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2013年02月01日

メルマガ 2013年02月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2013年2月のお薦め舞台11本+αをご紹介します。

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 104    2013.02.01  1,904部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎スターの初舞台、名作の再演、先鋭的・実験的な新作…どれも観たいけど
  全部は無理。そんな当たり前が胸にささる2月でございます…(涙)。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください♪

 ◎メルマガのバックナンバー↓は全て公開しています。
    http://archive.mag2.com/0000134861/index.html


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め11本+α】
   
   ◎No.1→カンパニーデラシネラ『異邦人』(再演)
       02/14-17世田谷パブリックシアター
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/02/post_312.html

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→Bunkamura・TBS『ブベニチェク・ニューイヤーガラ~カノン~』
       01/05-07 Bunkamuraオーチャードホール
    http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/12_canon/index.html

 ◆3【TPAM|国際舞台芸術ミーティング in 横浜が開催されます】

   ◎世界に発信する舞台芸術の広場。会期中は横浜にべったり?
    http://www.tpam.or.jp/

 ◆4【「CoRich舞台芸術まつり!2013春」〆切は2/12(火)午前10時 】

   ◎日本全国対象の舞台芸術フェスティバルです。今年で7回目!
    http://stage.corich.jp/festival2013/index.php

 ◆5【編集後記】

   ◎第57回岸田國士戯曲賞の選考結果発表は2月15日!

 ◆6【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪

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 ◆1 【今月のお薦め11本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・価格・URL
 ▽座種の記述がない公演は全席指定。
 ※2月は高額のお薦め公演を10本から11本に増やしました。


1.ペンギンプルペイルパイルズ『cover』(再演)
  02/02-17シアタートラム
  ☆出演:鈴木砂羽、小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤フク、
      吉川純広、谷川昭一朗
   脚本・演出:倉持裕
   前売4,800円 当日5,200円 高校生以下&U24(18歳~24歳) 2,400円
   劇場会員・区民割引などあり。
    http://www.penguinppp.com/next/17/
   倉持裕さんが作・演出される劇団の再演です。↓初演レビュー
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0722231158.html
   倉持さん曰く「(劇団の)独自性を最も表している作品」。
   客演の鈴木砂羽さん含め、初演と同じキャストで蘇るのは嬉しいです。
   会場が本多劇場(400席弱)からシアタートラム(約200席)へと
   変わり、小空間になるのも贅沢ですね。


2.TBS/ホリプロ『遠い夏のゴッホ』
  02/03-24赤坂ACTシアター
  ☆出演:松山ケンイチ 筒井道隆 吉沢悠 手塚とおる 福田転球
    小松利昌 保村大和 竹下宏太郎 石川禅 田口トモロヲ 安蘭けい
    鷲尾昇 和田琢磨 照井裕隆 遠山大輔 遠山裕介 山名孝幸
   脚本・演出:西田シャトナー
   S席¥9800 A席¥7000
    http://www.tbs.co.jp/act/event/gogh2013/
   松山ケンイチさんの初舞台です。作・演出が元・惑星ピスタチオの
   西田シャトナーさん!有名スターのパワーマイムが見られるのかしら?
   登場するのがセミ、かぶと虫、蜂などの昆虫たちという点でも、
   シャトナー色全開。目撃しておきたい~。
   ぴあ↓稽古場レポート。facebookページ↓で衣装の断片が見られます。
    http://tinyurl.com/alv7z4g https://www.facebook.com/ticketpia


3.パルコ・プロデュース『ホロヴィッツとの対話』
  02/09-03/10 PARCO劇場
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:渡辺謙、段田安則、和久井映見、高泉淳子
   脚本・演出:三谷幸喜
   9,800円 ※プレビュー公演 9,000円
   U-25チケット 6,000円(25歳以下) ※未就学児の入場不可。
    http://www.parco-play.com/web/play/horowitz/index.html
   渡辺謙さんの久々の舞台出演は、三谷幸喜さんの新作@パルコ劇場。
   「世界的ピアニストとピアノ調律師の、ある一夜の会話」という
   設定だけで面白そう。和久井映見さんは初舞台だそうです。


