2014年7月のお薦め舞台10本+αをご紹介します。
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“しのぶの演劇レビュー” Vol. 121 2014.07.01 2,112部 発行
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今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
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◎おかげさまで、本日、このメルマガは10周年を迎えました!
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第一号の発行は2004年7月1日。劇作家・翻訳家・演出家の谷賢一さんが
当時書いてくださったブログの記事↓をご紹介いたします。
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http://www.playnote.net/archives/000161.html
嬉しいやら恥ずかしいやら懐かしいやら…
今後も自分のペースでぼちぼち続けていきたいと思っております。
末永くお付き合いの程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
舞台には、あなたの心を揺さぶり、
人生の輝きを増してくれる奇跡があります。
“今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください♪
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○○ 今回のもくじ
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◆1【今月のお薦め10本+α】
◎No.1→KAAT神奈川芸術劇場『暗いところからやってくる』
07/18-21神奈川芸術劇場・中スタジオ
http://www.kaat.jp/d/kuraitokorokara
http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html
◆2【先月のベスト3】
◎No.1→文学座アトリエの会『信じる機械-The Faith Machine-』
05/28-11文学座アトリエ
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0625215415.html
◆3【編集後記】
◎「CoRich舞台芸術まつり!2014春」グランプリが発表されました!
◆4【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】
◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪
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◆1 【今月のお薦め10本+α】
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▽★印がいちおし公演です(3本)。
▽初日の早い順に並べています。
▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・価格・URL
▽座種の記述がない公演は全席指定。
※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
1.華のん企画『子供のためのシェイクスピア「ハムレット」』
07/02-06神奈川芸術劇場・大スタジオ
≪神奈川、茨城、福岡、三重、大阪、滋賀、東京・小金井、千葉、
愛知、東京・池袋≫
☆出演:伊沢磨紀、福井貴一、山口雅義、戸谷昌弘、佐藤あかり、
若松力、宮下今日子、斉藤悠、長谷川祐之、山崎清介
原作:シェイクスピア 脚本・演出:山崎清介
(全席自由・入場整理番号付)一般4,500円 シルバー4,000円
U24:2,250円 高校生以下:1,000円
http://kodomohamlet.jimdo.com/
今年で20年目を迎える『子供のための~』シリーズは毎夏恒例。
老若男女問わずシェイクスピア戯曲を楽しめる構成になっていす。
『ハムレット』はちょうど10年前に初演↓されています。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2004/0808184833.html
小学生を2人連れて行ったんですよね~、懐かしいな~。
杉原邦生さんが演出される『ハムレット』↓と見比べられますね。
○KUNIO11『ハムレット』
08/01-03あうるすぽっと
≪京都、豊橋、札幌、東京≫
http://www.kunio.me/kunio11-hamlet/
2.ホリプロ『舞台「カッコーの巣の上で」』
07/05-08/03東京芸術劇場プレイハウス
≪東京、兵庫≫
☆出演:小栗旬 神野三鈴 武田真治 大東駿介 福田転球 吉田メタル
伊達暁 櫻井章喜 駒木根隆介 木下あかり 八木のぞみ
江戸川萬時 長田奈麻 山内圭哉 藤木孝 吉田鋼太郎
原作:『カッコーの巣の上で』著:ケン・キージー 翻訳:岩元巌
戯曲:『カッコーの巣の上を』著:デール・ワッサーマン
翻訳:小田島雄志・小田島若子
演出:河原雅彦
一般¥10,000 サイドシート¥8,000
http://hpot.jp/stage/cuckoo
小栗旬さんを主演に迎えて有名な米国映画を舞台化。演出は
河原雅彦さん。昨年の『ショーシャンクの空に』↓も河原演出でした。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1108151228.html
