2012年01月10日
2011年しのぶの観劇ベストテン

2011年の総決算
2011年のしのぶの観劇ベストテンを発表します。ベストテンは「CoRich舞台芸術アワード!2011」にも投票しています。wonderlandの「今年の3本」にも参加させていただきました。
※2011年の観劇本数は289本(内、同じ作品を2回観たのは1公演、ダブルキャストを両公演観たのが2公演)。
⇒点描ノート「2011年の演劇アンケートに参加しない理由」(徳永京子さんのブログ)
■メルマガ号外■ ※初日の早い順
・葛河思潮社『浮標(ブイ)』
・TAKE IT EASY!×末満健一2011『舞台版「千年女優」(再演)』
・ままごと『わが星(再演)』
・流山児★事務所『ユーリンタウン-URINETOWN The Musical-(再演)』
■心に残る10本■ ※初日の早い順 ※号外を発行した公演を除く。
・マームとジプシー『コドモもももも、森んなか』
・SPAC『苦悩』
・SPAC『真夏の夜の夢』
・世田谷パブリックシアター『モリー・スウィーニー』
・SPAC『ヒロシマ・モナムール』
・マームとジプシー『塩ふる世界。』
・キューブ『奥さまお尻をどうぞ』
・KUNIO『エンジェルス・イン・アメリカ 第一部・第二部一挙上演』
・Produce lab 89『官能教育 藤田貴大×中勘助「犬」』
・さいたまゴールドシアター『ルート99』
■日本劇団協議会機関誌「join」74号特集「私が選ぶベストワン2011」■ ※2012/05/01加筆
・舞台
SPAC『真夏の夜の夢』
・女優(対象となる舞台)
土井真波(新国立劇場演劇研修所4期生試演会③『マニラ瑞穂記』)
・男優(対象となる舞台)
渡辺敬彦(SPAC『真夏の夜の夢』)
・演出家(対象となる舞台)
藤田貴大(Produce lab 89 presents『官能教育~官能をめぐるリーディング~ 藤田貴大×中勘助「犬」』)
・スタッフ(分野・対象となる舞台)
ニック・シモンズ
(照明・ Studio Life『PHANTOM THE UNTOLD STORY~語られざりし物語~』)
・団体(理由)
非戦を選ぶ演劇人の会
(『チャリティーリーディング「それゆけ安全マン ~レントゲン・チェルノブイリ・フクシマ~」』、『ピースリーディング「核・ヒバク・人間」』の上演。)
・戯曲(作家名)
『ルート99』(岩松了)
・ノンジャンル※海外国内問わず、すべての舞台芸術から1作品
マルグリット・デュラス作・クリスティーヌ・ルタイユール演出『ヒロシマ・モナムール』
▼演劇関連のお仕事▼
・こりっち「CoRich舞台芸術まつり!2011」審査員
・NPO法人FPAP「劇作家・演出家のための観劇ディスカッションツアー」アドバイザー
・高校演劇・東京都城東地区大会の審査員 ⇒都大会も一部拝見
・シアターアーツ劇評講座『劇評って何だろうか......』
▼執筆▼ ※日付順
●稽古場レポート
・新国立劇場演劇研修所4期生試演会③『マニラ瑞穂記』⇒稽古場レポート
・東京芸術劇場プロデュース『チェーホフ?!』⇒稽古場レポート ⇒舞台写真つきレビュー
・世田谷パブリックシアター『往転―オウテン』⇒稽古場レポート
●記者発表
・新国立劇場演劇『わが町』 ⇒制作発表
・NODA・MAP『南へ』 ⇒制作発表
・東京芸術劇場「野田秀樹芸術監督就任1周年記者懇談会」1、2、3
・Studio Life『11人いる!』 ⇒制作発表
・わらび座『ミュージカル おもひでぽろぽろ』⇒製作発表 ⇒初日前日キャストインタビュー
・二兎社『シングルマザーズ』⇒記者発表
・SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2011」⇒記者発表
・Studio Life『PHANTOM THE UNTOLD STORY~語られざりし物語~』⇒来日した英国スタッフ・インタビュー
・「フェスティバル/トーキョー11」(F/T11)⇒記者会見
・新国立劇場演劇・シリーズ【美×劇】⇒合同制作発表会①、②、③
●その他
・【つぶやき】地震が起きて48時間経過した今、私にできること
・【動画】「Nataliya Gudziy sings "Spirited Away"」
・【つぶやき】この震災のもとで、演劇の一観客として考えたこと
・【お知らせ】2011年4月のメルマガをお休みします
・緊急対談・平田オリザ×別役実「焼け跡と不条理-復興とは何か?-」
・「Save Japan Museum ニッポンの文化財を守ろう!~東日本大震災写真展~」
・シアターアーツ「劇評講座 Vol.6『公開フォーラム 震災後の演劇を語る』」
・東電福島原発事故による放射能汚染(福島、栃木、茨城、群馬、埼玉、東京のほぼ全域)5/18掲載
・「日本版アーツカウンシル報告書案」パブリックコメント募集
・【情報】児玉龍彦教授の「放射線の健康への影響」についてのご発言をご覧ください
・大震災と演劇「対談:野田秀樹×別役実」「劇作家リレートーク」
・【写真レポート】北九州・枝光本町商店街アイアンシアターに伺いました(2010年9月)
・スペースクラフト・エンタテインメント『成河1人パフォーマンス』
・福島県立いわき総合高校演劇部『Final Fantasy for XI.III.MMXI』