★4.カンパニーデラシネラ『異邦人』(再演)
  02/14-17世田谷パブリックシアター
  ☆出演:片桐はいり、菅彩夏、小野寺修二、田村一行、手代木花野、
      藤田桃子、森川弘和
   原作:アルベール・カミュ 翻訳:窪田啓作(新潮文庫刊)
   構成・演出:小野寺修二
   一般4,000円 当日4,500円 学生3,500円 中・高校生1,000円
   小学生800円 親子チケット4,800円(小学生1枚とおとな1枚)
   劇場会員・区民割引などあり。
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/02/post_312.html
   TPAMショーケース参加作品↓
    http://www.tpam.or.jp/showing/tpamshowcase/1522/

  ●お薦めポイント●
   パントマイマー、振付家、演出家として大活躍の小野寺修二さんによる、
   カミュの小説『異邦人』の舞台版。マイム、ダンスだけでなくセリフも
   あります。片桐はいりさんはじめ、初演と同じキャストによる再演です。
   シアタートラム(約200席)での短期間公演だった初演↓は、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0108192520.html
   私が観たのが千秋楽だったので、メルマガ号外発行を断念したのです…。
   老若男女問わずお勧めしたい、素晴らしい作品でした。  
   かなりお得な親子チケットあり。中・高生チケットも安い!
   会場が世田谷パブリックシアター(約600席)に変わりますから、
   広い空間で新作に生まれ変わる可能性もありますね。
   初演ダイジェスト映像(1分)
    http://www.youtube.com/watch?v=KcoHMBJZx0k
   初演ダイジェスト映像(5分)
    http://www.youtube.com/watch?v=gWjFHvgBERA


★5.さいたまネクスト・シアター
  『2013年・蒼白の少年少女たちによる「オイディプス王」』
  02/14-24彩の国さいたま芸術劇場インサイド・シアター(大ホール内)
  ☆出演:さいたまネクスト・シアター
   作:ソフォクレス 脚本:ホーフマンスタール
   訳:小塩節/前野光弘 演出:蜷川幸雄
   一般4,000円 劇場会員3,600円
    http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2013/p0214.html
   蜷川幸雄さん率いる、無名の若い俳優集団の新作です。
   昨年の『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』↓は
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0221230721.html
   演出家と舞台美術家が第20回読売演劇大賞の優秀賞に選ばれています。
   勝手ながら2012年の私的ベストテン↓に選ばせて頂きました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0105215957.html
   今回も「4,000円はお得すぎ!」と叫んじゃうほどの公演になると期待!


6.柿喰う客『女体シェイクスピア003「発情ジュリアス・シーザー」』
  02/21-03/03青山円形劇場
  ≪東京、大阪、新潟、三重≫
  ☆出演:石橋菜津美、岡田あがさ、荻野友里、川上ジュリア、七味まゆ味、
    清水由紀、田島ゆみか、鉢嶺杏奈、葉丸あすか、深谷由梨香、
    我妻三輪子、渡邊安理
   原作:W.シェイクスピア 脚色・演出:中屋敷法仁
   発情アリーナ:5,300円(最前列・枚数限定、オリジナル缶バッチ付き)
   通常料金:4,300円 敬老(60歳以上):3,800円
   学生:2,000円 高校生以下:1,000円 ※当日は前売より500円増
   【女】ガールズナイト(女性は割引料金3,800円/男性は割増料金7,600円)
   【乱】乱痴気公演(全キャストシャッフルにて上演4,300円)
    http://kaki-kuu-kyaku.com/main/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=41949
   人気劇団柿喰う客よる、女優だけのシェイクスピア・シリーズ第3弾。
   岸田國士戯曲賞にノミネートされた↓中屋敷法仁さんの大胆な脚色に期待。
    http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/selection57.php
   完全円形の劇場をどう使うかも楽しみです。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0418140932.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0918224820.html
   ※青山円形劇場の存続を願い署名活動中です。このままだと閉館(涙)!
    WEB署名に↓ご協力をお願いいたします!
    http://www.change.org/kodomo-aogeki


7.猫のホテル『あの女』
  02/22-03/03ザ・スズナリ
  ☆出演:中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺー
   脚本:千葉雅子 演出:ノゾエ征爾(はえぎわ)
   前売:指定席4600円/自由席4000円 
   当日:指定席4900円/自由席4300円
    http://www.nekohote.com/next_folder/next_info.html
   猫のホテルの本公演ですが、出演者は男性3人だけ。千葉雅子さんが
   脚本に専念し、演出をノゾエ征爾さんが手掛けるんですね。
   登場人物が検事、弁護士、告訴人というのも面白そう。
   チラシのキャスト写真がカッコいいので観たくなりました♪