名作映画をどう解釈し、何を焦点にするのかが楽しみですね。
3.Bunkamura『太陽2068』
Bunkamura25周年記念
07/07-08/03 Bunkamuraシアターコクーン
☆出演:綾野剛、成宮寛貴、前田敦子、中嶋朋子、大石継太、
横田栄司、内田健司、山崎一、六平直政、伊藤蘭、ほか
脚本:前川知大 演出:蜷川幸雄
S・¥10,000 A・¥7,500 コクーンシート・¥5,500
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_taiyo.html
前川知大さんが、読売文学賞、読売演劇大賞・大賞受賞作『太陽』↓を
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/1201221658.html
演出の蜷川幸雄さんのために書き直し、豪華キャストにて上演。
前田敦子さんは初舞台だそうです。
4.新国立劇場演劇『永遠の一瞬 -Time Stands Still-』
07/08-27新国立劇場小劇場
≪東京、兵庫≫
☆出演:中越典子、瀬川亮、森田彩華、大河内浩
脚本:ドナルド・マーグリーズ 翻訳:常田景子 演出:宮田慶子
A席5,400円 B席3,240円 Z席1,620円(当日券)
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/140701_001635.html
女性戦場ジャーナリストが主人公の米国戯曲を宮田慶子さんが演出。
劇作家のドナルド・マーグリーズさんはピュリッツァー賞受賞作家です。
2000年に観た『ディナー・ウィズ・フレンズ』↓も面白かった覚えあり。
http://www.parco-play.com/web/program/001077/
中越典子さんは舞台で数回拝見してまして、私の好きなタイプの演技を
される女優さんなので、期待しています。
5.パルコ・プロデュース『母に欲す(ははにほっす)』
07/10-29パルコ劇場
☆出演:峯田和伸(銀杏BOYZ)、池松壮亮、土村芳、米村亮太朗、
古澤裕介、片岡礼子、田口トモロヲ
脚本・演出:三浦大輔 音楽:大友良英
7,500円 U-25チケット=4,500円(25歳以下対象)
http://www.parco-play.com/web/program/hahanihossu/
三浦大輔さんが「男子にとっての母」をテーマに新作を作・演出。
初舞台の峯田和伸さんは三浦さんの映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』↓の
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id334895/
主演でしたし、池松壮亮さんも↓同じく映画『愛の渦』主演ですね。
http://ai-no-uzu.com/
過激に辛辣に濃厚に、現代日本を映す芝居だろうと覚悟して参る所存。
6.劇団青年座『あゆみ』
07/12-21青年座劇場
☆出演:阪上和子 野沢由香里 土屋美穂子 松乃薫 藤井佳代子 椿真由美、
柳下季里 小暮智美 安藤瞳 坂寄奈津伎 山口晃 石井淳 和田裕太
脚本・演出:柴幸男
一般:4200円、学生:2500円
リピーター割引:半券でAct3Dの公演に限り、一般券のみ500円引き。
http://seinenza.com/performance/public/211-212-213.html
『あゆみ』↓は女優のみで上演されてきた柴幸男さんの代表作の1つ。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/1130234115.html
柴さんご自身の手によって、歴史ある劇団の20~70代の男優&女優が
出演する新バージョンが誕生します。
7.椿組2014年夏・花園神社野外劇『廃墟の鯨』
07/12-23花園神社境内特設ステージ
☆出演:山本亨、松本紀保、恒松敦巳、田渕正博、木下藤次郎、
井上カオリ、長嶺安奈、岡村多加江、鳥越勇作、趙徳安、
浜野まどか、今井夢子、粟野史浩、鈴木歩己、犬飼淳治、伊藤新、
五味良介、鈴木幸二、松本亮、菊地啓介、八木岳、外波山流太、
藤川恵梨、尾身美詞、坂井香奈美、川原洋子、新井結香、大手忍、
椎名りお、徳留香織、瀬山英里子、松田七美、保可南、永井久喜、
山中淳惠、小林愛、秋山亘平、辻親八、水野あや、外波山文明
脚本・演出:東憲司(劇団桟敷童子)
指定席:4500円(前4列中央より限定60席) 前売り自由席:4000円
当日自由席:4300円(日時指定・整理番号付き)
中高校生:2500円(自由席)
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/haikiynkujira.html
↓こりっちでカンタン予約!
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=54241
毎夏恒例、椿組による花園神社の野外劇。今年は東憲司さんが
作・演出されます。うちわ片手にビールを飲んで、お友達と一緒に
夏ならではの体験をどうぞ。大仕掛けも楽しめそうです。
8.シアター風姿花伝プロデュース
『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』
07/15-30シアター風姿花伝
☆出演:増子倭文江、那須佐代子、前田一世、中嶋しゅう
作:ラーシュ・ノレーン 翻訳:富永由美 演出:上村聡史
一般4,000円 学生3,000円 当日券 4,300円
早割3,800円[7/15(火)~7/18(金)のみ]
http://www.fuusikaden.com/pasadena/ ↓こりっちでカンタン予約!
