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2015年04月01日

メルマガ 2015年04月のお薦め舞台

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お薦めお芝居をご紹介しています

 2015年4月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 126    2015.04.01  2,183部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎お久しぶりです!新年度よりメルマガ発行に復帰できました。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
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○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め10本+α】
   
   ◎No.1→新国立劇場演劇『ウィンズロウ・ボーイ』
       04/09-26新国立劇場小劇場
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150401_003732.html

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→木ノ下歌舞伎『黒塚(再演)』
       03/11-22こまばアゴラ劇場
       ≪三重、岐阜、京都、東京、新潟≫
       http://kinoshita-kabuki.org/kurozuka2015

 ◆3【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】

   ◎コンセプトは“アングラ演劇50年”。
     http://www.spac.or.jp/worldtheaterfestivalshizuoka_2015.html
    宮城聰さんがプレス発表会↓で切実なメッセージを発信されました。
     http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0327200804.html

 ◆4【編集後記】

   ◎劇評サイトwonderlandに私のインタビュー記事が掲載されました。
   ◎「第2回高校生劇評グランプリ」の表彰式が行われました。

 ◆5【このメルマガについての注意事項(毎月ほぼ同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪


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 ◆1 【今月のお薦め10本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。


1.パルコ・プロデュース『正しい教室』
  04/02-19 PARCO劇場
  ≪東京・六本木、愛知、福岡、大阪、東京・渋谷≫
  ☆出演:井上芳雄、鈴木砂羽、前田亜季、高橋努、岩瀬亮、有川マコト、
      小島聖、近藤正臣
   脚本・演出:蓬莱竜太
   8,000円 U-25チケット=5,000円(観劇時25歳以下対象)
   ↑8,000円ではなく8,700円でした。失礼いたしました。【2015/04/02訂正】
    http://www.parco-play.com/web/program/tadakyo/
   先月から六本木で開幕し、ツアーも始まっている公演です。
   蓬莱竜太さんの作・演出というだけで観たい上に、井上芳雄さんが
   ストレート・プレイに主演。演劇ファン的にも逃したくないですよね。
   おけぴ↓「『正しい教室』井上芳雄さんインタビュー」
    http://okepi.net/kangeki/archives/22886
   おけぴ↓「『正しい教室』開幕レポート」
    http://okepi.net/kangeki/archives/25936
   イープラス↓「公開ゲネプロ&囲み取材コメント到着!」
    http://etheatrix01.eplus2.jp/article/416184161.html


2.Bunkamura『禁断の裸体』
  04/04-25 Bunkamuraシアターコクーン 
  ≪東京、大阪≫
   シアターコクーン・オンレパートリー2015
  ☆出演:内野聖陽、寺島しのぶ、池内博之、野村周平、米村亮太朗、
      古澤裕介、榊原毅、宍戸美和公、池谷のぶえ、木野花
   脚本:ネルソン・ロドリゲス 上演台本・演出:三浦大輔
   S10,000円 A8,000円 コクーンシート5,000円
   ※未就学児童の入場不可。
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_kindan.html
   ポツドールの三浦大輔さんが海外戯曲を演出。豪華キャストが大胆に
   裸の上半身を披露するチラシ↓はご覧になりましたか?
    http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/15_kindan/index.html
   広報の狙いからハズれてるかもしれませんが、私には面白くて、笑えて
   仕方がない!遊び心が「観るっきゃない!」という気にさせてくれます。