8.世田谷パブリックシアター『マクベス』
  02/22-03/04世田谷パブリックシアター
  ≪東京、大阪、ソウル、ニューヨーク≫
  ☆出演:秋山菜津子、小林桂太、高田恵篤、野村萬斎、福士惠二
   脚本:W.シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎 構成・演出:野村萬斎
   一般 S席6,500円/A席5,000円
   22日、23日=プレビュー公演 S席5,500円/A席4,000円 
   高校生以下&U24:一般・プレビュー料金の半額
   劇場会員・区民割引などあり。
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/02/post_307.html
   野村萬斎さんがシェイクスピアの『マクベス』を構成・演出・出演。
   萬斎さんは、芸術監督をつとめる世田谷パブリックシアターで、
   シェイクスピア作品を構成・演出する企画を継続されています。
   たとえば『リチャード三世』をもとにした『国盗人』↓など。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0623002449.html
   韓国、米国での海外公演あり。


9.文学座『セールスマンの死』
  02/22-03/05あうるすぽっと
  ☆出演:三木敏彦、たかお鷹、石川武、岸槌隆至、林田一高、鍛治直人、
    佐川和正、星智也、富沢亜古、古坂るみ子、松岡依都美、千田美智子
   脚本:アーサー・ミラー 訳:酒井洋子 演出:西川信廣
   一般:6,000円 一般夜割:4,000円(2/22、23、27の夜の部対象) 
   夫婦割:10,000円 ユースチケット:3,800円(25歳以下) 
   中・高校生:2,500円 豊島区民割引:5,500円
    http://www.bungakuza.com/salesman/index.html
   老舗劇団の文学座がアーサー・ミラーの有名戯曲を新訳で新創作。
   ミラー戯曲は昨年、2本も素晴らしい作品に巡り合えました。
   新国立劇場演劇『るつぼ』↓
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000618_play.html
   Artist Company 響人『橋からの眺め』↓
    http://hibikibito.com/pg218.html


10.ナイロン100℃『デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~』
  02/22-03/24 CBGKシブゲキ!!
  ☆出演:みのすけ、松永玲子、新谷真弓、村岡希美、喜安浩平、廣川三憲、
   藤田秀世、長田奈麻、安澤千草、吉増裕士、植木夏十、眼鏡太郎、
   皆戸麻衣、猪俣三四郎、水野小論、伊与勢我無、野部青年、小園茉奈、
   白石廿日、菊池明明、森田甘路、木乃江祐希、内田滋、安藤聖、
   松本まりか、千葉哲也、熊川ふみ、徳橋みのり、望月綾乃、森本華
   脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
   前売・当日共 6,900円 限定ステージ:6,400円
   学生割引券:4,300円
    http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/nylon39th.html
   題名どおり、セックスをテーマにした作品です。初演レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0826004446.html
   某演劇鑑賞会公演では途中休憩で観客の半数が退出という逸話も(笑)。
   ケラリーノ・サンドロヴィッチさんのツイート↓によると、
    https://twitter.com/kerasand
   出演者のアイデアも生かして構成を変更中。新作になるようです。
   242席の小さな劇場なので、初演より刺激大、かも…(ドキドキ)。
   ヤバ過ぎてDVD化できない↓そうですので、ぜひ劇場で!
    https://twitter.com/kerasand/status/293297080263397377
    https://twitter.com/kerasand/status/296595816079032321


11.ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場『ルル』
  02/27-03/03東京芸術劇場プレイハウス内特設ステージ
  ☆出演:オフェリア・ポピ、コンスタンティン・キリアック、他
   脚本:F・ヴェデキント 演出・脚色:シルヴィウ・プルカレーテ
   S席6,500円 A席6,000円 65歳以上5,500円(A席) 
   25歳以下4,500円(A席) 高校生割引1,000円(A席)
   障がい者:S席、A席を10%割引(付添者は1名まで無料)
   ※中学生以下は入場不可。※刺激の強いシーンあり。
   ※ルーマニア語上演・日本語イヤホンガイド付
    http://www.geigeki.jp/performance/theater016/
   東京芸術劇場がリニューアル記念として、ルーマニアの国立劇場作品を
   招聘。芸術監督の野田秀樹さんが「必見」とおっしゃる舞台です。
   ヴェデキント作品は白井晃さん演出『ルル』↓、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0417202303.html
   オマール・ポラス演出『春のめざめ』↓などを拝見。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0717193148.html
   舞台上につくられる馬蹄形の客席なら、至近距離で俳優を堪能できそう。