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=53281
上村聡史さんがスウェーデンの4人芝居を演出。本邦初演です。
シアター風姿花伝での翻訳戯曲のロングランといえば、昨年の
『帰郷 Homecoming』。私にとって昨年の小劇場作品のNo.1↓でした。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1225143530.html
上村演出『信じる機械』↓も素晴らしかったので、かなり期待してます。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0625215415.html
★9.文学座アトリエの会『終の楽園』
07/26-08/09文学座アトリエ
☆出演:金内喜久夫 早坂直家 得丸伸二 大場泰正 上川路啓志、
藤側宏大 南拓哉 富沢亜古 目黒未奈 栗田桃子 上田桃子 梅村綾子
脚本:長田育恵 演出:鵜山仁
一般前売 4,000円 当日券 4,300円
ユースチケット2,500円(前売・当日共/25歳以下)
http://www.bungakuza.com/tsuinorakuen/index.html
てがみ座の長田育恵さんが文学座に新作を書下ろし、鵜山仁さんが
演出。昨年の長田戯曲『地を渡る舟』ではメルマガ号外↓を発行しました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1123013438.html
高級老人ホームを舞台にした、ある家族のお話です。幅広い年齢層の
俳優が所属する文学座だからこそ観られるお芝居になりそうですね。
前売り完売の回も複数出てきています↓。ご予約はお早目に。
http://ameblo.jp/bungakuza-tsuinorakuen/
★10.TBS/Bunkamura/ローソンチケット/VIS A VISON/DISK GARAGE
『War Horse(ウォー・ホース)~戦火の馬~』
07/30-08/24東急シアターオーブ
☆原作:マイケル・モーパーゴ 脚色:ニック・スタフォード
共同制作:ハンドスプリング・パペット・カンパニー
S席:13,000円 A席:10,000円 B席:8,000円
※未就学児入場不可 ※英語上演/日本語字幕あり
http://warhorse.jp/
スピルバーグ監督によって映画化↓もされた“少年と馬の愛の物語”。
http://www.cinematoday.jp/page/A0003188
英国ナショナルシアターのスタジオで生み出された作品だと、
長塚圭史さんが研修報告会で↓おっしゃっていました(2010年)。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0507152606.html
人間が馬のパペットを動かします。パペットと俳優がどのように交流し、
ドラマを生み出すのか。とにかく目撃したい!
★★★──────────────────────────────
前売3000円台以下の気になる作品を3本ご紹介します。
(上述の高額公演中にも、席種・日程により格安券あり)
──────────────────────────────★★★
【1】ハイバイ『おとこたち』
07/03-13東京芸術劇場シアターイースト
≪東京、福岡、愛知≫
☆出演:安藤聖 岩井秀人 岡部たかし 菅原永二 永井若葉 平原テツ 用松亮
脚本・演出:岩井秀人
7月3日~6日:前売3,300円/当日3,800円
7月8日~13日:前売3,500円/当日4,000円
学生2,500円、高校生以下1,000円
http://hi-bye.net/2014/04/21/3916
『ある女』↓で岸田國士戯曲賞を受賞した岩井秀人さんの2年ぶりの新作。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0121113014.html
今回は男性に焦点を当てた大河ドラマなんですね。
3000円台で観られるのはありがたいなぁと思います。初日完売。
朝日新聞「現代人よ、対話はあるか」↓
http://www.asahi.com/articles/DA3S11211316.html
★【2】KAAT神奈川芸術劇場『暗いところからやってくる』
07/18-21神奈川芸術劇場・中スタジオ
KAATキッズ・プログラム2014 こどもとおとなのためのお芝居
≪神奈川、茨城、東京、長崎、福岡、愛知2か所、福岡≫
☆出演:大窪人衛、浜田信也、伊勢佳世、盛隆二、岩本幸子、木下三枝子
脚本:前川知大 演出:小川絵梨子
こども 1000円(高校生以下) おとな 3500円
おやこチケット 4000円(おとな1枚、こども(高校生以下)1枚)
シルバー割引 3000円(65歳以上)
http://www.kaat.jp/d/kuraitokorokara
http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html
※ツアー詳細は各劇場のWebサイトでご確認ください。
東京公演は8月1日~3日@三軒茶屋シアタートラムです。
●お薦めポイント●
先月のメルマガのお薦め前売り情報↓でご紹介しました、
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0601000036.html
大人も子供もはらはらドキドキして楽しめるお芝居です。
脚本は人気劇団イキウメの劇作・演出を手掛ける前川知大さん。
演出は名だたる演劇賞を多数受賞されている小川絵梨子さんです。
三方囲みの客席で子供たちの反応がわかるのも至福。2012年初演↓は
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0802222204.html
私の「2012年の心に残る13本」↓にランクイン。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0105215957.html
オリジナルストーリーの絵本↓も発売されています。
http://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784062190176.html
ステージ数が少ないので、どうぞお早めにご予約を!
