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2008年12月01日

メルマガ 2008年12月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2008年12月のお薦め舞台9本+αをご紹介します。
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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 55     2008.12.1  1,329部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎12月・・・もう年の瀬なんですね~。まだ実感が湧きません(汗)。
  忘年会シーズンでお忙しいことと思いますが、話題の舞台も多いですので、
  ぜひこのメルマガでお好みに合う公演を見つけてくださいね♪
  ★当メルマガが「まぐまぐ大賞2008」にノミネートされました!
   http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください♪

 ◎メルマガのバックナンバー↓は全て公開しています。
     http://blog.mag2.com/m/log/0000134861


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α】
   
   ◎No.1→俳優座劇場プロデュース『空(ソラ)の定義』
       12/11-21俳優座劇場
       http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→世田谷パブリックシアター『友達』
       11/11-24シアタートラム
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1112144843.html

 ◆3【お薦め芝居の前売情報 『フェスティバル/トーキョー2009春』 】

   ◎東京で舞台芸術の新しい国際フェスティバルが始まります♪
    http://festival-tokyo.jp/

 ◆4【当メルマガが「まぐまぐ大賞2008」にノミネートされました! 】

   ◎読者の投票で大賞が決まります。よかったら応援をお願いいたします♪
    http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/

 ◆5【編集後記】

   ◎「まぐまぐ大賞2008」へのご推薦をありがとうございました!
   ◎11月は観劇以外でがんばっちゃいました~。

 ◆6【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪

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 ◆1 【今月のお薦め9本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/冠名・『題名』・日程・会場・価格・URL
 ▽座種の記述がない公演は全席指定。
 ※大手の公演でお薦めしたい作品は9本でした。
  11月のお薦め作品が12月も引き続き上演されていますので、
  よかったら先月のメルマガ↓をチェックしてみてください。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1101001028.html


1.フジテレビジョン/コマ・スタジアム
  『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』
  12/02-22新宿コマ劇場
  ≪東京、ほか全国多地域≫
  ☆出演:紫吹淳 湖月わたる 彩輝なお 貴城けい 星奈優里 大鳥れい
      紫城るい 映美くらら 石井一孝 本間憲一 佐藤アツヒロ 他
   作曲:三木たかし 脚本:大石静 演出:鈴木裕美
   S席:12,000円 A席:7,000円 B席:3,000円
   ※未就学児童入場不可 ※12/1(月)にプレビュー公演あり。
    http://www.ai-takarazuka.jp/
   第二次世界大戦下の宝塚歌劇団を、宝塚OGキャストで描く大作。
   劇中劇も舞台裏もある脚本だそうで興味津々♪
   ダブル・キャスト公演で4種類の組み合わせあり。


2.新国立劇場演劇『舞台は夢 イリュージョン・コミック』
  12/03-23新国立劇場 中劇場
  ☆出演:堤真一、秋山菜津子、高田聖子、田島令子、坂田聡、磯部勉、
      金内喜久夫、段田安則、ほか
   脚本:ピエール・コルネイユ 演出:鵜山仁
   S席:7,350円 A席:5,250円 B席:3,150円 Z席:1,500円
    http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000063_play.html
   フランス古典喜劇を新国立劇場芸術監督・鵜山仁さんが演出。
   豪華キャストです。座席の配置がいつもと違うようで楽しみ。


3.TBS『黒猫』
  12/03-08新国立劇場 小劇場
  ☆出演:藤谷文子 戸田昌宏 手塚とおる 町田マリー 岸建太朗 内田春菊 他
   原作:エドガー・アラン・ポー 脚本・演出・映像:奥秀太郎
   6,800円
    http://kuroneko.tv/
   映画監督・奥秀太郎さんの脚本・演出作品。キャストが豪華。
   奥さんは、舞台映像の分野でも大活躍されている方です。


★4.梅田芸術劇場『箱の中の女』
  12/10-25シアターコクーン
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:一青窈 柏原収史 水橋研二 山中聡 村杉蝉之介 杉本哲太
   脚本・演出:岩松了 音楽監督・作曲:小林武史
   S¥9,000 A¥7,000 コクーンシート¥5,000
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/08_hako/index.html
   岩松了さんが一青窈さんの未発表曲を織り交ぜて作る音楽劇。
   作曲は小林武史さん。一青窈さんは演劇初出演です。