 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売3000円台以下の気になる作品を6本ご紹介します。
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《1》FUKAIPRODUCE羽衣『サロメvsヨカナーン』
 02/01-11東京芸術劇場シアターイースト
  ☆出演:深井順子、日高啓介、鯉和鮎美、高橋義和、澤田慎司、伊藤昌子、
   西田夏奈子、大西玲子、浅川千絵、中林舞、加藤靖久、代田正彦、
   岡本陽介、ゴールド☆ユスリッチ、藤一平、枡野浩一
   プロデュース:深井順子 原案:オスカー・ワイルド
   脚色・演出・音楽:糸井幸之介
   (全席自由) 前売3,200円/当日3,500円
   初日割引 前売/当日とも3,000円
   さいふにやさシート:2,000円 *開演直前入場 
   ウルトラマニアチケット:10,000円 *チケット2枚+特典つき
   高校生チケット:1,000円
    http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
   糸井幸之介さんが作・演出・音楽などトータルに手掛ける劇団の新作。
   東京芸術劇場の“eyes plus”↓に選ばれている公演です。
    http://www.geigeki.jp/performance/theater021/
   劣情にまみれる人類の全てを愛してくれる“妙ージカル”を、
   一度は体験していただきたいです。昨年の『耳のトンネル』↓は
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0315131317.html
   「CoRich舞台芸術まつり!2012春」でグランプリ↓を獲得しました。
    http://stage.corich.jp/festival2012/grand_prix.php#b


★《2》新国立劇場演劇研修所第6期生修了公演『インナーヴォイス―内なる声―』
  02/06-08新国立劇場小劇場
  ☆出演:新国立劇場演劇研修所第6期生
   脚本:エドゥアルド・デ・フィリッポ 訳:里居正美 
   上演台本・栗山民也(新国立劇場演劇研修所長)
   A席3,000円 B席2,500円 Z席1,500円 学生券(高校生以下) 1,000円
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000662_play.html
   日本唯一の国立俳優学校の修了公演。昨年の『The Art of Success』↓は
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000586_play.html
   2012年の私的ベストテンに入れようかと迷うほどの面白さでした。
   3,000円以下は安すぎる!と思えるお芝居を見せてくれると思います。


《3》幻冬舎プレゼンツ・劇団扉座『つか版・忠臣蔵-スカイツリー篇 Returns-』
  02/19-03/03すみだパークスタジオ倉
  ☆出演:山本亨、武田義晴、掛札拓郎、岡森諦、中原三千代、伴美奈子、
    犬飼淳治、高橋麻理、累央、鈴木利典、上原健太、川西佑佳、江原由夏、
    上土井敦、新原武、串間保彦、藤本貴行、江花実里、吉田有希、松本亮、
    松原海児、高嶋綾香、野田翔太、比嘉奈津子、ほか
   原作:つかこうへい 脚本・演出:横内謙介
   前売券3000円 当日券3500円 学生券2500円
   墨田区民割引:前売券2500円 当日券3000円
   ※未就学児童の入場不可。
    http://tinyurl.com/barjk6e
   昨年6月に上演され、好評ゆえに早くも再演。1月から3月にかけて、
   つかこうへい戯曲が異なる演出家により連続上演されています。
   ⇒産経新聞「せりふや美学だけが残ってもいい 
     つかこうへい作品を語る 岡村俊一×横内謙介×中屋敷法仁」↓
    http://tinyurl.com/anpu8f4