・「しのぶの演劇レビュー」TOPで演劇関連情報の告知をしています。2011年は約70件。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガも発行しております。
2010年しのぶの観劇ベストテン
2010年の総決算
選ぶだけ選んでおいて掲載できていなかった、「2010年しのぶの観劇ベストテン」です。もう2011年も終わったのですが、記録のために掲載します。
ベストテンは「CoRich舞台芸術アワード!2010」にも投票しています。wonderlandの「今年の3本」、日本劇団協議会の会報紙「join」の「私が選ぶベストワン2010」にも参加させていただきました。※2010年の観劇本数は274本。
⇒The Japan Times“世界演劇マーケットで活躍する若手演劇人たちに聞く”(Friday, Dec. 10, 2010 By NOBUKO TANAKA )
■メルマガ号外■
・新国立劇場演劇『夢の裂け目』
■心に残る10本■ ※初日の早い順 ※号外を発行した公演を除く。
・SePT独舞『ソコバケツノソコ』
・うさぎと猫の芝居小屋『真夜中の太陽』
・クロード・レジ演出『彼方へ 海の讃歌(オード)』
・松竹・Bunkamura『コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」』
・新国立劇場演劇『夢の痂(かさぶた)』
・彩の国さいたま芸術劇場『音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~』
・さいたまゴールド・シアター『聖地』
・パルコ『ハーパー・リーガン』
・あうるすぽっと『長短調(または眺(なが)め身近(みぢか)め)』
・カンパニーデラシネラ『異邦人』
▼演劇関連のお仕事▼
・こりっち「CoRich舞台芸術まつり!2010」審査員
・こまばアゴラ劇場・冬のサミット2009ワークショップ「演劇公演の宣伝について考えるラウンドテーブル」⇒出演報告
・芸団協2010「ラウンドテーブル『劇場法(仮称)で何が変えられるのか?!』【まとめ】」
・『ぽんプラザホール10周年記念 福岡・九州地域演劇祭』⇒内覧会レポート
・「九州の地域演劇のこれからを考えるパネルトーク」に出演
・『Project BUNGAKU 太宰治』10/6(水)マチネ終演後のトークに出演
・高校演劇・山梨県大会の審査員
▼執筆▼ ※日付順
●インタビュー
・彩の国さいたま芸術劇場『音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~』⇒蜷川幸雄インタビュー
・Bunkamura『タンゴ-TANGO-』⇒長塚圭史インタビュー
・「黒田育世ロングインタビュー&ルーツ」⇒Choice!WEB(前編)(後編) 厳選シアター情報誌Choice!にも掲載。⇒web DICE
●稽古場レポート
・新国立劇場演劇研修所・第3期生修了公演『友達』⇒稽古場レポート
・彩の国さいたま芸術劇場『音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~』⇒稽古場レポート
・チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』⇒稽古場レポート
・こまつ座『「水の手紙」「朗読劇 少年口伝隊一九四五」』⇒稽古場レポート
・Bunkamura『タンゴ-TANGO-』⇒稽古場レポート
●記者発表
・Studio Life「『トーマの心臓』『訪問者』連鎖公演」⇒製作発表会
・わらび座『ミュージカル「アトム」』⇒制作発表 ⇒秋田公演レビュー
・SPAC「Shizuoka春の芸術祭2010」⇒記者発表
・新国立劇場『ヘッダ・ガーブレル』⇒制作発表
・王子小劇場「佐藤佐吉演劇祭2010」⇒前夜祭
・「フェスティバル/トーキョー10」⇒記者発表
・Bunkamura『黴菌(ばいきん)』⇒製作発表
●その他
・文化審議会文化政策部会「審議経過報告」に対するパブリックコメント提出
・「しのぶの演劇レビュー」TOPで演劇関連情報の告知をしています。2010年は約60件。
■日本劇団協議会の会報紙「join」の「私が選ぶベストワン2010」■
・舞台
あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010「長短調(または眺め身近め)」
・女優(対象となる舞台)
多部未華子(東京芸術劇場「農業少女」)
・男優(対象となる舞台)
吉田鋼太郎(こまつ座&ホリプロ「黙阿弥オペラ」、Bunkamura「タンゴ」)
・演出家(対象となる舞台)
長塚圭史(パルコ・プロデュース「ハーパー・リーガン」、Bunkamura「タンゴ」)
・スタッフ(分野・対象となる舞台)
小野寺修二(パルコ・プロデュース「ハーパー・リーガン」)
・団体(理由)
SPAC・(財)静岡県舞台芸術センター
(SPAC春の芸術祭2010の開催、劇場周辺地域とのアウトリーチ事業)
・戯曲(作家名)
「イノセント・ピープル」(畑澤聖悟)
・ノンジャンル※海外国内問わず、すべての舞台芸術から1作品
SPAC・静岡舞台芸術センター招聘「彼方へ 海の讃歌(オード)」
(クロード・レジ演出/ジャン=カンタン・シャトラン出演)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガも発行しております。