★3.彩の国さいたま芸術劇場・彩の国シェイクスピア・シリーズ第30弾
  さいたまネクスト・シアター『リチャード二世』
  04/05-19彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
  ☆出演:さいたまネクスト・シアター、さいたまゴールド・シアター
   脚本:W.シェイクスピア 翻訳:松岡和子 演出:蜷川幸雄
   全席自由 一般4,000円 劇場会員3,600円
   未就学児の入場不可。
    http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/2040
   イープラス↓でドリンク付きチケット発売中。
    http://cc.eplus.jp/c/tl?i=azowxDT2GhyW8ciQ
   さいたまネクスト・シアターとは蜷川幸雄さんのもとで鍛えられている
   無名の若手俳優集団。蜷川さんが演出を続けているシェイクスピア
   戯曲を上演する企画の新作になります。海外でも高い評価を受けている
   高齢俳優集団のさいたまゴールド・シアターが共演。
   「今一番お薦めの劇団は?」と聴かれたら、私は
   「さいたまゴールド・シアターです」と答えています。
   ネクストとゴールドが共演すると日本人の世代差が露わになるのも魅力。
   戯曲の本筋と併走する大きな何かを、いつも感じ取れるように思います。
   日刊スポーツ↓「蜷川幸雄氏、吸入器に車いすで怪気炎「稽古は全開」」
    http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1454114.html


4.こまつ座『小林一茶』
  04/06-29紀伊國屋ホール
  ☆出演:和田正人、石井一孝、久保酎吉、石田圭祐、小嶋尚樹、大原康裕、
      小椋毅、植田真介、川辺邦弘、松角洋平、一色洋平、荘田由紀
   脚本:井上ひさし 演出:鵜山仁
   入場料7,600円 夜チケット7,000円(全夜公演対象)
   学生割引5,500円(中・高・大学、各種専門学校、演劇養成所の学生対象)
    http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html
   井上ひさしさんの読売文学賞受賞戯曲を、鵜山仁さんの新演出で。
   主演は昨年の文化庁芸術祭賞で新人賞を受賞されたD-BOYSの和田正人さん。
   こまつ座常連のベテランにフレッシュな若手新顔というキャスト陣。
   小林一茶といえば歌人ですが、物語は猥雑な推理劇です。
   過去レビュー↓(2005年・北村有起哉主演/木村光一演出)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0911002137.html


5.地人会新社『クライムス オブ ザ ハート』
  04/09-19赤坂RED/THEATER
  ☆出演:広岡由里子、栗田桃子、趣里、亀田佳明、小飯塚貴世江、綱島郷太郎
   脚本:べス・ヘンリー 翻訳・演出:田中壮太郎
   一般¥6,500 25歳以下¥3,000
    http://www.chijinkaishinsya.com/newproduction.html
   1981年初演のピュリッツァー賞受賞戯曲を田中壮太郎さんが翻訳・演出。
   米国有名女優が出演する映画(1986年)もあります。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0513121921.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0902234900.html
   私は中学生の頃に見た映画版↓が好きで、舞台を観てさらに好きになりました。
    http://bit.ly/1GUoGhg
   田中壮太郎さんは俳優でもありますが、翻訳・演出↓もよくなさっています。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0322225707.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0528183419.html
   小空間での濃い会話劇に期待。コミカルにも仕上げて欲しいなと思います。


6.シアターBRAVA!『つながる音楽劇 「麦ふみクーツェ」
   ~everything is symphony!!~』
  04/10-19世田谷パブリックシアター
  シアターBRAVA!10周年記念シリーズ
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:渡部豪太 皆本麻帆 朴ろ美(※ろは王へんに路) 植本潤 木戸邑弥
    小松利昌 田中利花 松尾貴史 尾藤イサオ 熊谷和徳(映像出演)、他
   原作:いしいしんじ『麦ふみクーツェ』(新潮文庫刊、理論社刊)
   脚本・演出:ウォーリー木下
   S席8,500円 A席7,000円
    http://theaterbrava.com/mugifumi/
   10周年を迎える大阪の劇場シアターBRAVA!が製作する音楽劇。
   「観客も一緒に音を鳴らして参加できる仕組み」↓なので楽器持参推奨。
    http://theaterbrava.com/mugifumi/music/