《4》五反田団といわきから来た高校生『初恋のジェノベーゼは爪の味』
  02/22-24アトリエヘリコプター
  ☆出演:福島県立いわき総合高等学校芸術・表現系列(演劇)第9期生
   脚本:前田司郎、同校同学科第9期生 演出:前田司郎
   予約・当日ともに2000円(日時指定・全席ほぼ自由席・整理番号付)
    http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/
   いわき総合高校は演劇のコースがあり、高校演劇の大会への出場だけでなく、
   プロの演出家との創作も積極的に行っています。五反田団との公演は、
   もう4度目(?)になるようです。東日本大震災を描いた作品のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/1222111024.html


《5》風琴工房『国語の時間』
  02/22-28座・高円寺1
  ☆出演:加藤虎ノ介、中村ゆり、松田洋治、峯岸のり子、栗原茂、
      佐藤拓之、仗桐安、酒巻誉洋、斉藤悠、清水穂奈美、大政凛
   脚本:小里清 演出:詩森ろば
   前売・当日共:3500円 ※未就学児童の入場不可。
    http://windyharp.org/kokugo/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=42189
   詩森ろばさんが作・演出される風琴工房は、創立20周年。
   1950年の韓国を舞台にした小里清さんの新作を、詩森さんが演出。
   劇団の代表作『記憶、或いは辺境』は昨年再演↓され、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0628155257.html
   「CoRich舞台芸術アワード!2012」↓の第3位を獲得。
    http://stage.corich.jp/award/2012/result.php
   終演後にトークがある回は完売。ご予約はお早めに。


《6》箱庭円舞曲『番外公演focus#3 円』
  02/28-03/11こまばアゴラ劇場
  ☆出演:小野哲史、須貝英、片桐はづき、玉置玲央、村上直子、
      松本寛子、松尾美香、原田優理子、小林タクシー、和知龍範、
      小玉久仁子、櫻井竜、北川未来
   脚本・演出:古川貴義
   前売 3,000円/当日3,500円 ※初日割引 前売:2,800円/当日3,300円
    http://www.hakoniwa-e.com/next.html
   古川貴義さんが作・演出される箱庭円舞曲の短編集です。
   柿喰う客の玉置玲央さんが同劇団に出演されるのは、
   「CoRich舞台芸術まつり!2011春」のグランプリ受賞作↓以来ですね。
    http://stage.corich.jp/festival2011/grand_prix.php#b レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0511110849.html


≪東京以外の注目公演≫

 ○I-Play Fes実行委員会『I-Play Fes~演劇からの復興~いわき演劇まつり』
  02/01-03いわき芸術文化交流館アリオス(福島)
  ☆福島県いわき市の劇場で開催される3日間のフェスティバルです。
   青年団『ヤルタ会談』
   ままごと『反復かつ連続』+『あゆみ(短編)』+『つくりばなし』
   マームとジプシー『あ、ストレンジャー』
   いわき総合高校演劇部『北校舎、はっぴーせっと』
   短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」
    http://iplayfes.exblog.jp/
   ※2/2のままごと終演後、トークイベント「演劇と現在」あり。
    ゲスト:徳永京子 柴幸男 藤田貴大 司会:いしいみちこ


 ○まつもと市民芸術館・TCアルプ『ネコの星』
  02/07-10まつもと市民芸術館 小ホール(長野)
  ☆出演:串田和美、近藤隼、佐藤卓、細川貴司、内藤栄一、武居学美、
      佐藤友、丸山港都、直原薫、下地尚子、高橋英希、ほか
   脚色・演出:串田和美 原作:ヨルク・リッター 
   翻訳:鍋谷由有子~「星を見つけた三匹の猫」 白水社刊~
   (全席自由)一般3,000円 高校生以下1,000円(要学生証)
    http://www.mpac.jp/play/2013/02/08/post_14.html
   長野県松本市の公共ホール専属劇団によるオリジナル作品です。
   串田和美さんの脚色・演出により昨年初演され、今年は
   串田さんも出演されます。