【3】吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会/
SNAC パフォーマンス・シリーズ 2014 vol.3『「教室」』
07/25-08/02 SNAC
☆出演:くるみ、コロスケ、飴屋法水
脚本・演出:飴屋法水
前売券:2,500円 当日券:2,800円
http://snac.in/?p=3449
『ブルーシート』↓で岸田國士戯曲賞を受賞した飴屋法水さんと、
http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/award58.php
そのご家族が出演するドキュメンタリー児童劇です。前売り完売。
くるみさんは飴屋さんのお嬢様で、現在小学校2年生。
私は昨年夏に大阪で↓拝見。実例を題材に、人間の家族って何なのかを
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0807234028.html
考えさせてくれるお芝居です。衝撃はあると思いますがお薦めです。
『「教室」』創作中の飴屋法水インタビュー↓(2013年)
http://www.theaterguide.co.jp/feature/ameya/
初演をご覧になった方の詳しい感想↓
http://bit.ly/1q90gMb
≪リーディング≫
○非戦を選ぶ演劇人の会ピースリーディング vol.17
『あなたは戦争が始まるのを待っているのですか』
07/15-16全労済ホール/スペース・ゼロ
☆出演予定(50音順):市毛良枝、占部房子、円城寺あや、大沢健、
大月ひろ美、岡本舞、川辺久造、木場勝己、小林あや、小山萌子、
重田千穂子、鈴木瑞穂、高橋長英、立石涼子、津嘉山正種、
中川安奈、西尾友樹、根岸季衣、野々村のん、Hiro、本郷弦、
益岡徹、宮城康博、山本悠生、山谷典子、他
脚本・演出:非戦を選ぶ演劇人の会
一般1,500円 中高生1,000円 小学生以下500 円
http://hisen-engeki.com/ ↓こりっちでカンタン予約!
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=56354
昨年↓のテーマは憲法でした。今年は戦争。もう待ったなしです…。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0612235503.html
7月16日は高遠菜穂さんと志葉玲さんのトークセッションあり!
いつも前売り完売になりますので、気になった方はお早目にご予約を。
≪ご参考≫
「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
http://www.shinobu-review.jp/schedule.html
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◆2 【先月のベスト3】
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1.文学座アトリエの会『信じる機械-The Faith Machine-』
05/28-11文学座アトリエ
☆書き留めたい言葉ばかりの素晴らしい戯曲でした。
こういう戯曲で日本人が書いたものを観たいと心底思いました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0625215415.html
2.松竹・Bunkamura『コクーン歌舞伎「三人吉三」』
06/06-28 Bunkamuraシアターコクーン
☆亡き中村勘三郎さんの姿がまぶたに蘇り、大詰めは涙止まらず。
歌舞伎は実際の上演を重ねて次世代に受け継いでいくんですね。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_kabuki/index.html
3.FUKAIPRODUCE羽衣『耳のトンネル』
06/13-22吉祥寺シアター
☆初演よりグっと大人向けになって完成度も高く、俳優それぞれの魅力も
増していました。糸井幸之介さんの楽曲を多くのアーティストに
歌ってもらいたいです。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0614151509.html
他は、新国立劇場演劇『十九歳のジェイコブ』、
梅田芸術劇場『昔の日々』(ルヴォーさんのワークショップ付き)、
劇団B級遊撃隊『ぬけがら』、青山円劇カウンシル『赤鬼』など(順不同)。
◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
2014年6月(観劇数8作品)は残念ながら発行せず。
今月は「CoRich舞台芸術!2014春」グランプリ発表の他、
ワークショップ取材・参加などに注力し、観劇は控えめでした。
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◆3 【編集後記】
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◎今回で当メルマガは発行10周年を迎えることができました。
あたたかい目で見守ってくださった皆様、ありがとうございました。
谷賢一さんと出会ってもう13年以上になるのねぇ…(遠い目)。
私は谷さんが高校時代に発行していたメルマガの読者だったのです♪
今月は谷さんの新作音楽劇が観られます。S席は既に完売!