5.文学座・アトリエの会 『日陰者に照る月』
  12/11-22吉祥寺シアター
  ☆出演:加藤武、菅生隆之、岸槌隆至、三上秀樹、富沢亜古
   脚本:ユージン・オニール 演出:西川信廣
   前売・予約4,000円 当日4,300円 ユースチケット2,500円(25歳以下)
   その他劇場会員割引などあり。
    http://www.bungakuza.com/hikage08/index.html
   文学座がユージン・オニール戯曲を初上演。
   アトリエの会の「アメリカ演劇3作品連続上演」の最終作です。


★6.俳優座劇場プロデュース『空(ソラ)の定義』
  12/11-21俳優座劇場
  ☆出演:松永玲子、名取幸政、中嶋しゅう、浅野雅博、杉山文雄
      津田真澄、塩屋洋子
   脚本:青木豪 演出:黒岩亮
   一般5600円 ハーフチケット(11日・12日) 2800円
   グリーンチケット(学生) 2800円
    http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/
   青木豪さんの書き下ろし新作を青年座の黒岩亮さんが演出。
   俳優座劇場プロデュースならではの手堅そうなキャスティングです。

  ●お薦めポイント●
   俳優座劇場プロデュースは、私にとって当たりが多いブランド♪
   『東京原子核クラブ』(2006年)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0714141424.html
   『ハロー・アンド・グッドバイ』(2004年)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0715231919.html
   『高き彼物(たかきかのもの)』(2000年~2004年)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0904232855.html
   青木さんが新劇の劇団に書き下ろした作品だと、こちら↓も良かったです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0406175105.html


7.サバダミカンダ『スタンレーの魔女』
  12/11-23赤坂RED/THEATER
  ☆出演:土屋裕一、日比大介、津村知与支、富岡晃一郎、加藤忠可、他
   原作:松本零士 脚本・演出:御笠ノ忠次
   5,000円
    http://www.stanley-no-majo.com/
   松本零士さんの短編漫画を舞台化。初演↓が良かったので再演も楽しみ。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1001010043.html


8.中村ステージプロダクション『竹中直人の匙かげん3「三人の女」』
  12/13-28本多劇場
  ≪東京、大阪、宮城≫
  ☆出演:竹中直人 中嶋朋子 佐藤直子 井口昇 矢沢幸治 荻野目慶子
   脚本:岡田利規 演出:竹中直人
   6800円
    http://www.stage-mura.jp/archives/category/stage/takenaka/
   チェルフィッチュの岡田利規さんが書き下ろした脚本を竹中直人さんが演出。
   どんな作品になるのか検討がつきませんが(笑)、見逃せない。


★9.KERA・MAP #005『あれから』
  12/13-28世田谷パブリックシアター
  ☆出演:余貴美子 高橋ひとみ 萩原聖人 岩佐真悠子 柄本佑 金井勇太
    赤堀雅秋 村上大樹 三上真史 植木夏十 山西惇 渡辺いっけい 高橋克実
   脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
   S席8,500円 A席6,500円
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2008/12/post_133.html
   新作続きのケラさんがまた新作を自ら演出する、豪華キャスト公演。
   公式サイトによると「熟年夫婦の倦怠」が描かれるそうです。


 ★★★―――――――――――――――――――――――――――――― 
  前売3000円台の気になる作品を3本ご紹介します。
 ――――――――――――――――――――――――――――――★★★ 


【1】結城座『江戸糸あやつり人形芝居・平成のぞきからくり「破れ傘長庵」』
  12/10-14シアタートラム
  ☆出演:結城孫三郎、結城千恵、串田和美、ほか
   脚本・演出:山元清多
   指定席5000円 自由席3500円
    http://www.youkiza.jp/2008_12sp/index.html
   糸あやつり人形芝居に串田和美さんが客演。