7.劇団民藝『冬の時代』
  04/16-28紀伊國屋サザンシアター
  ☆出演:千葉茂則、日色ともゑ、和田啓作、塩田泰久、吉岡扶敏、
    平松敬綱、天津民生、山本哲也、齊藤恵太、武藤兼治、箕浦康子、
    伊藤聡、平野尚、土井保宜、新澤泉、飯野遠
   脚本:木下順二 演出:丹野郁弓
   一般:6,300円 夜チケット:4,200円(夜公演全席) 学生:3,150円
    http://www.gekidanmingei.co.jp/2015fuyunojidai.html
   劇作家の木下順二さん(1914年-2006年)の戯曲を上演し続けている
   老舗劇団民藝。夜公演は4,200円とお手頃価格です。
   チラシ裏面↓が凝っているので是非ご覧ください。
    http://www.gekidanmingei.co.jp/fuyunojidai.pdf


8.文学座『4月アトリエの会「20000ページ」』
   04/16-30文学座アトリエ
  ☆出演:外山誠二、高瀬哲朗、松井工、釆澤靖起、後田真欧、目黒未奈、
      増岡裕子、前東美菜子
   脚本:ルーカス・ベアフース 訳:松鵜功記 演出:中野志朗
   一般前売 4,000円 当日券 4,300円
   ユースチケット2,500円(前売・当日共/25歳以下)
    http://www.bungakuza.com/20000page/index.html
   2012年初演のスイス戯曲を、文学座がアトリエの小空間で本邦初演。
   演出の中野志朗さんはドイツ留学のご経験あり。
   「第二次世界大戦の歴史書2千ページ分が脳に入った」という設定の
   SFだなんて面白そう!過去から学ぶことの重要さを確かめたいです。


9.加藤健一事務所『バカのカベ~フランス風~(再演)』
  04/24-05/03本多劇場
  ≪東京、他30ヶ所ツアー≫
  ☆出演:風間杜夫 加藤健一 新井康弘 清水明彦 西川浩幸 日下由美 加藤忍
    声の出演:平田満(友情出演)
   脚本:フランシス・ヴェベール 訳・演出:鵜山仁
   前売¥6,400 当日¥6,800
   高校生割引¥3,200(学生証提示・当日のみ)
    http://homepage2.nifty.com/katoken/93-2-index.html
   この戯曲、ほんっと~~~に、可笑しいんです!
   1999年と2001年↓に観たんですが、笑い疲れてお腹が痛くなりました(笑)。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2001/0924012148.html
   フランス映画「奇人たちの晩餐会」↓もありました。
    http://bit.ly/1ysto0Y
   残念ながら初演は観てないのですが、私が観たのも鵜山仁さんの
   翻訳・演出でしたので、ひたすら笑いに徹したコメディーだと思います。
   追加公演も2ステージ決定している人気っぷり。ご予約はお早目に。


10.松竹『ART』
  ≪東京、愛知、≫
  04/28-05/10サンシャイン劇場
  ☆出演:市村正親、平田満、益岡徹
   脚本:ヤスミナ・レザ 演出:パトリス・ケルブラ
   美術:エドゥアール・ローグ
   S席:9,200円 A席:5,000円 ※未就学児童入場不可
    http://www.shochiku.co.jp/play/others/schedule/2015/4/art.php
   男性3人が真っ白の高価な絵画を見て語り合う、約1時間30分。
   トニー賞ベスト・プレイ賞、オリヴィエ賞ベスト・コメディ賞、
   モリエール賞最優秀作品賞を受賞した作品で、日本初演は1999年。
   初演時のキャストが16年振りに再集結というのは貴重ですね。
   私は2001年再演を同じ劇場で観たんですが、内容は忘れちゃった…。
   ヤスミナ・レザ戯曲といえば映画化された『おとなのけんか』↓も有名。
    http://bd-dvd.sonypictures.jp/otonanokenka/
   演出のケルブラさんは1994年パリ初演も演出された方だそうです↓。
    http://www.moon-light.ne.jp/news/2014/11/art2015.html