○DULL-COLORED POPvol.14『河童』
07/18-27吉祥寺シアター
出演:劇団員、他(総勢21人)
原作:芥川龍之介 脚本・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)
振付:伊藤今人、中林舞、堀川炎、長谷川寧
S席:5000円(←完売) A席:4000円 U-25:3500円(A席のみ)
http://www.dcpop.org/stage/dcpop14.html
◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
「CoRich舞台芸術まつり!2014春」の審査員をつとめております。
http://stage.corich.jp/festival2014/
グランプリ、準グランプリ、俳優賞が発表されました!
http://stage.corich.jp/festival2014/grand_prix.php
受賞者の皆様、おめでとうございます!
◎安倍内閣は7月1日(火)の閣議決定で解釈改憲をしようとしています。
6月30日(月)18時半からの首相官邸前での抗議行動に参加しました。
http://got.angry.jp/0630/ 明日も17時からあります。
◎ロンドン在住の女優・俳優指導者の山中結莉さんのプロの俳優向け
ワークショップを見学し、一般向けワークショップを受講しました。
https://www.facebook.com/events/318450938305830/
今年実施された山中さんのワークショップ等のまとめページ↓
https://www.facebook.com/events/315125858643620/
山中さんはひとことで言うと「本物」。また日本に来てください!
◎アヴィニョン演劇祭に行こう!と決心して航空券を予約したのですが、
http://www.festival-avignon.com/en/
大規模スト中で開催されるかどうか不明という………。
お目当てはSPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』。
http://www.festival-avignon.com/en/shows/2014/mahabharatanalacharitam
イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『ALL YOU NEED TO KNOW』も。
http://www.festival-avignon.com/en/shows/2014/the-fountainhead
署名しました→「アンテルミタン(舞台・映画芸術の現場の有期雇用者)
の失業補償についての協約に反対し、交渉の再開を求めます。」
http://tinyurl.com/o75qpbg
◎ナショナル・シアター・ライヴ2014にハマっています~♪
http://www.ntlive.jp/
「フランケンシュタイン」レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0418195129.html
「コリオレイナス」↓も素晴らしかったです。
http://eiga.com/movie/80135/
ただいま「ザ・オーディエンス」が上映中です。
日程:06/27-07/02 ご購入はこちら↓
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1418929
劇場公式サイト↓でも購入できるそうです。
http://www.tohotheater.jp/theater/find.html
◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
【NHK BSプレミアム】7月7日(月)午前0:00~ [7/6(日)深夜]
プレミアムステージ
http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/140623_005559.html
新国立劇場演劇『テンペスト』↓レビュー
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0517170800.html
新国立劇場演劇『アジア温泉』(再放送)↓レビュー
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0511000059.html
◎これから上演される公演の「しのぶの演劇レビュー」内記事
【情報掲載・写真あり】Studio Life「『トーマの心臓』製作発表会見」
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0412163803.html
05/24-06/22紀伊國屋ホール
07/11-13梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
※劇団提供の初日レポート↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0529143445.html
Kabinettチームの写真レポート↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0604111416.html
◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
2014年6月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
・「映画「立候補」」←“泡沫”候補のドキュメンタリー。勇敢でした。
http://ritsukouho.com/
・「ジ、エクストリーム、スキヤキ」←前田司郎さん脚本・監督。良かった!
http://ex-sukiyaki.com/
・「もらとりあむタマ子」←日本の地域格差が目に、胸にしみる。
http://www.bitters.co.jp/tamako/
・「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」←最後まで謎解きが楽しめた。
http://genomehazard.asmik-ace.co.jp/
・「ペコロスの母に会いに行く」←ベタでいい映画。舞台が長崎なのも重要。
http://pecoross.jp/
◎2013年9月にインタビュー↓していただきました。
http://kenbunden.net/general/archives/4333 告知エントリー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html
なぜメルマガで情報発信を始めたのか、これから何を観たいのか、
どうしていきたいのか。誇張のない本音をまとめていただけました。
◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
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Posted by shinobu at 2014年07月01日 00:04 | TrackBack (0)