【2】ブラジル『軋み』
  12/10-14 THEATER/TOPS
  ☆出演:桑原裕子 辰巳智秋 櫻井智也 中川智明 葛木英 他
   脚本・演出:ブラジリィー・アン・山田
   前売3000円 当日3500円
   12日14時は平日マチネ割引 前売・当日共に2500円
    http://www.bra-brazil.com/
   外部への脚本提供・演出でも活躍されているブラジリィー・アン・山田さんが
   率いるブラジルの新作。客演陣にも注目の若手が揃っています。


【3】東京デスロック『その人を知らず』
  12/26-01/05こまばアゴラ劇場
  ☆出演:夏目慎也、佐山和泉、山村崇子、猪股俊明、佐藤誠、村上聡一 他
   作:三好十郎 演出:多田淳之介
   日時指定・自由席 予約3000円 当日3300円
   三好十郎著作公共化記念・特別公演1000円(12月31日23:00開演)
    http://deathlock.specters.net/
   公演の度に話題を呼ぶ多田淳之介さん率いる東京デスロック。
   東京公演休止前・最終東京公演は、三好十郎戯曲への挑戦。


 ☆☆☆―――――――――――――――――――――――――――――― 
  前売2000円台以下の気になる作品を5本ご紹介します。
 ――――――――――――――――――――――――――――――☆☆☆ 

《1》Habanera『ロゼット』
  12/11-14シアターグリーン BASE THEATER
  ☆出演:中島佳子 加古みなみ 田口朋子 芹沢秀明 各務立基(花組芝居)
   脚本・演出:早船聡(サスペンデッズ)
   前売2800円 当日3000円(全席自由/整理番号付)
   12日(金)14:00のみ前売・当日共に2500円
    http://www.habanera-pr.com/
   サスペンデッズの早船聡さんの作・演出です。
   早船さんが女優をメインに書くというのも楽しみ。


《2》五反田団といわきから来た女子高生
  『あらわれる、飛んでみる、いなくなる。』
  12/11-14アトリエヘリコプター
  ☆作・出演:福島県立いわき総合高等学校 芸術・表現系列(演劇)第5期生
   作・演出:前田司郎
   予約・当日ともに1,500円(日時指定・全席ほぼ自由席・整理番号付)
    http://gotanndaiwaki.jugem.jp/?eid=2
   本物の女子高生が作って出演する公演。前田司郎さん作・演出です。


《3》青年団『サンタクロース会議』
  12/13-23こまばアゴラ劇場
  ☆出演:青年団 脚本・演出:平田オリザ
   「アダルト編」一般2,000円 学生1,500円 ※未就学児童の入場不可。
   「子ども参加型演劇」 大人席(高校生以上) 2,000円 学生1,500円
   子ども席1,000円 親子セット券 (子ども席+大人席) 2,500円
   ※未就学児童は保護者同伴が必要。
   両公演ともに日時指定・整理番号付自由席。
    http://www.seinendan.org/
   アダルト編と子ども参加型演劇との2本立て公演。お子さまは、
   サンタの存在を信じているか否かで観られる作品が異なります。
   私はもちろん(?)「子ども参加型演劇」へ♪


《4》エイブル・アート・ジャパン『よろぼし』
  12/21-23松陰コモンズ
  ☆出演:60歳以上の女性と劇団山の手事情社の俳優
   原作:三島由紀夫『弱法師』 演出:倉品淳子(劇団山の手事情社)
   日時指定・全席自由
   一般:前売・予約1,800円 当日2,300円
   25歳以下、65歳以上、障害のある方および介助の方:
   前売・予約1,000円 当日1,500円
    http://www.ableart.org/
   倉品淳子さんと年配の女優さんとの『ひかりごけ』↓は素晴らしかったです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0429222711.html


《5》コロブチカ『proof』
  12/25-29王子小劇場
  ☆出演:コロ、こいけけいこ、鈴木浩司、小谷真一
   脚本:デイヴィッド・オーバーン 翻訳:谷賢一 演出:黒澤世莉
   日時指定・全席自由
   前売2800円 当日3000円 学生券2500円 団体券6900円(3名。要予約)
   12/25のクリスマス割引:前売当日共2000円
    http://korobuchika.blogspot.com/ CoRich↓でカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=10256
   『proof』はピューリッツァー賞、トニー賞を受賞した戯曲。関連レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0528000405.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0814235802.html