 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台以下の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》偉大なる冒険『偉大なる生活の冒険』
  04/03-04アトリエヘリコプター
  ☆出演:キム・ドゥボン クォン・グィビン ホ・ジン チョン・ウンジョン
   脚本:前田司郎 演出:キム・ヒョンフェ
   予約・当日とも:3000円
   (日時指定・全席ほぼ自由席・整理番号付)
   ご予約特典:前田司郎『偉大なる生活の冒険』原作台本プレゼント
   ※日本語字幕上演
    http://gotanndadan.voog.com/ja
   アフタートークゲスト
    4/3(金) 19:30:平田オリザ×前田司郎
    4/4(土) 14:00:平田オリザ氏×キム・ヒョンフェ
   前田司郎さんの戯曲を韓国の演劇人が2014年に上演。
   その東京公演です。2008年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2008/0316005003.html
   前田さんの小説『グレート生活アドベンチャー』↓の舞台版なんですよね。
    http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/305571.html
   最初のリーディング公演も含め1年に3度もソウルで上演されたそうです。
   韓国公演の情報:http://gotanndadan.voog.com/gong-yan-xiang-xi


《2》マームとジプシー『ヒダリメノヒダ』
  04/03-12神奈川芸術劇場・大スタジオ
  ☆出演:石井亮介 尾野島慎太朗 川崎ゆり子 中島広隆 波佐谷聡 吉田聡子
   脚本・演出:藤田貴大
   前売:3,500円 当日:4,000円
   ※日時指定・全席自由・整理番号付き
    http://mum-gypsy.com/events/hidari
   藤田貴大さん↓が作・演出される人気集団マームとジプシーの新作。
    http://matome.naver.jp/odai/2142415131916018201
   藤田さんが野田秀樹さんの戯曲を演出された時↓、その演出力、センスに
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1006214103.html
   魅せられた者としては、ご自身が「かなり挑戦的な作品になる」と言う
   新作は、できれば観ておきたいと思うところです。


《3》はえぎわ『飛ぶひと』
  04/03-12ザ・スズナリ
  ☆出演:井内ミワク、町田水城、岡部たかし、山本圭祐、鈴真紀史、
      滝寛式、竹口龍茶、踊り子あり、川上友里、鳥島明、富川一人、
      山口航太、ノゾエ征爾、他
   脚本・演出:ノゾエ征爾
   全席指定席 前売3800円/当日4300円
   お得deナイト 前売3500円/当日3800円
   高校生以下割引 1500円
    http://www.haegiwa.net
   岸田國士戯曲賞受賞作家で、新国立劇場や静岡芸術劇場で演出もされている
   ノゾエ征爾さん率いる劇団の新作。『飛ぶひと』は広島で広島の俳優により
   上演され、今回はその東京版になるようです。


《4》吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
  SNAC パフォーマンス・シリーズ 2015 vol.1
  『飴屋法水「コルバトントリ」』04/04-12 SNAC
  ☆出演:青柳いづみ、安藤真理、郷拓郎、山下澄人、飴屋法水、グルパリ、ほか
   原作:山下澄人「コルバトントリ」(文藝春秋刊)ほか 演出:飴屋法水
   前売券:3,500円 当日券:3,800円 ※前売り完売。
    http://snac.in/?p=4009
   飴屋法水さんが演劇作品を新製作。原作は山下澄人さんの小説です。
   山下さんは富良野塾出身の劇作家、演出家、俳優でもあり、
   FICTIONという団体で演劇公演をされていました。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0913202621.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0802184641.html