 ○兵庫県立ピッコロ劇団・ピッコロシアタープロデュース第4弾
  『泡ー流れ着くガレキに語りかけたこと』
  02/21-24兵庫県立芸術文化センター中ホール(兵庫)
  ☆出演:東龍美、今井佐知子、今仲ひろし、今村彩夏、岡田力、杏華、
    ことえ、こんどうけいいち、佐野剛、サリngROCK、孫高宏、
    高橋恵美子、立花明依、橘義、土居志央梨、道幸千紗、中川義文、
    新居則子、丹羽実麻子、野秋裕香、原竹志、平井久美子、風太郎、
    マイク・ハン、松田早穗、木千種、三木千種、峯素子、森好文、
    森万紀、山田まさゆき、山田裕、吉村祐樹、渡部純二
   脚本・演出:岩松了(兵庫県立ピッコロ劇団代表)
   一般 4500円 大学生・専門学校生 3000円 高校生以下 2500円
    http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=44
   ピッコロ劇団は来年創立20周年を迎える兵庫の県立劇団です。
   同劇団代表の岩松了さんが、自身の新作を演出されます。
   出演するのはオーディションで選ばれた関西の俳優です。


 ○演劇引力廣島プロデュース公演 『ボーダー』
  02/21-24アステールプラザ多目的スタジオ(広島)
  ☆出演:石田芽、石橋磨季、石橋未央、香原俊彦、櫻田亮太、
      笹木真之、竹元恵美子 中村房絵、新名基浩、藤丸範子、
      古山渚、三浦雨々、三宅里沙
   作・演出:赤堀雅秋
   一般:前売2,500円(当日3,000円) 学生:前売1,000円(当日1,500円)
    http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/engeki/produce.html
   赤堀雅秋さん(THE SHAMPOO HAT)が新作を書き下ろし、ご自身が
   演出される広島公演。出演者は現地のオーディションで
   選ばれました。テーマは「死刑」だそうです。


≪ミュージカル≫

 ○わらび座ミュージカル『アトム(ファイナル公演)』
  02/21-24新宿文化センター
  ☆出演:良知真次、村井成仁、碓井涼子、椿千代、遠藤浩子、
      岡村雄三、三重野葵、他
   原作:手塚治虫 脚本・演出:横内謙介 作曲:甲斐正人 
   一般7,000円 高校生以下1,000円引き。当日500円増し。
   ※未就学児の入場不可。
    http://www.warabi.jp/atom/
   全国で公演を行っている秋田の劇団わらび座が、手塚治虫さんの
   国民的漫画『鉄腕アトム』をミュージカルに。
   横内謙介さんは“アトムがいなくなった後の世界”を描きました。
   2010年に取材させていただいた公演が、とうとうファイナルを迎えます。
   初演(秋田&東京)レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0426133113.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0628140948.html
   CoRich舞台芸術!でチケットプレゼント実施中!(2/8〆切)
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=42912
   ※主演の良知真次さんは3月の『スリル・ミー(再々演)』↓に出演。
    http://www.m-tmjp.com/ 『スリル・ミー』初演レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0922002533.html


≪ご参考≫
  「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
    http://www.shinobu-review.jp/schedule.html
  今月も半分行けたらいいところ…(涙)。

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.Bunkamura・TBS『ブベニチェク・ニューイヤーガラ~カノン~』
  01/05-07 Bunkamuraオーチャードホール
  ☆とっても久しぶりにバレエを鑑賞。高度な身体表現が美しい。
   文学性も豊かでメッセージも雄弁。長時間ずっと集中できました。
   「牧神」の宗教を題材にしたエロスと背徳性に、のけぞるほど感動。
   最後の「カノン」は荘厳な祝祭劇と受け取り、涙してしまいました。
    http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/12_canon/index.html

2.モジョ ミキボー上演委員会『モジョ ミキボー』(再演)
 01/30-02/11 OFF OFFシアター
  ≪東京、大阪、福島、北海道≫
  ☆1970年代の北アイルランドで出会った2人の少年の物語。
   2人の俳優が17役(+α)を演じ分けます。メルマガ号外↓を発行!
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0131003344.html
   東京公演の劇場はとても小さな(贅沢な)空間です。即ご予約推奨!
    http://www.lemonlive.net/cp-bin/mojo/form.cgi

3.ぴあ『ミュージカル「ウェルテルの恋」』
  01/11-26赤坂ACTシアター
  ☆昨年10月の韓国プレスツアーで主演のキム・ダヒョンさんの演技に
   魅せられ、日本ではWキャスト公演も含め3度鑑賞。
   俳優の身体能力、演技力、歌唱力が、全体的に高いのが魅力。
   韓国で創作される舞台への興味がさらに強くなりました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0113222046.html


  その他は時間堂『テヘランでロリータを読む』(←仙台公演あり!)、
  サンプル+青年団『地下室』(←2/3まで上演中!)
  マームとジプシー『あ、ストレンジャー』(←福島・横浜公演あり!)、
  東京デスロック『東京ノート』など(順不同)。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2013年1月(観劇数13作品)は『モジョ ミキボー』で発行!