≪ダンス・パフォーマンスなど≫

 ○Noism『NINA-物質化する生け贄(ver.black) 』
  12/17-21横浜赤レンガ倉庫1号館
  ≪新潟、東京≫
  ☆出演: Noism08、永野亮彦(ゲストダンサー)
   演出・振付:金森穣
   5,500円 未就学児の入場は不可。
    http://www.noism.jp/
   金森穣さん率いるNoismの再演公演。
   海外公演を経て進化したリメイク版『NINA』だそうです。


 ○カンパニーデラシネラ『ある女の家』
  12/18-21シアタートラム
  ☆出演:浅野和之 河内大和 藤田桃子 小野寺修二
   演出・振付:小野寺修二
   一般 前売4,000円/当日4,500円 学生前売3,000円
   劇場会員割引、世田谷区民割引などあり。
    http://www.onoderan.jp/
   元・水と油の小野寺修二さんが新カンパニーを旗揚げ。
   演劇とダンスの境のないパフォーマンスが観られそう。関連レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0221174012.html


 ○冨士山アネット『不憫』
  12/26-29ザ・スズナリ
  ☆脚本・演出・振付・出演:長谷川寧
   早割2,500円 前売2,800円 当日3,000円
   学生2,500円 団体7,800円(3名様・要予約)
    http://fanette.fc2web.com/ CoRich↓でカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=9616
   こちらも演劇とダンスが融合した作品だと思います。
   今、勢いに乗っている長谷川寧さんに注目。
   チラシに野田秀樹さん、舞踊評論家の乗越たかおさんの推薦コメントあり。


 ◎しのぶの今月の全予定はSCHEDULEに掲載しています。
   http://www.shinobu-review.jp/schedule.html


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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.世田谷パブリックシアター『友達』
  11/11-24シアタートラム
  ☆何もかもが洗練。キレのあるドイツ演劇を観ているようでした。
   異種格闘技戦のようなキャスト陣も、みんなセクシーで目が離せない。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1112144843.html


2.tpt『広い世界のほとりに』
  10/29-11/09ベニサン・ピット
  ☆イギリスの現代家族を描くストレート・プレイの大作を、
   命の通った演技で軽快に見せてくださいました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1108005908.html


3.中野成樹+フランケンズ『多田淳之介+フランケンズ 「トランス」』
   11/05-06江古田ストアハウス
  ☆『トランス』という戯曲の凄さを初めて理解できた気がします。
   100年後には20世紀の古典戯曲として上演されるのかも!?
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1106164400.html


 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000134861
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2008年11月(観劇数26作品)は残念ながら発行しませんでした。


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 ◆3 【お薦め芝居の前売情報 『フェスティバル/トーキョー』 】
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 ◎東京で新しい舞台芸術の国際フェスティバルが始まります。
  その名も「フェスティバル/トーキョー」。愛称は「F/T 09春」。
   http://festival-tokyo.jp/
  記者発表の写真レポート↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1126162834.html

  約1ヶ月の間に上演されるのはなんと19演目!(内、外部参加は5作品)
  海外の話題作や、日本で昨年大好評だった作品もそろった、
  とても贅沢なラインナップです。

 【開催期間】2009年2月26日~3月29日
 【メイン会場】東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎

 【チケット情報】 http://festival-tokyo.jp/ticket/

  発売開始:2008年12月18日(木)より

  一般:3000円~4500円 ←回数券、ペア券など多彩です。
  学生:全演目3000円
  高校生以下:全演目1000円 ←破格ですね!