★《5》新国立劇場演劇『ウィンズロウ・ボーイ』
  04/09-26新国立劇場小劇場
  ☆出演:小林隆、中村まこと、竹下景子、森川由樹、山本悠生、
      渡辺樹里、チョウヨンホ、原一登、川口高志、デシルバ安奈、
      近藤礼貴、渋谷龍生 ※子役はWキャスト
   脚本:テレンス・ラティガン 翻訳:小川絵梨子 演出:鈴木裕美
   A席5,400円 B席3,240円 Z席(当日券)1,620円
   当日学生割引あり!(50%割引/Z席を除く)
   当日券購入方法:http://www.nntt.jac.go.jp/ticket/index.html#seatZ
   アカデミックプラン:http://www.nntt.jac.go.jp/ticket/academic/
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150401_003732.html
   英国劇作家ラティガンの1946年初演戯曲を鈴木裕美さんが演出されます。
   翻訳は小田島雄志翻訳戯曲賞↓を受賞している演出家の小川絵梨子さん。
    http://www.owlspot.jp/odashima_award/
   無料の演劇講座「テレンス・ラティガンの世界」↓では朗読もあります。
    http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/150310_006411.html
   4月18日(土)18:00~@新国立劇場小劇場
    講師:広川治(英米演劇/映画研究家・早稲田大学講師)
    出演:山下カオリ/野坂弘

  ●お薦めポイント●
   日本唯一の国立の俳優養成所である新国立劇場演劇研修所↓の修了生が
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/training/
   多数出演する、新国立劇場の企画の第3弾です。第1弾、第2弾↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0307235729.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0409162931.html
   新国立劇場演劇facebookページ↓に勉強になる記事がいっぱい!
    https://www.facebook.com/nnttplay

   ラティガン作『ウィンズロウ・ボーイ』↓は2005年に拝見。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0910002224.html
   時代は第一次大戦前夜のロンドン。舞台はウィンズロウ家の居間。
   ある家族に降りかかった大きな事件を描くとっても面白い人間ドラマです。
   恋愛あり、葛藤ありの優れた群像劇で、裁判劇でもあります。
   演出の鈴木さんは同研修所の試演会でも演出をされており、
   どちらも↓丁寧に、愛情込めて作られているように思いました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0519151026.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/1223220625.html

   きれいな劇場で、お手頃価格で「いいお芝居観た~♪」と満足できる
   のではないかと思います。お友達、ご家族を誘って是非!


≪ダンス≫

 ○Rosas『DRUMMING(ドラミング)』
  04/16-18東京芸術劇場プレイハウス
  芸劇dance
  ☆出演:ローザス・ダンサーズ
   振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
   音楽:スティーヴ・ライヒ<ドラミング>
   衣装デザイン:ドリス・ヴァン・ノッテン
   S席 ¥6,000 A席 ¥5,000
   65歳以上(S席)¥5,500 25歳以下(A席)¥2,500 高校生割引¥1,000
   ※未就学児入場不可。※障害をお持ちの方の割引料金あり
   前売り完売だそうです。当日券情報は公式サイト↓でどうぞ。
    http://www.geigeki.jp/performance/theater079/
   ブリュッセル拠点のコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「ローザス」。
   5年振りの来日公演で代表作のひとつ(1998年初演)を上演。
   2013年にパリで観た方が絶賛↓されていたので大いに期待しています。
    http://millcorun.blog.fc2.com/blog-entry-273.html


≪ミュージカル≫

 ○日本テレビ/ホリプロ『デスノート The Musical』
  04/06-29日生劇場
  ≪東京、大阪、愛知≫
  ☆出演:浦井健治、柿澤勇人、小池徹平、唯月ふうか、前島亜美、
      濱田めぐみ、吉田鋼太郎、鹿賀丈史、ほか
   原作:大場つぐみ・小畑健/集英社
   作曲:フランク・ワイルドホーン 脚本:アイヴァン・メンチェル
   演出:栗山民也
   S席 13,000円 A席 9,000円 B席 4,000円
    http://deathnotethemusical.com/
    https://www.facebook.com/deathnotethemusicaljp.official
   人気漫画『デスノート』を初ミュージカル化。「2.5次元ミュージカル」
   というくくり↓でアニメ、漫画、ゲームの舞台化作品が宣伝されていますが
    http://natalie.mu/comic/news/141704
   今作はその中でも一流スタッフが揃っている超~話題作。
   韓国人キャストが出演する韓国版↓が6~8月にソウルで上演されます。
    http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2010651
   日本が世界に発信する創作ミュージカルを見届けましょう!