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 ◆3 【TPAM・国際舞台芸術ミーティング in 横浜が開催されます】
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 ◎舞台芸術の国際的プラットフォーム“TPAM(ティーパム)”が、
  昨年に続き今年も横浜で開催されます。
  「TPAM・国際舞台芸術ミーティング in 横浜2013」
   http://www.tpam.or.jp/ ※サイト右上に「タイムテーブル」あり!

  海外のカンパニーや日本で注目を浴びはじめた団体の公演、展示、
  各種ミーティング等が催され、多くの舞台芸術関係者が集まります。
  作り手、観客、そして、その両者をつなぐ人々のネットワークを
  生み出し、広げる場でもあります。

  開催期間:2013年2月9日(土)~17日(日)
  [TPAMパス(入場券)] 全会期9,000円 1日3,500円(2月13~17日分)
  ※TPAMパス以外の入場方法もあります。詳細は下記でどうぞ↓
   http://www.tpam.or.jp/regist/

  TPAM関連公演の中から気になるものを数作ご紹介します。私は
  「舞台芸術制作者オープンネットワーク」設立イベント↓に参加予定。
   http://www.tpam.or.jp/networking/623/


 ●青年団国際演劇交流プロジェクト2012『Anamorphosis』
  02/07-11アトリエ春風舎、02/13神奈川芸術劇場・中スタジオ
  ☆コンセプト・演出・舞台美術:フィリップ・ケーヌ
   http://www.seinendan.org/jpn/info/index.html
   http://www.tpam.or.jp/showing/internationalshowcase/665/

 ●岡田利規× Pig Iron Theatre Company『ZERO COST HOUSE』
  02/11-13神奈川芸術劇場・大スタジオ
  ☆脚本:岡田利規 演出:ダン・ローセンバーグ
   http://chelfitsch.net/news/_pig_iron_theatre_company_zero.html
   http://www.tpam.or.jp/showing/tpamdirectionplus/759/

 ●宮永琢生ディレクション・KUNIO『1/2PAナイッ!?』
  02/13-14神奈川芸術劇場・ホール
  ☆脚本・演出:杉原邦生
   http://www.kunio.me/tpam-in-yokohama-2013/
   http://www.tpam.or.jp/showing/tpamdirection/miyanaga/311/

 ●子供鉅人『Where is crocodile?』
  02/15-16神奈川芸術劇場・中スタジオ
  ☆脚本・演出:益山貴司
   http://www.tpam.or.jp/showing/tpamdirection/ogura/452/
   ※きたまり/KIKIKIKIKIKI『戯舞』と連続上演


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 ◆4 【「CoRich舞台芸術まつり!2013春」〆切は2/12(火)午前10時】
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 ◎今年も「CoRich舞台芸術まつり!」が開催されます!
   http://stage.corich.jp/festival2013/index.php

  グランプリ受賞団体に活動資金として100万円が支援される、
  日本全国対象のインターネットを介した舞台芸術フェスティバルです。
  今回で7度目の開催になります。これまでの結果↓
   http://stage.corich.jp/festival2012/sponsored.php
   http://stage.corich.jp/festival2011/sponsored.php
   http://stage.corich.jp/festival2010/sponsored.php
   http://stage.corich.jp/festival2009/sponsored.php
   http://stage.corich.jp/festival2008/sponsored.html
   http://stage.corich.jp/festival2007/grand_prix_sponsored.html

   公募期間:受付中~2月12日(火)午前10時〆切
   開催期間:2013年3月1日(金)~5月31日(金)

  第一次審査(ネット審査)で10団体が選ばれ(2/22発表)、
  最終審査では審査員が日本全国どこでも作品を観に行きます。
  開催期間中に公演がある団体の方はぜひご応募ください!
  ※フェス終了後、実施年の末までに公演を行う条件がなくなりました。

  初年度より継続して審査員↓をつとめさせていただいております。
   http://stage.corich.jp/festival2013/judge.php
  今年は新審査員にアナウンサーの中井美穂さんをお迎えしました。
  応募のコツなどをまとめましたので、ご参考にどうぞ↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0128171954.html

