスティバル/トーキョー
フェスティバル/トーキョー実行委員会【アメリカ/ドイツ】
自由席 (整理番号付き) 一般 4.500円 学生 3,000円/高校生以下 1,000円(要学生証提示)
http://festival-tokyo.jp/program/chris/
※クレジットはわかる範囲で載せています。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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