 ○東宝『ミュージカル「レ・ミゼラブル」』
  04/13-06/01帝国劇場(4/17初日)
  ≪東京、愛知、福岡≫
   出演者・スタッフ:公式サイトでご確認ください。
   S席13500円 A席9000円 B席4000円
   ※プレビュー公演 S席11000円 A席8000円 B席3500円
   ※未就学児童の入場不可
    http://www.tohostage.com/lesmiserables/
   超有名ミュージカルの新演出版、再び。『レ・ミゼラブル』は
   一生に一度はご覧いただきたい傑作です。映画↓も素晴らしかったです。
    http://www.t-joy.net/lesmiselables/lesmiselables.htm


 ○キューブ『ミュージカル「シャーロック ホームズ2~ブラッディ・ゲーム~」』
  04/26-05/10東京芸術劇場 プレイハウス
  ≪東京、福岡、兵庫≫
  ☆出演:橋本さとし、一路真輝、秋元才加、小西遼生、良知真次、他
   作曲:チェ・ジョンユン 脚本:キム・ウンジョン 演出:板垣恭一
   S席11,000円 A席8,000円
    http://www.s-holmes.com/
   世界的に有名な小説「シャーロック・ホームズ シリーズ」をもとにした
   韓国創作ミュージカルの日本版の第2弾。第1弾↓では
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0204225920.html
   推理劇の面白さに引き込まれ、豪華な美術、衣装も目に嬉しく、
   コミカルな演技のサービスもあり、娯楽作として楽しみました。
   ワトソンが女性になっていますが、前知識なしでもOKかと。


≪ご参考≫
 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  http://www.shinobu-review.jp/schedule.html


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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.木ノ下歌舞伎『黒塚(再演)』
  03/11-22こまばアゴラ劇場
  ≪三重、岐阜、京都、東京、新潟≫
  ☆再演の意義を大いに確認できたツアーでした。初演よりも厚みが増し、
   ドシリと重みのあるものを、丁寧に見せていただけました。
   不要な危うさがなくなり、舞台で自由に遊ぶ余裕も伝わってきました。
   初日は拍手が鳴りやまずカーテンコールが3回。
    http://kinoshita-kabuki.org/kurozuka2015 
    http://stage.corich.jp/festival2013/sponsored.php
   インタビュー記事↓を書かせていただきました。
    http://stage.corich.jp/special/kurozuka.html

2.カンパニーデラシネラ・白い劇場シリーズ第一回公演
  『分身~ドストエフスキー『二重人格』より~』
  03/25-29シアターX(カイ)
  ☆超楽しかった!わくわくドキドキの連続で飽きさせない。
   おしゃれでコミカル、残酷でシニカル。アクロバティックな振付が
   スリリングで、息を合わせた群舞が美しい。無名のダンサー、
   俳優が心をひとつにして作品のためにまい進しているのが伝わってくる
   とても嬉しい時間でした。こういう公演が増えて欲しいです。
    http://www.theaterx.jp/15/150326-150329t.php
   白い劇場シリーズは今後もオーディションが随時開催↓されます。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0329103713.html

3.世田谷パブリックシアター『地域の物語2015
  あっちはこっち、こっちはあっち~介助・介護をかんがえる』発表会
  03/22シアタートラム
  ☆介助・介護の現場にいる/いた市民による演劇発表会です。
   厳しい現実を生々しく提示するだけでなく、ダンスや歌、身体表現も
   加えて演劇的に構成された、本格的な舞台作品でした。
   参加者らの姿は堂々たるもので、心の交流も豊か。
   完成度の高さに驚くとともに、心身にグサっと刺さりました。
    http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/03/2015_2.html


  その他は地点×KAAT『三人姉妹』、東宝『十二夜』、
  新国立劇場演劇研修所8期生修了公演『ミセス・サヴェッジ』、
  東宝/エイベックス・ヴァンガード/他『死と乙女』、
  ナショナル・シアター・ライヴ2015「欲望という名の電車」、等。


 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2015年3月(観劇数13作品)は残念ながら発行せず。


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 ◆3 【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
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 ◎芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、
  今年も「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を開催します!

  SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2015」4/24(金)~5/6(水・祝)
   http://www.spac.or.jp/worldtheaterfestivalshizuoka_2015.html
   http://www.facebook.com/SPACshizuoka
   https://twitter.com/_SPAC_
  プレス発表会の写真レポート↓を書きました。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0327200804.html

  はしご観劇ができるタイム・テーブルですので、
  この機会に新緑の季節の静岡旅行もご検討ください♪
  「みんなのnedocoプロジェクト」↓
   http://shizuoka-orchestra.com/events/nedoco3/


  以下、とっても気になる3作品をご紹介します。

★○SPAC・静岡県舞台芸術センター『メフィストと呼ばれた男』
  04/24-26静岡芸術劇場
  脚本:トム・ラノワ 翻訳:庭山由佳 演出:宮城聰
   http://www.spac.or.jp/15_mefisto-for-ever.html
   稽古場ブログ1:http://spac.or.jp/blog/?p=18810
  プレス発表会で「日本が戦争に近づいている」とおっしゃった宮城さんが
  選んだのは、ナチスが台頭した1932年のドイツの公立劇場のお話。
  政治の暴風雨が吹き荒れても、地に足を付けて立っていられるために、
  自分を見つめ直す。その機会になる演劇祭です。
  この上演は日本中の公立劇場で働く方々への呼びかけでもあります。

 ○SPAC・静岡県舞台芸術センター『盲点たち』
  04/25-05/05舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」付近集合
  脚本:モーリス・メーテルリンク(『群盲』より)
  演出:ダニエル・ジャンヌトー
   http://www.spac.or.jp/15_the-blind.html
  見どころ紹介:http://spac.or.jp/blog/?p=18806
  俳優とともに日本平の原始林をさまよい、ランダムに座って観劇。
  なんと「目に見えるものは何もない」お芝居だそうです。
  ※前売り完売ステージ続出中!急いでご予約を!

 ○無垢舞蹈劇場『觀~すべてのものに捧げるおどり~』
  05/02-03静岡芸術劇場
  芸術総監督・振付:林麗珍(リン・リーチェン)
   http://www.spac.or.jp/15_song-of-pensive-beholding.html
  見どころ紹介:http://spac.or.jp/blog/?p=18827
  9年の歳月をかけて創作された台湾のダンス作品が日本初上陸。
  リン・リーチェンさんは「世界を代表する振付家8人」に
  選ばれています。ドキュメンタリー映画『行者 The Walkers』が
  4月10日から台湾で公開予定。予告編(2分)↓をぜひ。
   http://on.fb.me/1H33t4Q


 【チケット】
  一般大人4,100円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
  全演目パスポート:一般17,000円 その他会員割引など多数あり。
  ※体験型演劇、映像上映のチケット価格等は公式サイトでご確認を。
   http://www.spac.or.jp/ticket


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 ◆4 【編集後記】
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 ◎2015年1月号の後、2月号、3月号と2回のお休みを挟み↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0228214607.html
  4月の新年度から復帰できて、少しだけホっとしております。
  ただ、まだ観劇数も元通りというわけには、いかなさそうです(涙)。
  またお休みするかもしれませんが、息長く続けていきたいと思います。


 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html


 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html

  なんとまぐまぐさんが記事↓を書いてくださっていました~!
  【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!
   http://www.mag2.com/p/news/3886
  そうです、このメルマガには“大人の事情”は全くありません!(笑)


 ◎選考委員をつとめました「第2回高校生劇評グランプリ」↓の
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221172051.html
  表彰式が国立能楽堂・大会議室で執り行われました。
  受賞作品はすべて公式サイト↓で公開されております。
   https://www.hs-theatrereview-gp.jp/result02/index.html
  後日ご報告エントリーをアップします。当日のツイート↓
   https://twitter.com/shinorev/status/582468711887470592