  観客が投稿するクチコミやお気に入り情報も審査を左右しますので、
  ぜひ観客の皆さんも参加してくださいね♪
   CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
   メンバー登録:http://stage.corich.jp/user_register.php
   携帯サイト:http://corich.jp/m/s


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 ◆5 【編集後記】
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 ◎「CoRich舞台芸術アワード!2012」第1位は劇団チョコレートケーキ!
   http://stage.corich.jp/award/2012/result.php
  なんと、受賞作が3月に再演されます!グッドタイミング!
  劇団チョコレートケーキ『「熱狂」「あの記憶の記録」』
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=42846


 ◎第57回岸田國士戯曲賞の候補作は下記8作品です。
   http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/selection57.php
  2月15日に選考結果発表。白水社のメールマガジン↓で速報あり!
   http://www.hakusuisha.co.jp/magazine/
  白水社ツイッター:https://twitter.com/hakusuisha
  ツイッターでつぶやく選考委員の方々(五十音順、敬称略)↓
   岡田利規:https://twitter.com/okada_toshiki
   ケラリーノ・サンドロヴィッチ:https://twitter.com/kerasand
   松尾スズキ:https://twitter.com/matsuosuzuki
   宮沢章夫:https://twitter.com/aki_u_ench


 ◎「CoRich舞台芸術まつり!」でご一緒する中井美穂さんの座談会記事↓  
  ぴあ「業界のメキキ女子たちの本音トーク
     舞台で光る“演劇的”イケメンを語る」
   http://t2.pia.jp/feature/shuntame/ikemen_talk.html
  『押忍!!ふんどし部!』が観てみたくなりました~。
   http://osufun.com/


 ◎ミュージカル『ウェルテルの恋』↓に主演した韓国人ミュージカル俳優の
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0109183552.html
  キム・ダヒョンさんの演技を観たいがために、韓国旅行を画策中…。
  ・ミュージカル『アルセーヌ・ルパン』
   02/14-05/05ブルースクエア三星カードホール(韓国・ソウル)
   ☆主演:キム・ダヒョン、ヤンジュンモのWキャスト
    http://www.playdb.co.kr/playdb/playdbDetail.asp?sReqPlayno=43935


 ◎映画「レ・ミゼラブル」↓を観てきました!映画館で見る価値大です。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0113230916.html
  

 ◎こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願い署名活動中です。
   有志の会の公式ブログ↓で、署名用紙ダウンロード可能。
    http://kodomonosiro.blog.fc2.com/
   WEB署名もできます⇒ http://www.change.org/kodomo-aogeki


 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しますので、よろしければ
   http://www.facebook.com/shinobureview
  「いいね!」をクリックしてニュースフィードに混ぜてください♪


 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。


 ◎おすすめ舞台中継 on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  今月は見あたりませんでした。残念…。


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2013年1月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「苦役列車」←森山未來さん最高。作品も素晴らしい。
    http://www.kueki.jp/
  ・「ぱいかじ南海作戦」←ほんわかまったり。メッセージも受け取れた。
    http://paikaji-movie.com/
  ・「海燕ホテル・ブルー」←男性が惹かれる女性像って(以下略)。
    http://www.wakamatsukoji.org/kaien/
  ・「グスコーブドリの伝記」←全体的に残念。
    http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/
  ・「桐島、部活やめるってよ」←昨年のNo.1かも!必見!
    http://www.kirishima-movie.com/


 ◎【厳選シアター情報誌Choice!】TOPページ右下の“ちょいナビ”にて、
   http://www.next-choice.com/
  “しのぶの演劇レビュー”をご紹介いただいています!


 ◎ツイッターやってます!フォロワー4000人超えに感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
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 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
  いつ、どこで、何が上演されているのかを簡単検索!
  感想も書き込めますよ♪
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 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪


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【訂正し、お詫び申し上げます(2013年2月1日)】
・先月のベスト3にて「2013年1月(観劇数13作品)は残念ながら発行せず。」と記載していましたが、実際は発行していましたので修正しました。
・先月のベスト3にて「ウェルテルの恋」のリンクがありませんでしたので追加しました。

Posted by shinobu at 2013年02月01日 00:00 | TrackBack (0)