 ○オープニングを飾るリミニ・プロトコル(ドイツ)の新作は、
  本物の経済学者、革命家、労働者らが登場するドキュメンタリー演劇です。
  『カール・マルクス:資本論、第一巻』2/26-3/1にしすがも創造舎
   http://festival-tokyo.jp/program/capital/index.html

  今年2月の『ムネモパーク』↓も大好評だったんですよ♪
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0314232550.html


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 ◆4 【当メルマガが「まぐまぐ大賞2008」にノミネートされました! 】
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 ◎『今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪』が、
  「まぐまぐ大賞2008」エンターテイメント部門(約3,170本)の中から、
  ノミネートメルマガ(15本)に選ばれました!ありがとうございます!
   http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/ent.html

  「まぐまぐ大賞2008」とは、さまざまな部門において
  今年“最も輝いていた☆メールマガジン”を選ぶ企画です。
   http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/
  ノミネートされただけでも光栄なことだと思っております。

  主催者が選んだノミネートの中から読者投票で大賞が決まるので、
  「ちょっと読売演劇大賞↓に似てるわ♪」なんて妄想しています(笑)。
   http://info.yomiuri.co.jp/prize/engeki/

  読者の皆様にご投票いただけたら、さらに大きな励みになります。
  よかったらぜひ応援をよろしくお願いいたします♪ 

  ★「まぐまぐ大賞2008」の投票はこちら↓
   http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/

  ※部門賞の右上「エンターテイメント部門」のコンボボックスから、
   『今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪』を
   選択して、投票してください(推薦理由とメールアドレスが必須入力)。

  どうぞよろしくお願いいたします!

   ※投票締め切り:12月8日(月)18:00まで

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 ◆5 【編集後記】
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 ◎メルマガ発行5年目に入り、まぐまぐから嬉しいお知らせが届きました。
  『まぐまぐ大賞2008』にノミネートされたとのこと!
  「推薦投票のお願い」をブログに書いたのが〆切当日でしたので↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/1118143845.html
  まさかノミネートされるとは予想しておりませんでした・・・♪
  推薦してくださった皆様、本当にありがとうございました!


 ◎11月は演劇発表会4回、シンポジウム4回、取材3回など、
  観劇以外の活動をがんばってみました~。
  人と会って話をするのは、ものすごい情報量になりますね。
  演劇教育と俳優養成にますます興味が集中していきそうです。


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2008年11月は下記の4作品を拝見しました。
  ・「アフタースクール」←舞台好きならお約束のキャスト。
    http://www.after-school.jp/
  ・「神様のパズル 」←予想より面白かった。ラストの演出は残念。
    http://www.kami-puzzle.com/
  ・「西の魔女が死んだ」←原作はきっと良いんだろうな~。
    http://nishimajo.com/
  ・「かぞくのひけつ」←テントさんの歌が忘れられない(笑)。
    http://kazokunohiketsu.com/


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
   http://www.shinobu-review.jp/contact/


 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
  いつ、どこで、何が上演されているのかを簡単検索!
  感想も書き込めますよ♪
   http://stage.corich.jp/
  メンバー登録はこちら↓
   http://www.corich.jp/stage/user_register.php
  携帯サイトもあります⇒ http://corich.jp/m/s


 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪


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 ◆5 【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】
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 このメルマガは、高野しのぶの演劇への情熱で書かれています。
 沢山の人に演劇に触れてもらいたい! ので、クチコミ・転送 大歓迎です♪

 ☆ご友人、お知り合いにどうぞこのメルマガをご紹介ください!
  【面白い演劇を紹介してるメルマガはコレ!】
   ⇒ http://archive.mag2.com/0000134861/index.html

 ☆もしこのメルマガを観てお芝居に行かれたら、劇場でのアンケート用紙に
  「高野しのぶのメルマガで知った」等、書いていただけると嬉しいです♪

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 ◎東京および関東近郊の情報に限らせていただいております。
 ◎掲載内容には細心の注意を払っておりますが、
  間違いがあることもあります。情報は主催者URLでご確認ください。
 ◎お薦めを観に行って面白くなかったら・・・ごめんなさいっ。

 ◎私の好みはこちらです。
  → http://stage.corich.jp/my_troupe.php?member_id=57
  簡単なプロフィールはこちらです。
  → http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0111000000.html

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 メルマガ 『今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台』
 発行人:高野しのぶ
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Posted by shinobu at 2008年12月01日 13:43 | TrackBack (0)