 ◎CoRich舞台芸術まつり!スポンサード公演として100万円の支援を受けた
  木ノ下歌舞伎『黒塚』再演ツアーが終了しました。
   http://kinoshita-kabuki.org/kurozuka2015 
   http://stage.corich.jp/festival2013/sponsored.php
  インタビュー記事↓を書かせていただきました。
   http://stage.corich.jp/special/kurozuka.html


 ◎4/25(土)~26(日)の一晩中かけて開催される六本木アートナイト。
   http://www.roppongiartnight.com/2015/
  舞台関係のイベントもあり、今、私が把握しているのは下記です。

  ・dumb typeパフォーマンス映像上映
   演目:「pH」「S/N」「OR」「memorandum」「Voyage」
   時間:4/25(土)~4/26(日)21:00~29:00
   場所:TOHOシネマズ六本木
   1作品ごとに入替制、入場料千円/1作品。詳細未定。
    https://twitter.com/bubu_de_la_ma/status/568967803677487104

  ・カンパニーデラシネラ『ある夜の出来事』(新作)
   時間:4/25(土)20時~
   場所:国立新美術館1階ロビー
   ※入場無料(先着順・定員制)
    http://www.roppongiartnight.com/2015/programs/700/
   2012年の東京都現代美術館での公演↓がとっても良かったんですよ~!
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0511135508.html

  ・スイッチ総研『六本木アートナイトスイッチ』
   時間:4/25(土)10時~4/26(日)18時までオールナイトで随時上演。
   非常勤研究員を募集中↓経験不問、開発ノルマなし。応募〆切は4/3。
    http://switch-souken.tumblr.com/opencall


 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【NHK】4/12(日)0:25~[4/11(土)深夜]
   「青春舞台2012」
   畑澤聖悟さんのツイート↓より。
    https://twitter.com/nabegen4ro/status/577368652766277632
   映画「幕が上がる」で話題沸騰の青森中央高校演劇部「もしイタ」が
   ノーカット収録された番組です。再放送リクエスト↓
    http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/42641.html
   Naverまとめ「プロも憧れる舞台に立つ…
    高校演劇がエライことになっている!」↓
    http://matome.naver.jp/odai/2142590815165356701
   関連エントリー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0804001319.html

  【WOWOWライブ】4/3(金)午前5:00~(再放送)
   ナイロン100℃『わが闇』
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103843/
   出演:ナイロン100℃、他
   作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ  ※レビュー↓ 
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0712235643.html

  【NHK BSプレミアム】4/6(月)午前0時~午前4時20分[5/7(日)深夜]
   シス・カンパニー『三人姉妹』(上演台本・演出:K・サンドロヴィッチ)
   劇団ままごと『わたしの星』(作・演出:柴幸男)
    http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2015-04-05/10/11056/ ※レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0831001902.html


 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2015年3月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「リュウグウノツカイ」←無駄な説明がない寓話的短編。とても良かった。
    http://www.slash-movie.com/ryugunotsukai/
  ・「太陽の坐る場所」←こんなに高校時代に執着する人って多いのかしら。
    http://taiyo-movie.jp/
  ・「ドライブイン蒲生」←悪い意味で驚きの結末。原作はどうなのかな…。
    http://drive-in-gamo.com/
  ・「舞妓はレディ」←着物ステキ!楽しかったです。構想20年とのこと。
    http://www.maiko-lady.jp/
  ・「柘榴坂の仇討」←幕末だけでなく明治も描く映画は面白いですね。
    http://zakurozaka.com/


 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。


 ◎ツイッターやってます!フォロワー約5700人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。


 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
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 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
   http://stage.corich.jp/
  いつ、どこで、何が上演されているのかを簡単検索!
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  最新版では「観たい!」「観てきた!」コメントも表示されます。


 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪

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Posted by shinobu at 2015年04月01日 00:00 | TrackBack (0)